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冷蔵庫サイズの目安はなに?選び方のポイントとおすすめ冷蔵庫を紹介
冷蔵庫人気ランキング上位のメーカーのイチオシ機能も併せて紹介するので、冷蔵庫の買い替え時期が近い人はぜひ参考にしてみてくださいね。
■ここがポイント!冷蔵庫の4つの選び方
ポイントをしっかり押さえれば冷蔵庫選びも簡単☆
・設置場所や冷蔵庫の幅
冷蔵庫を設置する場所の幅や奥行きを計り、そのスペースに合う冷蔵庫の幅や高さを選ぶようにしましょう。コンセントの位置やキッチンでの家事動線も意識すると◎。
・基本の容量
冷蔵庫のサイズ表記はL(リットル)です。このリットルの数字が大きければ大きいほど冷蔵庫の容量が大きいことになります。家族構成に合った容量を選ぶことでより使い勝手のいい家電として重宝するはずです。
・扉の開き方や機能
冷蔵庫のドアの開き方は大きく分けて右(左)開き、左右両開き、フレンチドアの3パターン。設置場所や好みによって開き方を選んでみましょう。また、メーカーによって鮮度を長期間保てる野菜室や冷凍後の解凍なしで料理が可能な冷凍庫など個性的な機能が備わっています。ライフスタイルに合った機能を選ぶのもおすすめです。
・省エネラベル
デザインやサイズで選び抜いた冷蔵庫が複数になった場合は冷蔵庫に表記してある統一省エネルギーラベルを比較してみましょう。このラベルは冷蔵庫の年間電気料金を5段階評価で可視化したものです。複数の冷蔵庫で迷ったときはより省エネ評価の高い冷蔵庫にして家計への負担軽減を計ってみては?
■冷蔵庫のサイズや容量は何を目安にしたらいい?
冷蔵庫のサイズや容量ってどうやって決めるか知っていますか?目安を導き出す方程式を知ればおのずと自分に合ったサイズが見えてきますよ。
・高さ
冷蔵庫の高さは容量が大きくなるほどに高くなる傾向にあります。特に最上段は目と手が届きにくいので、いつの間にかデッドスペース化してしまうことも。そのため、主に冷蔵庫を使用する人の身長を考慮して、手や目が届く高さにするのがおすすめです。また、最近では最上段にコンプレッサーを設置して、浅めの収納棚にしているデザインがあります。これなら高さがあっても目が行きやすいので、冷蔵庫内の管理もしやすいでしょう。冷蔵庫を設置する際に必要なのは放熱スペースです。
・家族構成
冷蔵庫の容量は目安として“70L×家族の人数×常備品(100L)×予備(70L)=必要容量”という方程式があります。一人暮らしの場合240L前後の冷蔵庫が必要になりますが、自炊をあまりしない方は130Lくらいの小ぶりな冷蔵庫がおすすめです。特にワンルームなど設置場所に限りがある場合は容量よりもサイズ感を優先するのがベター。4人家族の場合は450L前後の冷蔵庫になりますが、これも育ち盛りの学生さんがいる場合はもう少し容量が大きい方が使い勝手がいいかもしれません。冷蔵庫のサイズや容量はあくまで目安なので、保存食や作り置きをたくさんしたい場合などは家族構成に限らず、容量が大きくて機能性の高い冷蔵庫を選んでみてください。
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