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水天宮で安産祈願は戌の日が人気!受付方法や初穂料、周辺ランチもチェック

出典:@yagigigi1234さん

Lifestyle

水天宮で安産祈願は戌の日が人気!受付方法や初穂料、周辺ランチもチェック

■水天宮の安産祈願の予約方法について

水天宮で安産祈願のご祈祷を受ける際の予約または受付方法についてみていきましょう。

・水天宮での安産祈願は事前予約はなし

水天宮は、事前予約を行なっていません。受付をした時点での一番早い時間のご祈祷を案内されます。受付後にご祈祷時間を変更することはできないため注意しましょう。ただし団体での参拝の場合は予約制となるので、事前に水天宮へ確認する必要があります。

・当日受付時間内に直接水天宮へ行く

出典:photoAC

水天宮での安産祈願は事前予約がないため、ご祈祷を受けたい場合は当日に直接水天宮へ行き、ご祈祷の受付時間内に受付をしましょう。受付時間は午前8時~午後3時半の間。戌の日は午前8時~午後4時の間です。特に戌の日は混み合いますので、余裕を持って出かけましょう。

■安産祈願に必要なお金はいくら?初穂料って?

安産祈願に必要な費用はいくらになるのでしょうか?水天宮の場合を詳しく見ていきましょう。

・安産祈願に必要な初穂料。水天宮はいくら?

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初穂料(はつほりょう)の初穂とは、その年に初めて収穫されたお米のことを指し、初穂をはじめとした初物は神様への感謝を示すためのお供え物とされてきました。初穂・初物が手に入らないときに代わりにお金をお供えするようになったことから、現在神前にお供えするお金のことを初穂料と呼んでいるのです。水天宮での初穂料の値段は8,000円。一般的にはのし袋に入れてお供えしますが、水天宮では「包まずそのまま納めていただいて結構です」と公式HPに書かれているので、のしは不要です。

・お守りつきなら+4,000円程度

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ご祈祷のみの初穂料は8,000円ですが、「御子守帯(みすずおび)」という腹帯のお守り一式またはその一部を象った小布(こぎれ)一式をセットにすると、初穂料に加えて4,000円が必要になります。お守りというと、小さい巾着袋の形をしたものを想像する人が多いでしょう。しかし水天宮では由緒ある日本古来の帯祝いからなる腹帯そのものが安産のお守りとなっています。そのため水天宮では巾着袋型の安産お守りはありません。ご祈祷とお守りをすべて合わせると、12,000円ほどになります。参拝の前にはこちらの金額を確認しておきましょう。

■水天宮の安産祈願、戌の日とそれ以外の混雑状況は?

安産祈願で有名な水天宮。有名ゆえに混雑状況も気になるところです。詳しくみていきましょう。

・戌の日の水天宮の混雑状況

出典:@yagigigi1234さん

戌の日は12日に一度訪れるので、毎月3日程度は戌の日があるということになります。しかし安産祈願に訪れる参拝客はその3日に集中するので、やはり混雑は覚悟しておいた方がいいでしょう。前述したように戌の日と土日や祝日、大安の日などが重なると、さらに混雑する傾向にあります。戌の日にご祈祷を受けたいのであれば、体調が万全な日に、時間に余裕をもって受付をしましょう。

・戌の日以外の水天宮の混雑状況

水天宮では毎日安産のご祈祷を受けることができます。戌の日よりは混雑は少ないものの、やはり土日祝は参拝客で混雑することが多いです。戌の日以外の平日は比較的空いているようですが、祈願内容によって順番のご案内となるため、多少の待ち時間があることも。とはいえ戌の日や土日祝よりは待たずに済むでしょうから、体調面が不安な方は戌の日以外の平日がおすすめです。

・状況は公式Twitterでチェックしておこう

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予約がなく当日の受付順で安産祈願をするとなると、どうしても混雑状況が気になりますよね。しかし「水天宮への混雑状況の問い合わせはご遠慮願います」と公式HPで書かれていますので、混雑状況を知りたいときは水天宮の公式Twitterでチェックをしましょう。過去の混雑状況も分かるので、あらかじめチェックしておけば参拝予定日の混み具合の予測もできそうです。

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