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腕時計の電池交換はどこでする!?自分でする場合の工具や方法も紹介

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腕時計の電池交換はどこでする!?自分でする場合の工具や方法も紹介

■腕時計の電池交換はいくらくらいでできるの?

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腕時計の種類やブランドによって電池交換の料金はさまざまです。一番低価格なのがホームセンターや家電量販店で、日本を代表する時計メーカーである『SEIKO(セイコー)』でも1,000円以下という料金で電池交換できる場合も!時計店で行う場合は技術料もプラスされるので大体2,000円から3,000円というのが相場のようです。さらに高額になってくるのがメーカーによる電池交換、こちらメンテナンスも含め5,000円以上かかることも。

■自分で腕時計の電池交換をするのは意外と簡単!?

自分で電池交換する場合の方法や注意点などを紹介します。

・自分で電池交換ができる腕時計

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自分で電池交換ができる腕時計は「クォーツ時計」・「生活防水時計」・「時計のケースが標準なデザイン」のものです。一般的に使われている時計は、この3種類のいずれかに当てはまるのではないでしょうか。本来、防水時計は自分で電池交換することはおすすめではありませんが5気圧防水(生活防水程度)までであれば可能です。

・自分で電池交換ができない腕時計

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自分で電池交換ができない腕時計は「電波・ソーラータイプ」・「防水性能が落ちると困るもの」・「パーペチュアル機能など特殊な機能がついたもの」です。交換できないものを知っておくと、自分で交換に挑戦して壊すリスクを防げます。

・電池交換に必要な工具は?

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自分で電池交換をする場合、裏蓋の種類によって使う工具が異なり、自分の時計がどのタイプなのか確認することが重要です。【裏蓋の種類】ネジ式:裏蓋がネジで固定されているもの スクリュー式:裏蓋に均等のくぼみがあるものこじ開け式:ネジもくぼみも無く隙間があるタイプスクリュー式の場合は「側開器」という専門器具が必要、こじ開けタイプの場合は「こじ開け」という工具が必要です。そのほかピンセットや精密ドライバー・綿棒などを用意しておきましょう。ホームセンターや各通販サイトで工具セットが購入できるほか、『DAISO(ダイソー)』などの100均でも裏蓋別で腕時計用の電池交換工具のセットが簡単に手に入ります。

・自分で電池交換をする場合の手順は?

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【1】まず自分の時計の裏蓋を確認しタイプ別に工具を用意します。【2】裏蓋を外したら次は中枠を取り外します。このときに先の細いピンセットもしくは精密ドライバーを使ってください。【3】中枠が取れたらピンセットを使って電池を抜きます。注意点として電池がショートしてしまう可能性があるので必ず電池は横の部分を持つということ!【4】抜いた電池の品番と新しい電池の品番が同じかどうかを確認します。【5】確認できたら電池を入れ中枠や裏蓋をすれば終了。【2】以降は中の機械に傷などがつかないよう注意して作業を行うようにしてください。もしも裏蓋を開けた後に作業を中止する場合、時計の中にホコリやゴミが入らないよう、ラップなどをしておくことをおすすめします。

・自分で腕時計の電池交換をした場合のリスクは?

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自分で電池交換をする場合、いくつかのデメリットがあることも確認しておきましょう。腕時計は当然、精密機器なので細心の注意が必要です。しかし、いくら注意しても機械部分を傷つけてしまうことも。さらにメーカー保証などがついている場合、自分で電池交換したときに不具合が出てしまうと、大抵の場合保証が受けられなくなります。さまざまなリスクがあるのでそれも頭に入れておきましょう。

■腕時計の電池交換は自分で?それともお店に頼む?

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「大切な時計だからこそ自分自身で!」という方や、反対に「ちゃんとした所でプロにお願いしたい」という方など考え方はさまざまです。電池交換のリスクもふまえ後々、後悔のないようチョイスしてみてくださいね。

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