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カーボンヒーターで寒い日も体はポカポカ!人気の商品もチェック

出典:@ yagigigi1234さん

Lifestyle

カーボンヒーターで寒い日も体はポカポカ!人気の商品もチェック

秋が深まってくると、暖房器具が恋しくなる日も増えてきます。みなさんのご家庭では、どのような種類の暖房器具を使っているでしょうか?近ごろ話題になっているのが、カーボンヒーター。ガスファンヒーターや石油ストーブなどとはまた違った暖房器具として、注目されています。今回は、気になるカーボンヒーターの特徴をピックアップ!おすすめのカーボンヒーターもあわせてご紹介します。

カーボンヒーターは、電気ストーブの一種に分類される暖房器具。どのような原理で発熱するのかや、物自体の寿命、また火事・停電のリスクについてもチェックしていきましょう。

■カーボンヒーターって何?他の暖房器具との違いは?

出典:photoAC

“〇〇ヒーター”という呼び名の暖房器具は種類が多く、一体どれがどのような特徴を持っているのかわからないという人もすくなくありません。まずは暖房器具それぞれの違いから、チェックしていきましょう。

・家族団らんの場に欠かせない暖房器具と言えば“こたつ”

出典:photoAC

寒い季節がやってくると、こたつから出られなくなるという人も多いもの。家族団らんの場に欠かせない暖房器具と言っても、過言ではありません。こたつは、数ある暖房器具の中でも比較的電気代が安いものとして知られています。熱を発するヒーター部分の周りをこたつ布団がかこっているので、放出された熱がこたつの中にとどまってくれるのが最大の特長。一方、こたつの中に入っていないと暖かさを感じることができないので、部屋全体を温めるものというよりは、スポット的に暖を取るための暖房器具だと言えます。電気代は、1時間あたり4円ちょっと。手や足の先が暖まれば、こたつの電源は切って部屋全体の温度をキープしてくれるような暖房器具に切り替えるのもひとつの方法です。

出典:photoAC

ハロゲンヒーターは、今回ご紹介するカーボンヒーターと同じく、器具本体から赤外線や遠赤外線で物体を暖めることができる暖房器具。いわゆる“電気ストーブ”と呼ばれる類のもので、他の暖房器具よりも放熱されるまでの時間が短く、“すぐに暖まりたい!”という人にもってこいです。ハロゲンヒーターは、“強・中・弱”と発熱量を調節することができます。電気代は、機種やメーカーによっても違いがありますが、強で約27円、中で約18円、弱で約8円。長時間つけっぱなしにせず、特定の場所や人を暖めるときにだけ活用すれば電気代の節約にもつながります。

・カーボンヒーターの仲間的存在“グラファイトヒーター”

出典:@ yagigigi1234さん

家電量販店などでも続々と新商品が登場している、グラファイトヒーター。炭素の繊維を発熱体としているカーボンヒーターに対し、グラファイトヒーターは黒鉛が発熱体となっています。グラファイトヒーターは、今まで開発されてきたカーボンヒーターよりも立ち上がりまでの時間が早く、すぐに暖かさを感じられるのが最大の特徴。ニオイや空気が発生することもなく、やさしく部屋を暖めることができます。

■カーボンヒーターが気になる!失敗しない選び方は?

出典:photoAC 

体の芯からポカポカと暖まることができる、カーボンヒーター。自分の家に合うものを選ぶには、どのようなポイントを意識すればいいのでしょうか。

・設置する場所に合わせてワット数とサイズを決める

出典:photoAC ※写真はイメージです

カーボンヒーターを選ぶときは、まず設置しようとしている場所の広さを把握することが大切。カーボンヒーターはエアコンなどのように部屋全体を暖めるものではなく、スポット的に熱を伝える暖房器具です。そのため、脱衣所など狭い場所なら300W程度のものでOK。一方一人暮らしの部屋などで使用する場合には、1000Wくらいのものが必要になるので、設置予定の場所をよくチェックしてから商品選びを行うようにしましょう。

・出力の調整機能がついているとすごく便利!

出典:photoAC ※写真はイメージです

メーカーや機種によって、カーボンヒーターに搭載されている機能はさまざま。シンプルなものもあれば、いろいろなことができるものもあり、必要に応じて選ばなければいけません。中でも欠かせないのが、ワット数の調節機能。普段よりもちょっと寒いときや、放熱量を少し下げたいときなど、ワット数の調節機能が大活躍してくれます。節電目的で使用することもできるので、シンプルなものが欲しいと考えている人にも、最低限ワット数の調節機能がついているものを選んでもらいたいものです。

・“首振り”や“タイマー機能”があるかどうかにも注目

カーボンヒーターには、一般的な電気ストーブのように“首振り”や“タイマー機能”が搭載されているものもあります。首振り機能があれば暖かさを感じる面積が広くなりますし、タイマー機能があれば長時間つけっぱなしになってしまうような状況を防ぐことが可能に。あって便利だと思う機能は、できるだけ搭載されているものを選ぶのが正解です。

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