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みんなの貯金事情が知りたい!年代別の平均金額と簡単節約術

「うちの貯金額って一般的?それとも…。」気になるけどなかなか聞けないみんなの貯金額。そんなときは、公的機関が発表している平均貯蓄額や中央値をチェックしてみるのが一番!今回はファイナンシャルプランナーの資格を持つライター・うみが、世帯別と年代別の平均貯蓄額と無理なくできる貯金するためのポイントを紹介します。

無理な貯金は禁物。みんなの平均金額を知り、ノンストレスな節約ライフを送りましょう!

■みんなの貯蓄事情が知りたい!世帯ごとの平均貯蓄額

家族の形が変われば、平均貯蓄額も違う!厚生労働省の2016年度国民生活基礎調査をもとに、「全世帯」「児童のいる世帯」「母子家庭」の平均貯金額を見てみましょう。

・1世帯あたりの平均貯蓄額

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全世帯の貯蓄総額の平均は約1,031万円。「貯蓄がある」と答えている人は全体の80.3%でした。

・児童のいる世帯の平均貯蓄額

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児童のいる世帯の平均貯蓄額は、約680万円。「貯蓄がある」と答えている人は全体の82.1%でした。1世帯あたりの平均貯蓄額と比べるとその差は351万円にもなります。

・母子家庭の平均貯蓄額

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母子家庭の平均貯蓄額は、約327万円。「貯蓄がある」と答えている人は全体の59.6%でした。全1世帯あたりの平均貯蓄額と比べるとその差は704万円!3倍近く違っていることが伺えます。また、児童のいる世帯と比べてもその差は351万円です。
世帯や児童のいる世帯と比べると、母子家庭が貯蓄できにくい状況にあることがわかります。

■年代別平均貯蓄額を紹介!自分の年齢と比較してみよう

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年代が違えばどのように平均貯蓄額が変わっていくのでしょうか?厚生労働省が発表した、2016年度国民生活基礎調査より詳しく見てみましょう。

・29歳以下の貯蓄額の平均


29歳以下の平均貯蓄額は、約155万円。大学生や独身の社会人、一人暮らしの人、結婚している人など、生活形態がさまざまなのが20代の特徴です。すべての年代の中で、平均貯蓄額は一番小さいですが、学生だったり勤続年数が短かかったりするため当然とも言えますね。

・30代の貯蓄額の平均


30~39歳の平均貯蓄額は、約404万円です。29歳以下の平均貯蓄額と比べると、249万円アップ!子育て中の人も多いので、将来を見据えて貯金を頑張り始める人も多い年代です。

・40代の貯蓄額の平均


40~49歳の平均貯蓄額は、約653万円。30代の平均貯蓄額と比べると249万円アップしています。

・50代の貯蓄金額の平均


50~59歳の平均貯蓄額は、約1,051万円です。40代の平均貯蓄額と比べると398万円アップ!子育てが一段落する人も多いので、貯蓄額も40代以下の人より増加傾向になっています。

・60代の貯蓄金額の平均


60~69歳の平均貯蓄額は、約1,339万円です。50代の平均貯蓄額と比べると288万円アップ!退職金や相続などがある年代なので、どの年代よりも貯蓄額が一番大きくなっています。

・70歳以上の貯蓄金額の平均


70歳以上の平均貯蓄額は、約1,264万円。50代の平均貯蓄額と比べると75万円のダウンです。

■いろんな平均額を紹介しましたが…平均値は参考にならないって本当?

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「我が家はこんなに貯金がないわ…。」とがっかりしてしまったそこのあなた。実は、この貯蓄額の「平均値」には、お金がたっぷりある富裕層も含まれているので、“世の中の一般的な人”という感覚とは少しずれているかもしれません。
そこでチェックしてほしいのが、「中央値」の存在です。

■みんなの貯蓄額が知りたいなら中央値をチェックしてみよう!

「中央値」とは代表値のひとつで、データを小さい順番に並べたときに真ん中に位置する値のことです。例えば、7人の人がいて年齢の若い順番に並べたとき、年齢の中央値は前から4番目の人ということになります。

厚生労働省が発表した2016年国民生活基礎調査より、世帯別貯蓄額の平均値と中央値を比べてみましょう。

【中央値と平均値の違い】

             中央値        平均値
全世帯        500~700万円未満    1,031万円
児童のいる世帯    300~400万円未満     680万円
母子世帯       50万円未満        327万円

平均値と中央値を比べると大きく差が出ていて、平均値は中央値よりもずいぶん高い値になっています。世の中の一般的な人の貯蓄額が知りたいなら、中央値をチェックする方がずれがないでしょう。

■無理なく貯金するためのポイントを3つ紹介

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子どもや自分たちの将来のために、貯金はやっぱり必要です。でも無理に生活を切り詰めてしまうと楽しく生活できなかったり、家庭がギスギスしたりしてしまうことも…。貯金は無理なく無駄なくすることが大切。
節約生活をするためのポイントを3つ紹介します。

・コンビニやスーパーへ無駄に立ち寄らない


コンビニやスーパーに寄ると、思っている以上に必要ではないものを購入してしまうものです。コンビニやスーパーへ毎日行っている人は、まずは2~3日に1回に減らしてみてください。
行く回数が減れば減るほど無駄使いがなくなり、生活費がカットできますよ。

・生活費は週ごとに振り分けすると無理なく節約に

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生活費を月単位でまとめて管理するより週ごとに振り分けると、1週間でどれくらいのお金を使ったかがわかりやすくてGOOD。お財布の中身が少なくなってくると、自然と節約意識も芽生えますよ!
1週間1万円という風に、自分の生活スタイルに合わせて金額を設定しましょう。始めは無理のない金額から始め、少しずつ減らしていくのがおすすめです。

・ほどよくミニマミストを目指してみる


着ていない服や使っていない雑貨など身の回りに不要なものはありませんか?不必要なものを削ぎ落とし最小限のもので生活するミニマリストは、お金を無駄に使うことがないので節約にもうってつけです。
まずは、不用品の断捨離から始めましょう。身の回りがコンパクトになると、自分に何が必要で何がいらないのか見えてきますよ。

■自分の貯金額を確認し、無理なく無駄なく生活することが大切!

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住んでいる地域や生活スタイル、家族構成など人によって貯金の状況はさまざま。世の中の平均貯蓄額や中央値が当てはまらない場合もありますが、目安として見ておくと安心です。貯金がたっぷりある人はこの調子で、貯金がない人は今日から無理のない貯金生活をすれば大丈夫!
私自身、毎日の生活を楽しみながら、ストレスにならない範囲で貯金していまっすよ!将来のことを見据えながら、お金のことを考えるきっかけになれば幸いです。

うみ

ピンク大好き女の子(5歳)といつもニコニコ男の子(2歳)を育てる関西ママです。趣味はおしゃれと資産運用!豊かな生活を送るために知識をつけようと、独学でファイナンシャルプランナー2級を取得しました!みなさんに役立つ情報をお届けできるよう頑張ります♡
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