出典:筆者撮影
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レジンでかわいいキーホルダーをハンドメイド!作り方レシピも掲載
今回は、レジンの基本をはじめ、レジンを使ったキーホルダーの作り方を写真つきで詳しくお伝えしていきます!
■レジンのキーホルダーを作る前に基本をおさらい
レジンを使ってキーホルダーを作る前に、レジンとは何か?どこで売っているのか?など、レジンにまつわる基本データを知っておきましょう。
・レジンを使ったキーホルダーって?
ハンドメイドを趣味としている女性などから、クリアな質感がキレイと支持を集めているレジンクラフト。オリジナル作品を作ってキーホルダーにすれば、いつでもお気に入りのアイテムを持ち歩くことができますよ。キーホルダーはもちろんのこと、ピアスやネックレス、スマホケースなどに至るまで、レジンで作られた作品はたくさんあります。
・レジンってどんなものなの?
レジンとは、英語で「樹脂」を表す言葉です。紫外線を浴びることで固まる性質を持っており、作品作りをするときは太陽光やUVライトに当てて表面を固めます。固まる前は液状で、液の色は透明なものがオーソドックスですが、色つきのものも!最近では百均などでレジンのキットや、レジンクラフトに最適なパーツ(枠やシリコン型、パウダーなど)が多数販売されています。
・レジンはどこで売っているの?
レジンを購入するときは、まずは手芸用品店に行ってみましょう。手芸用品店の一角にレジンクラフトに使うものをまとめたコーナーがありますよ。しかし、レジンはひとつの作品にそれほどの容量は必要ありません。手芸用品店のレジンは50mlなどの大容量タイプが多いので、余ってしまう可能性も。「ちょっとだけ試してみたい!」という人は、『DAISO(ダイソー)』や『Seria(セリア)』などの百均に売られている、5ml前後のミニサイズのアイテムを使うと良いですよ!
・レジンは子どもが扱ってもいい?
レジンクラフトは必要な材料があまり多くないため、大人はもちろん、子どもでもその楽しさを味わうことができます。ただ、レジンの液体を取り扱う際は「火を近づけない(燃えやすいため)」「手についたらすぐに洗う」「使用するときは換気をする」などに注意したほうが良いので、お子さんだけでレジンクラフトを行う際は、あらかじめ注意点を伝えておくようにしましょう。お正月休みなどの長いお休みに、親子でレジンクラフトにチャレンジするのもナイスアイデアかも♡
■レジンを使ったキーホルダーの作り方レシピ!
それでは、レジンのキーホルダーの作り方を紹介します。ビギナーさんにも分かりやすいよう、写真つきで掲載していきます!
・レジンのキーホルダー 材料
●レジン液(UVレジンが使いやすい)●台座になるもの(ミール皿など)●ストラップやチェーン(お好きな長さ)上記の材料のみでも作れますが、あったほうが便利なものは以下の通りです。・つまようじ(2本くらい)・シリコンマットやクリアホルダーなど下に敷くもの・ペンチ(先の細いもの。ニッパーや丸ヤットコでもOK)・ピンセット・UVライト(ネイル用でも代用可)
・レジンのキーホルダー 作り方
(1)レジン液を台座(ミール皿など)に流し入れる。気泡が入ってしまったらつまようじで潰す。全体に薄く伸ばして平らにする。
中にホログラムなど入れる場合は、固まってしまうため、早めに作業すると◎。
(2)UVライトを照射する。太陽光でもOKだが、UVライトを使うと時間短縮になる。太陽光の場合は、晴れた日に作業すると良い。
(3)照射によって固まったら、さらにレジン液を流し入れる。(1)と同様、中に入れたいパーツなどがあれば入れる。パーツなどはつまようじなどで中に押し込んで飛び出さないようにする。パーツが完全に中に入りきったら、UVライトを照射。
(4)好みの厚さになるまで(1)~(3)を繰り返す。
これで完成です!筆者が作ったのは上の写真のようなキーホルダーのチャーム。丸カンやカニカン、ボールチェーンなどのパーツを組み合わせることで、ポーチやバッグなどのワンポイントになりますよ☆さて、オリジナルのレジンキーホルダーが無事に完成したでしょうか?今回は台座を使って型ありで作りましたが、シリコン型などを使わない型なしなら、ユニークな形を作れるので、もっとオリジナリティが溢れる作品になります。台座もシリコン型も百均で売っているので、まずは百均へGO!もし取り扱いがない場合は、手芸用品店に行ってみてくださいね。