コンバースアディクトってどんなスニーカー？その魅力とコーデ例をご紹介

今回は、コンバースアディクトをピックアップ。現行のオールスターと何が違うのか、その特徴やコーデ事例もご紹介していきます。

■コンバースアディクトについて

コンバースアディクトは、コンバースジャパンが企画している究極のラインです。

・コンバースアディクトってどんな商品なの？

コンバースのオールスターは、もともとバスケットボール専用シューズとして発売されました。1946年から、オールスターの普及や研究にたずさわったバスケットボール選手「チャックテイラー（チャールズ・H・テイラー）」の名前がアンクルパッチに入ったことで、この頃に発売されたオールスターをチャックテイラーと呼ぶようになります。コンバースジャパンが、60年代ごろのチャックテイラーを日本の技術で再現した復刻モデルが、今回ご紹介している「アディクト」モデルです。

第1弾は2008年に発売。その後も年2回のペースで新しいモデルがリリースされています。2018年には、防水性や防風性などを兼ね備えた高機能素材ゴアテックスを使用したモデルを発売するなど、機能面でも進化し続けるアディクトモデル。また、同じく2018年に発売されたローファースタイルは、1990年代の完全復刻モデルとして話題になりました。

・コンバースアディクトの特徴は？

コンバースアディクトの特徴を現行のオールスターとの主な違いとしてまとめてみました。「ヒールラベルが三ツ星デザイン」

コンバースはヒールにラベルがついています。現行のオールスターはここの星がひとつですが、アディクトは1960年代に使用されていた三ツ星のデザインになっています。

「シューレース（靴ひも）がコットン素材」

シューレースとは靴ひものこと。現行のオールスターはポリエルテル素材のシューレースがついていますが、アディクトはコットン素材のシューレースがついています。コットン100％のため少し厚めでしっかりとした印象です。

「補強のためサイドステッチが入っている」

アディクトには靴の両サイドにアーチ状のステッチが入っています。これはただの飾りではなく、内側に当て布がされており補強の役割です。これも1960年代のオールスターの再現となっています。その他にも、足先のデザインが少し小さくシャープな印象だったり、クッション性や軽量性の高いインソールを採用することで長い時間はいていても疲れにくいなど、細かな特徴がたくさんあります。

・新しいモデルはいつリリースされるの？

例年、春と秋の年2回新しいモデルがリリースされています。正確な発売日に関しては、公式サイトにて発表されるのでチェックしてください。2019年は、春には4月と5月に、そして秋は10月に発売されています。

■最新のものを買うにはどうしたらいい？

できれば最新のものを手に入れたいですよね。そのためには、必ず事前に発売日をチェックしておきましょう。どうしても手に入れたいなら販売店への予約をおすすめします。

・次回（2020年）の発売日はいつごろ？

例年通りなら、2020年の発売は4月か5月ごろ、その次は10月ごろです。それぞれ発売されるモデルについては1カ月ほど前に情報が解禁されます。公式サイトをこまめにチェックしましょう。

・予約はいつからできる？

予約の時期は取扱いの販売店によって変わってきます。通常は、リリース情報が解禁されたら徐々に予約が始まるようですので、購入したい販売店に早めに確認しておきましょう。

・手に入れたいけどどこが買いやすいの？

人気の商品なので発売日には足を運びたいですね。たくさん商品が入荷されている販売店なら、発売日当日ではなくても買える可能性がありますが、事前に販売店で前回の様子を聞いてみるのもアリでしょう。東京には青山や新宿を始め「CONVERSE TOKYO」が6店舗あります。大阪なら梅田のルクア大阪に「CONVERSE TOKYO」があるので、チェックしてみてください。販売店に足を運ぶのが難しい場合は、ネット通販に対応している販売店も多くありますよ。もちろん公式サイトにもネット通販がありますので、どうしても手に入れたいならこちらを活用するのがおすすめです。