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ウッドデッキのキットで憧れのガーデンライフを満喫しよう!

出典:@ rumyroomさん

Lifestyle

ウッドデッキのキットで憧れのガーデンライフを満喫しよう!

ウッドデッキのあるお庭で過ごしてみたい!でもプロに頼むとお金もかかるし、DIYするには知識も道具も必要…なんて躊躇していませんか?そんな方には、ウッドデッキのキットが手軽で便利です。ホームセンターやネットショップには、迷ってしまうほどいろいろなキットが出ています。今回はウッドデッキのキットに注目して、選び方のポイントやおすすめ商品などを紹介します。

■ウッドデッキの選び方って?メンテナンスは大変なの?

ウッドデッキとは、木材で作った台のこと。建物に隣接して、庭の方に張り出す形で作られます。ウッドデッキ選びのポイントをいくつかチェクしてみましょう。

・ウッドデッキで何をする?具体的なイメージがカギ!

出典:@ haduki_maidoariさん

どんなふうに使うかによって、ウッドデッキの選び方は変わってきます。冬はひなたぼっこ、夏は夕涼み、お子さんやペットを遊ばせる場所としてもぴったりです。テーブルを出して簡単な食事やお茶を楽しんだり、家族や友人とのバーベキューにも活用できます。ぬいぐるみやクッション、野菜などを干すにも便利です。ブログやインスタなどで情報収集をして、イメージを深めていきましょう。

・材質は人工木がいいの?それとも天然木?

出典:Pixabay

天然木には、シダー(杉)やパイン(松)といったソフトウッドと、イペやウリンといったハードウッドの2つのタイプがあります。天然木だからこそ味わえる、自然のぬくもりや美しさが魅力です。人工木は、自然の木に似せて作られた樹脂製の木材で、プラスチック系材料に木粉を混ぜ合わせて成形します。これら3つの素材のメリットとデメリットを比較してみましょう。<ソフトウッド>メリット:素材が軟らかくDIYでも扱いやすい。価格が安い。デメリット:耐久年数が短い。防腐剤や塗装など定期的なメンテナンスが必要。<ハードウッド>メリット:耐久性が高いため、メンテナンスが必要ない。デメリット:素材が固く、加工が難しい。価格が高い。<人工木>メリット:耐久性が抜群。DIYでも扱いやすい。価格が安い。デメリット:本物にこだわる人には不向き。熱を吸収するため、夏場には表面が熱くなる。DIYでウッドデッキを設置するなら、加工しやすいソフトウッドか人工木がおすすめと言えるでしょう。

出典:@ rumyroomさん

天然木でもハードウッドなら耐久性が高く、メンテナンスも必要ありません。@rumyroomさんの素敵なお庭の主役ともいえるウッドデッキは、ワンちゃんたちの遊び場としても、天気のいい日のお食事やプールの場所としても、毎日大活躍のスペースです。以前は人工木のデッキだったのをウリン材にリフォームされ、天然木の気持ち良さを実感されています。

・ウッドデッキの色もいろいろ!我が家に合う色は?

出典:photoAC

キットのウッドデッキにも、ブラウンやライトブラウンといったナチュラルな色のほか、ダークブラウンやグレイ、ホワイトなど、カラーバリエーションがあります。家や庭の雰囲気に合わせて、好みの色を選びましょう。

・どこに置く?ウッドデッキの大きさもいろいろ

ジョイント式の半畳タイプのものから、2坪以上の大きさのものまで、さまざまな大きさのキットがあります。置く場所や使い方に合わせてチョイスしましょう。

■おしゃれで使いやすいウッドデッキのおすすめキット

おすすめのウッドデッキキットを、木材の種類別にいくつか紹介します。

・人工木ならメンテナンスフリー!お子さんにも安心

人工木の特長は、水分に強く、シロアリなどに侵されないため、腐る心配がほとんどないことです。雨ざらしや直射日光にさらされる過酷な屋外環境でも、退色しにくく、耐久性に優れています。防虫剤や塗装の必要もありません。また、ささくれもできないので、お子さんやペットを安心して遊ばせることができます。手ごろな価格も魅力的です。

出典:@ erc_didiさん

マイホームづくりのアイデアをたくさん紹介してくださっている@erc_didiさんのお宅のウッドデッキは、『LIXIL(リクシル)』の「樹ら楽ステージ木彫」のもの。優しい色合いが明るい色調でまとめられたお宅にマッチしています。このウッドデッキは天然木粉を多く配合し、木質感の再現にこだわっているのが特徴です。

出典:@ erc_didiさん

人工木ウッドデッキなら、メンテナンスフリーで高い耐久性があるので、あまり手をかけたくない、かけられない方にもおすすめです。また、『リーベ』の人工木デッキの「カルディアII」は連結可能な組み立て式のキットで、大きさを自由に設定できるので人気があります。

・天然木の温かみが作り出す和みの空間

出典:@ akko.2no3さん

@akko.2no3さんは『YAMAZEN(山善)』の「極太 ウッドデッキキット 天然木 6点セット」を選ばれています。天然木を長持ちさせるために防腐剤を二度塗りして、色味も程良いブラウンに。手すりとステップもついていて、使いやすそうですね。タオルを干したり、お子さんの庭遊びにつき合ったりして使われています。

出典:@ kaori_1968さん

@kaori_1968さんは、自然いっぱいの素敵なお庭の雰囲気にしっくり馴染む、天然木のウッドデッキをネットで購入されています。雪国という場所柄、冬には解体して屋根の雪が落ちない場所にブルーシートにくるんで保管したり、2年に一度は防腐剤を塗ったりと、大切にメンテナンスしながら使っておられるそうです。ホームセンター『コメリ』には、縁台タイプの「ウッドデッキ」や、ラティスやステップもセットになった組み立て簡単な天然木の「システムデッキ」があります。7点セット0.75坪で1万円台という破格のお値段で人気が高いのは、リーベの「シダー製ウッドデッキキット」です。マンションのベランダをウッドデッキにしたいなら、ホームセンター『ビバホーム』の「ウッドパネル」もおすすめです。ジョイント式で手軽にベランダをナチュラルな雰囲気にできます。

■キットのウッドデッキはこうやって設置する!

ウッドデッキの設置なんて難しそう…そんな風に感じる方もいるのでは?ここでは、実際にキットを使用して設置された方の手順をご紹介していきます。

・長持ちさせるためのもうひと手間!土台と塗装はしっかりと

出典:@ mamorys_naturalさん

@mamorys_naturalさんは、あちこちのホームセンターで実物を見て回り、最終的にはネットで天然木のキットを購入されました。キットはすでに塗装が施されていましたが、補強のため上からもう一度塗装を重ねています。芝生の上に直接置かないよう、コンクリートとブロックの土台の上にウッドデッキを設置。週末の2日間で全ての作業ができました。

・実際に取りつけてみての感想は?

出典:@ mamorys_naturalさん

こちらのキットを選んだのは木の厚みとしっかりとした造りがポイントだったということですが、フェンスもついているので、とても使いやすくお値段以上だったと大満足!ウッドデッキのある暮らしを楽しんでおられます。

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