出典:@s_haru_mamaさん
Lifestyle
洗いやすい水筒の選び方は?やってはいけない洗い方にも注意
さらに、水筒の洗い方のおさらいや、洗うときの注意点なども合わせて見ていきましょう。
■水筒の洗い方をおさらいしよう!
水筒の洗い方の基本を今一度見直してみましょう!
・準備するもの
水筒を洗うときには、以下のものを用意しましょう1. 食器用洗剤2. 食器用のスポンジ3.柄つきのスポンジ
・基本の洗い方と注意点
まずは蓋を本体からはずし、食器用洗剤で蓋、本体の外側を洗います。このときパッキンもはずして洗うようにしましょう。このパッキンですが、小さな部品なので最後に戻すときに忘れてしまうことがあります。パッキンなしでもしめられますが、密着度がなくなり中身が漏れてしまいます。パッキンをつければ漏れないので、洗ったあとにパッキンをつけることを忘れないように気をつけましょう。次に柄つきスポンジで水筒の内側を洗っていきます。スポンジに食器用洗剤を数滴たらして、底面につけてから柄の部分をまわして洗いましょう。最後はしっかりとすすいで完了です。お湯を使ってすすぐと乾きやすいのでおすすめ。完全に乾かしてからパッキンや蓋をしめましょう。
■水筒を洗うときのNG行動とは?
水筒を洗う際に、やってはいけないNG行動をいくつかピックアップしていきます。
・食洗機に入れる
入れるだけで洗ってくれる食洗機はとても便利ですが、水筒は入れてはいけないケースが多いです。食洗機は高温のお湯で洗浄するので、お湯の熱で水筒が変形してしまう危険があります。外側の塗装をはがしてしまうなど、水筒が劣化する恐れがあるので避けましょう。
・塩素系漂白剤を使う
コップなどの茶渋を洗う際に塩素系漂白剤を使う流れで、水筒でも使いたくなってしまいますが、水筒の場合は避けたほうがいいようです。強い漂白効果で水筒内側のステンレスやメッキなどが剥がれる可能性があることやサビの原因になる可能がありますよ。
・金たわしを使う
フライパンなどのしつこい汚れに活躍してくれる金たわしですが、水筒には向いていません。金たわしでこすってしまうと、傷ついたところに汚れがたまってしまい雑菌の繁殖を招く恐れがあるのです。
・固いスポンジでごしごし洗う
スポンジは金たわしよりも柔らかいですが、必要以上にこすってしまうと傷をつけてしまう可能性があります。スポンジで洗う際にもやさしく洗うことを心がけましょう。