
出典:@naty.cohさん
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電気毛布が電気代節約におすすめなワケって?人気の商品も大公開
お部屋が寒いと、体も冷えてしまいますよね。ベッドに入ってもなかなか暖まらない…というお悩みをお持ちの人もいるのでは?
そんなお悩みには、電気毛布をおすすめします!電気毛布は、エアコンやホットカーペットよりも電気代が安く済むことが多く、しかも体により密着するためすぐに暖かくなるんですよ。
今回は、電気毛布がおすすめのワケを解説!2019年冬、おすすめアイテムも紹介します。
■電気毛布をおすすめする理由とは?
電気毛布は手軽に使える"あったかアイテム"。電気毛布をおすすめする理由を解説します。
・おすすめポイント1 電気代が節約できる!
電気毛布はエアコンやホットカーペットなどの暖房器具よりも電気代が安く、電気毛布で局所的に暖めることで光熱費の節約になります。
・おすすめポイント2 サイズやバリエが豊富!
出典:@lnmrnlさん
電気毛布は、敷くタイプ・掛けるタイプ・ブランケット(ひざ掛け)タイプなど、サイズやバリエーションが豊富なため、使う場所によって使い方を分別できるところがメリットです。お家の中で使ったり、外出先に持っていって使ったりすることもできます。
・おすすめポイント3 安く手に入る!
ほかの暖房器具に比べて、電気毛布は価格が安いものが多く、大きいサイズのものでも安い値段で購入が可能です。価格を気にする人にはおすすめのあったかグッズです☆
■電気毛布を使ったときにかかる電気代はいくら?
出典:photoAC
電気毛布は、名前の通り電気を使って体を暖める暖房器具です。そのため、使用するには電気代がかかります。
先ほど「電気代が安い」と書きましたが、具体的には他のものを比べて、どれくらいの金額がかかるのでしょうか?
1時間の消費電力が22Wh(ワットアワー)の電気毛布で比較してみましょう。
ちなみに、時間あたりの消費電力量は以下の計算式で求められます(1kWhの契約料金が25円の場合)。
●消費電力(W)÷1000×時間(h)×25円
●消費電力(Wh)÷1000×25円
・エアコンと比べる250円以上安くなる!
出典:photoAC
上の計算式に基づき、消費電力が470Wのエアコンで、1日にかかる電気代を計算してみます。
エアコン…282円(470W÷1000×24時間×25円)
電気毛布…13.2円(22Wh÷1000×25円、×24時間)
このようになりました。282円から13.2円を引くと268.8円で、1日でおよそ270円の差が出ることになります。
・ホットカーペットよりも約13円安い!
ではホットカーペットの場合はどうでしょうか?43Whのホットカーペットだと、1日にかかる電気代は以下となります。
43Wh÷1000×25円、×24時間=25.8円
電気毛布の電気代が13.2円なので、25.8円-13.2円で、12.6円の差が出ます。
エアコンもホットカーペットも1日の電気代の差はそれほど大きくありませんが、1カ月、1年と長い目で見ると、その金額の差はかなりのもの。電気代の面から見ると、電気毛布はコスパが良いと言えるでしょう。
■電気毛布にはどんな種類があるの?
電気毛布の種類を紹介します。
・掛け布団タイプ
出典:@lnmrnlさん
ベッドや布団に寝転んで、上から掛けるタイプのもの。暖まりすぎたときなどにも、調整がしやすいタイプです。
・敷き布団タイプ
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敷き布団の上などに置いて使うタイプ。毛布などを敷いて寝ると掛けるよりも暖かいと言われていますので、寒い時期などには重宝しますよ!
・ブランケットタイプ
ひざ掛けなどとしても使えるタイプのもの。外出先で使えたり、持ち運びに最適な軽さだったりします。
■電気毛布を使うときに注意する点はある?
電気毛布を使う際、守ったほうが良いポイントがあります。どんな点なのでしょうか?
・長時間使いっぱなしはダメ!
電気毛布は暖かいので、つけっぱなしにしてしまうことも多いですよね。しかし、それは×!就寝時などにはタイマー機能を活用し、途中でオフになるように設定しましょう。寝るときのつけっぱなしは電気代がかかるだけでなく、低温やけどの危険性もあります。
・赤ちゃんには使わないほうがベター
赤ちゃんには寝るときも最適な環境で過ごしてほしいですよね。しかし、いくら寒いからと言って、電気毛布を使うことは避けましょう。敷くタイプだとベビーベッドなどに敷いて使いますが、自分で寝返りができない年齢の赤ちゃんは寝ている間に姿勢を変えることができないため、背中に低温やけどを負ってしまうおそれも。もし使うなら、ママやパパの目が届く間だけにしましょう。
■掛け布団タイプのおすすめ電気毛布3選
掛け布団タイプの電気毛布のおすすめ品を3つ紹介!また、自作カバーも紹介しています。
・電気かけしき毛布 化繊(VWK551-B)
出典:@sasasatokaさん
こちら@sasasatokaさんがお使いの『KODEN(広電)』の「電気かけしき毛布 化繊(VWK551-B)」です。こちらも掛け・敷きどちらで使ってもOKな作りとなっています。
・ユニダイヤ フランネル掛敷兼用毛布(YYB-J75A)
家電製品などを取り扱うメーカー『ユアサプライムス』の「ユニダイヤ フランネル掛敷兼用毛布(YYB-J75A)」は、掛け・敷きどちらも使える万能タイプの電気毛布です。消臭・タイマー機能つき。
ユアサプライムス「ユニダイヤ フランネル掛敷兼用毛布(YYB-J75A)」¥8,309(税抜)
・電気かけしき毛布(シングルMサイズ、DB-RP1M)
『Panasonic(パナソニック)』の「電気かけしき毛布(シングルMサイズ、DB-RP1M)」は、消臭機能のついたタイプの電気毛布。ダニ対策も万全です☆
パナソニック「電気かけしき毛布(シングルMサイズ、DB-RP1M)」14,190円(税込)
・カバーを作ってかわいく仕上げるのもアリ♡
出典:@naty.cohさん
@naty.cohさんは電気毛布のカバーを自作し、とってもおしゃれに仕上げています。カバーをつけるだけでオリジナリティ溢れるアイテムに変わりますよ!
■敷き布団タイプのおすすめ電気毛布4選
次に敷き布団タイプの電気毛布、おすすめアイテムを4つ紹介します!
・ぽかぽかルームマット(YGM-50V)
出典:@iwa_yuiiさん
ユアサプライムスの「ぽかぽかルームマット(YGM-50V)」は、1畳サイズのホットマット。お部屋でゴロゴロするときや、就寝前に足元だけ暖めたいときも使えます。
ユアサプライムス「ぽかぽかルームマット(YGM-50V)」¥6,000(税抜)
・洗える 電気かけしき毛布(BK552)
出典:@lnmrnlさん
@lnmrnlさんが使っている『LIFEJOY(ライフジョイ)』の「洗える 電気かけしき毛布(BK552)」は定番ながらも安心・安全に使える電気毛布。@lnmrnlさんはベッドシーツの下に敷いて使っているそう。
・電気かけしき毛布 化繊(VWS401-B)
出典:@ninoninoninonoさん
こちらもKODENのアイテムで、敷く専用タイプの電気毛布です。家計にやさしい省エネ設計のアイテムなら、電気代も節約できますよ。
・プレミアムフェイクファー洗える電気敷き毛布(YCB-PF50V)
こちらもユアサプライムスのアイテム。「プレミアムフェイクファー洗える電気敷き毛布(YCB-PF50V)」は、ふわふわの手触りが気持ちいい電気毛布。コントローラー部分を外して洗うことができるので、いつでも清潔に使えます。
ユアサプライムス「プレミアムフェイクファー洗える電気敷き毛布(YCB-PF50V)」¥5,436(税抜)
■ブランケットタイプのおすすめ電気毛布3選
オフィスやキャンプの車中泊などでも使えるブランケットタイプのおすすめ電気毛布を紹介します。
・電気掛敷き毛布(Nウォーム q-o)
『ニトリ』の「電気掛敷き毛布(Nウォーム q-o)」は、寝るときだけではなく、生地が薄手のため、掛けても・ブランケットとして使ってもOK!ふわふわの感触も良いです♡
ネット限定商品なので、気になった人はニトリの公式ホームページへGo!
ニトリ「電気掛敷き毛布(Nウォーム q-o)」¥7,399(税抜)
・ちょっぴり大きな洗えるどこでも電気ブランケット(YBK-M1411)
『山善(やまぜん)』の「ちょっぴり大きな洗えるどこでも電気ブランケット(YBK-M1411)」は、商品名の通り、大きめサイズで腰から足にかけてすっぽり包んでくれます。チェック柄でどんなお部屋にもなじみますよ。
山善「ちょっぴり大きな洗えるどこでも電気ブランケット(YBK-M1411)」¥5,990(税込)
・電気掛敷毛布(KDK-7596D)
『KOIZUMI(コイズミ)』から発売の「電気掛敷毛布(KDK-7596D)」は、電磁波カット仕様のアイテム。配線などの技術で電磁波の発生を低減。スマホを使いながらでもしっかり暖まることができますよ。
このほか、プチプラアイテムでおなじみの『しまむら』などでも電気毛布の取り扱いがあります。興味がある人はお店へ行ってみましょう☆
■電気毛布は電気代も安くてコスパ良し!
電気毛布は電気代もそんなにかからず、体に密着して使うため、冬のあったかグッズとして最適です。この記事を参考に、ぜひあなたにピッタリのアイテムを探してくださいね!
ぐっち
