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お年玉を包むポチ袋のマナーをマスター!折り方ガイドやおすすめ品も
お正月だけでなくお祝いなどにも使えるポチ袋のキホンをマスターしましょう!
■お年玉袋の表書きはどう書けばいいの?
お年玉袋を相手に渡すときはポチ袋に名前やひと言を添えて渡すと◎です。貰った側も分かりやすく、気持ちも高まりますよ。ポチ袋の書き方のマナーを見ていきましょう。
・表面には相手の名前を書こう
表には、渡す相手の名前を記します。自分の子どもや親戚の子どもなど親しい間柄なら、下の名前や愛称で書くと親しみやすさがあって良いですよ。ポチ袋のデザインにもよりますが、左上に名前を書くのがベター。ポチ袋には無地タイプもありますが、すでに「お年玉(おとしだま)」と印刷されている市販品も。上手に活用しましょう。
・裏面には自分の名前や金額などを書こう
裏面には、自分(差し出す人)の名前を書きます。こちらも、書く場所は左下がベターです。また、ポチ袋によっては中に入れた金額を書くスペースがある場合も。明記しても空欄でもOKです。ひと言、メッセージを添えてあげると喜ばれますよ。
■お年玉の金額の相場っていくらくらい?
お年玉をあげるとき、いくら渡したらいいか分からない、ということもありますよね。お年玉の金額の相場を知っておくと安心できますよ。
・小学校低学年までの子どもにあげる場合
小学校低学年くらいの子どもにお年玉を渡すときは、3,000円までを目安に包むようにしましょう。未就学児や幼稚園や保育園の子どもは、1,000円程度を目安にすると良いですよ。
・小学校高学年くらいの子どもにあげる場合
小学校高学年にあたる4、5、6年生のお年玉の金額の目安は、3,000~5,000円くらいです。年齢・学年が上がるにつれて、年々1,000円ずつ増やしていくという方法もアリ。もちろん毎年決まった金額を渡すのも◎。
・中学生くらいの子どもにあげる場合
中学生になってくると、お小遣い制の子どもも増えてきますよね。ある程度まとまった金額を渡してあげると良いでしょう。相場の金額は5,000円程度。
・高校生くらいの子どもにあげる場合
高校生くらいの子どもにお年玉を渡すときは、5,000~10,000円が金額の目安です。また、高校卒業以上(大学生など)に渡す場合も、10,000円程度の金額がベターです。
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