100均の壁紙、おしゃれで種類も超豊富！人気の柄や上手な貼り方は？

■キャンドゥに売っている人気の壁紙は？

もちろん『Can Do（キャンドゥ）』にも壁紙が販売されています。キャンドゥのおすすめ壁紙を紹介していきましょう。

・おしゃれなデザインのタイル柄が人気！

キャンドゥの商品の中でもぜひ紹介したいのが、タイル柄のリメイクシートです。キッチンや洗面などの水周りにおすすめ。
キャンドゥのタイル柄シートは、デザイン性に富んでいるのが特徴です。リメイクシートだけでなく少しずつ貼れる「タイルステッカー」もおすすめ！

・貼るだけでおしゃれなアンティークなデザインウッド柄

シャビーな色合いのデザインウッド柄は、ブルー系、グレー系、ホワイト系の3色が合わさった木目調のデザインの壁紙です。こちらはただの木目のデザインではなく、よく見るとハンコや植物の線画がところどころに施されています。
アンティーク感たっぷりのおしゃれなデザインなので、ヴィンテージテイストのインテリアやナチュラルテイストのインテリアにぴったりです。

■リメイクシートの上手な貼り方をチェック！

ここではリメイクシートの上手な貼り方について説明していきます。基本を覚えておくと失敗がなく納得のできあがりになりますよ！

・リメイクシートの基本の貼り方

1．まずは貼りつけ面をきれいにしましょう
貼りたい場所の表面をきれいにしておく必要があります。表面に汚れやホコリがついている状態でリメイクシートを貼るとうまく密着せず、剥がれやすくなる原因になってしまいます。
余分な汚れをきれいに拭き取り、水分が残らないようよく乾かしておきましょう。

2．切り出し＆貼りつけはゆっくり丁寧に
貼りたい場所の大きさに合わせてリメイクシートを切り出します。実寸より1cm程度ゆとりを持って切ると失敗がないですよ。
貼りつけるときは、リメイクシートの裏側のはくり紙を一気に剥がしてしまわないように注意しましょう。一気に剥がしてしまうと、ヨレやズレの原因になるので端から少しずつ剥がして、ヘラやタオルなどで丁寧にこすりながら密着させていきます。
また、貼りつけ作業中は空気を逃がしながら、シートの内側に気泡が残らないよう注意しましょう。もしどうしても気泡が残ってしまう場合は、ピンや画鋲などでほんの少し穴を開け、周りを丁寧に押さえればきれいに空気が抜けますよ。

3．きれいな状態をキープするために！補修の仕方も確認しよう
リメイクシートは、時間が経つと端やつなぎ目がめくれてきてしまうことがあります。めくれを補修するには、メンディングテープを使うのがおすすめ！
メンディングとは修繕という意味で、メンディングテープは破れた紙の修繕などに用いるものです。このテープは貼ると見えにくくなるのが特徴で、リメイクシートの上から貼ってもテープが目立ちません！
めくれの気になる部分に貼るだけで、簡単に補修ができるので覚えておくと良いでしょう。ちなみに、メンディングテープも100均で購入することができます。

・賃貸のリメイクシートの貼り方

リメイクシートは簡単に貼ったり剥がしたりができます。しかし、長い時間貼ったままの状態から剥がすと、元々の壁紙が傷み、最悪の場合いっしょに剥がれてしまう可能性があります。
そのため賃貸などに住んでいて後々原状回復が必要になる場合は、リメイクシートを直接貼るのはおすすめできません。賃貸の場合は、貼りたい箇所にマスキングテープを貼り、その上に両面テープを重ねて貼った上でリメイクシートを貼ると良いでしょう。

・あると便利な道具とは？

空気の入り込みやすいリメイクシートは、ヘラやローラーといった道具を使うとより美しく貼ることができます。特にヘラは貼りつけるときだけでなく、シートをカットするときにも活躍してくれますよ◎

■リメイクシートの上手な剥がし方

一度貼ったリメイクシート。通常はそのままゆっくり剥がしていくことができますが、長年貼りっぱなしている場合はきれいに剥がせず苦戦するかも…。そんなときはドライヤーで温風をあて、粘着力を弱めてみましょう。これでも難しい場合はホームセンターなどで販売されているシール剥がしスプレーを使うときれいに剥がしやすくなります。
 

・剥がしたあとのベタベタはどうする？

リメイクシートを剥がしたら、表面がベタベタして困った…という声も。厄介なベタベタは、重曹と水できれいに拭き取ることができますよ◎重曹は数滴の水でボロボロとしたテクスチャーにし、研磨剤のように擦ることで粘着質もいっしょに落ちていきます。
重曹が無い場合は、中性洗剤で代用してもOK！ベタベタ部分に適量の中性洗剤を塗り、ラップをして15分くらい放置。そのあと布でしっかりと洗剤を拭き取ったらきれいになりますよ！