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みんなの貯金事情が知りたい!年代別の平均金額と簡単節約術

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Lifestyle

みんなの貯金事情が知りたい!年代別の平均金額と簡単節約術

■いろんな平均額を紹介しましたが…平均値は参考にならないって本当?

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「我が家はこんなに貯金がないわ…。」とがっかりしてしまったそこのあなた。実は、この貯蓄額の「平均値」には、お金がたっぷりある富裕層も含まれているので、“世の中の一般的な人”という感覚とは少しずれているかもしれません。そこでチェックしてほしいのが、「中央値」の存在です。

■みんなの貯蓄額が知りたいなら中央値をチェックしてみよう!

「中央値」とは代表値のひとつで、データを小さい順番に並べたときに真ん中に位置する値のことです。例えば、7人の人がいて年齢の若い順番に並べたとき、年齢の中央値は前から4番目の人ということになります。厚生労働省が発表した2016年国民生活基礎調査より、世帯別貯蓄額の平均値と中央値を比べてみましょう。【中央値と平均値の違い】             中央値        平均値全世帯        500~700万円未満    1,031万円児童のいる世帯    300~400万円未満     680万円母子世帯       50万円未満        327万円平均値と中央値を比べると大きく差が出ていて、平均値は中央値よりもずいぶん高い値になっています。世の中の一般的な人の貯蓄額が知りたいなら、中央値をチェックする方がずれがないでしょう。

■無理なく貯金するためのポイントを3つ紹介

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子どもや自分たちの将来のために、貯金はやっぱり必要です。でも無理に生活を切り詰めてしまうと楽しく生活できなかったり、家庭がギスギスしたりしてしまうことも…。貯金は無理なく無駄なくすることが大切。節約生活をするためのポイントを3つ紹介します。

・コンビニやスーパーへ無駄に立ち寄らない

コンビニやスーパーに寄ると、思っている以上に必要ではないものを購入してしまうものです。コンビニやスーパーへ毎日行っている人は、まずは2~3日に1回に減らしてみてください。行く回数が減れば減るほど無駄使いがなくなり、生活費がカットできますよ。

・生活費は週ごとに振り分けすると無理なく節約に

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生活費を月単位でまとめて管理するより週ごとに振り分けると、1週間でどれくらいのお金を使ったかがわかりやすくてGOOD。お財布の中身が少なくなってくると、自然と節約意識も芽生えますよ!1週間1万円という風に、自分の生活スタイルに合わせて金額を設定しましょう。始めは無理のない金額から始め、少しずつ減らしていくのがおすすめです。

・ほどよくミニマミストを目指してみる

着ていない服や使っていない雑貨など身の回りに不要なものはありませんか?不必要なものを削ぎ落とし最小限のもので生活するミニマリストは、お金を無駄に使うことがないので節約にもうってつけです。まずは、不用品の断捨離から始めましょう。身の回りがコンパクトになると、自分に何が必要で何がいらないのか見えてきますよ。

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