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寝室のレイアウト実例5選!ベッドや家具の配置はどうする?6~12畳の広さ別にご紹介

出典:@___yoko.rtyさん

Lifestyle

寝室のレイアウト実例5選!ベッドや家具の配置はどうする?6~12畳の広さ別にご紹介

人は3分の1もの時間を睡眠に費やすと言われています。つまり人生の3分の1は寝室で過ごすということです。人生の大半を過ごす寝室ですから、できるだけ居心地の良い空間にしたいものですよね。今回は寝室のレイアウトのポイントについて紹介していきます。ベッドの配置で気をつけたいことや、あるといいもの、逆に寝室に置かない方が良いものなども紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。寝室のレイアウトのコツをおさえて実践することで、心地良い空間をつくりましょう。
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■寝室のレイアウトのポイント

寝室をより快適な空間にするためのレイアウトのポイントをまとめてみました!

出典:SNSで大人気!韓国インテリアで素敵なお部屋の作り方@ _su__krs_さん

・【ベッドの配置】気分が落ち着くところに

ドアや窓などのすぐ近くや、その直線上にベッドがある場合、人は心理的に見張られているような落ち着かない気分になるそうです。安心感を得られるベッドの位置は、窓やドアから離れており、しかもそれらの開口部の直線上に来ない位置がベスト。風水的にもドアや窓の正面、近くにベッドを配置するのはNG。
部屋の広さや間取りによって思い通りの配置にできないこともあるかもしれませんが、寝室のレイアウトを考えるときは念頭に置いておくと良さそうです。

また、和室には布団を敷く人が多いと思いますが、布団を床に直に敷いて寝るとカビの温床になりやすいことをご存知ですか?人が寝ている間にかく汗の量は、思ったより多いのです。カビを防ぐためには、すのこベッドがおすすめ。通気性が良く、使わないときは折り畳めます。ベッドではなく布団派の人にぜひ取り入れてほしいアイテムです。

・【ベッドの配置】窓際は避けよう

窓際にベッドを配置していて、夜中に目が覚めてしまったという経験をした方人はいませんか。窓のそばは、窓を閉めていたとしても外気の影響を受けやすくなっており、風邪をひくなど体に影響を与えることもあります。

また、室内と外気の温度差で結露が発生することも。マットレスや布団に湿気がこもり、カビが発生する要因にもなります。窓際にベッドを置くと、ベッドと窓の間を掃除しにくくなるのも難点です。手の届きにくいベッドと窓の間にほこりがたまり、カビやダニを増殖させてしまう可能性もあります。

もし、部屋の広さや間取りによってどうしても窓際にしかベッドを置けない場合は、遮光・遮熱・保温機能のあるカーテンの設置がおすすめです。抗菌・防カビ機能のあるカーテンを選べば、冬の結露対策にもなるでしょう。窓の外からの騒音も軽減されるはずです。

・【家具の配置】もしもの災害に備える

就寝時に災害が起こる可能性も0ではありません。地震や火事などさまざまな災害を想定して、ベッドや家具を配置しましょう。寝室に本棚やラックがある場合、それらの家具が倒れてきても下敷きにならない位置にベッドを配置することも大切です。

また、災害が起こってもすぐに逃げられるようにしておく必要があります。ベッドがベランダへの通路をふさいでいないか、ドア周辺に家具が倒れてこないかなど、寝室全体のレイアウトを見直してみましょう。

・【ナイトテーブルを置く】スッキリおしゃれな寝室に

出典:IKEAのおしゃれなサイドテーブル。おすすめの人気商品は? @k.m.k.btさん

ナイトテーブル、別名ベッドサイドテーブルとも呼ばれる家具は、寝室を快適にするためには欠かせないアイテムです。
寝る前に読書をする人なら照明や本を置くために、寝室にテレビがある人ならリモコンを収納するためなどに使います。また、時計やメガネのような起床時すぐに必要なものを置いておくのにも便利です。

また、起床時に携帯電話のアラーム機能を使っている人も多いでしょう。携帯電話を枕元で充電しながら寝るという人も多いはずです。携帯電話を置くためのテーブルとしてナイトテーブルを選ぶ場合は、充電器やケーブル配線などを隠す背面収納設計のものを選ぶと◎

寝室はリラックスするための空間でもあるので、物が雑多に置かれていては気分も落ち着きません。ベッド周りに物が多い人は、それらを収納できるタイプのナイトテーブルを重宝するでしょう。植物やアロマで癒されたい人は、それらを置くための足場として上手に使用しましょう。

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・【照明は柔らかめの光】間接照明で気分が落ち着く

人が心地良いと感じる照明の明るさは人それぞれです。しかし一般的に寝室の明かりは、眩しく感じる光より暖かみのある柔らかい光の方が気分的にも落ち着き、入眠しやすくなります。目に直接光の入らない間接照明がおすすめです。
就寝前にハーブティーを飲みながら読書をして、リラックスタイムを楽しむ人もいるでしょう。照明は文字をしっかりと読める目が疲れない程度の光量で、かつ角度が変えられるようなものだと良いですね。

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・【眠りを妨げるものは置かない】鏡や水槽はNG

寝室は安心して休息をとる空間です。そのため、モーター音を発する水槽や冷蔵庫など、眠りを妨げるものは置かないようにしましょう。特に水槽に関しては、それを置くことでカビの発生しやすい環境をつくってしまいます。
鏡も寝室には置くべきではないアイテムのひとつです。鏡に自分の寝姿が映っていると気になってしまい、無意識に浅い眠りになってしまうと言われています。また、風水学の観点からも、生命力を奪われて疲労が回復しにくくなるとの見解も。寝室に鏡がある場合は別の部屋に持っていくか、鏡に布をかけるなどの対応をしましょう。

■寝室を夫婦別にすると仲が悪くなる?

出典:@satokoinstaさん

昨今、寝室を夫婦別にする家庭も増えているそうです。寝室を分けたら夫婦仲が悪くなるのでは…と心配になる人も少なくないと思いますが、寝室を分けることにもメリットはたくさんあるのです。

例えば夫婦のライフサイクルが異なっている場合、同じ寝室だとお互いの負担になってしまうことがあります。片方は寝る前に読書の習慣があるがもう片方がそうではないと、明るくて眠れなくなる可能性も。また、いびきや歯ぎしりがひどい場合も、パートナーの不眠を引き起こしてしまうこともあるでしょう。日本人の場合、いびきをかく男性は女性の倍との報告もあります。いびきに悩む夫婦も少なくないかもしれません。

夫婦であっても個々のプライベートを確保したいという人は、寝室を別にするのもひとつの手です。1人の空間、1人の時間を自由に楽しめるようになるので、むしろ夫婦関係が良好になる場合もあるそうですよ。

■ベッドと布団、どっちがいいの?

新生活のスタートや引越しを機に、寝室にベッドを置くか布団にするかを迷うかもしれませんね。ベッドと布団にはそれぞれにメリット、デメリットがあります。

ベッドは上げ下ろしをしなくても済むこと、ほこりやハウスダストを避けられることがメリットです。しかし、場所をとってしまう、マットレスを干すのが大変といったデメリットも。小さな子どもがいる場合、ベッドから落ちてしまう危険性もあります。

布団は、日中部屋を広く使えるのがメリットです。寝相が悪い場合や、小さな子どもを寝かせる場合に安心という声も。しかし、毎日上げ下げをしなくてはならない負担やカビが生えやすいといった難点もあります。

お部屋の広さにゆとりがある場合は、ベッドを選ぶと◎通気性が良く、カビの発生を抑えられるすのこベッドがおすすめです。子どもが小さいうちは布団を選ぶと、ベッドから落ちる心配もなく安心ですよ。

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