献立を定番化してラクしよう♡使い回せるメニュー22選

■【主食】和食の定番から具材を変えて年中楽しめるものまで

食事で大切な主食。ご飯や麺類のようにエネルギー源となるものを指します。日々の食事で重要な主食となる料理の中から、定番化したいメニューを紹介します。

・炊き込みご飯

季節によって具材を変化させられる炊き込みご飯は、まずメニューに入れて欲しい料理のひとつです。春は筍やあさり、秋は栗やきのこなど、四季折々の旬な食材を使って炊き込みご飯を作りましょう。

・うどん

子どもから大人まで多くの人が好んで食べるうどんは、定番化しやすいメニューです。特に冬の時期はアツアツのなべ焼きうどんが最高においしい♡暑い夏は冷やしうどんにすればさっぱりと食べられます。

・ラーメン

ラーメンは昼食にも夕食にもぴったり！サッと作れて、野菜をたっぷり入れれば栄養も摂れるのがうれしいポイントです。日持ちする乾麺をストックしておけば、帰りが遅くなってしまった日に役立ちますよ。

■【ワンプレートや丼もの】子どもも大好き♡洗いものも少なく

ワンプレートの料理や丼ものは洗いものが少なく片づけも楽になるので、週に1度は取り入れたいメニューですよね。子どもも大好きな定番料理も多数あります。このジャンルから週に1、2回程度どれかを選んで献立に組み込むのがおすすめです。

・カレー

子どもも大人も大好きなカレーは定番中の定番！絶対にメニューに入れるのをおすすめします。マンネリ化を防ぐために、チキンカレーやドライカレーなどのバリエーションを展開しましょう。サラダやつけ合わせの副菜もいっしょにワンプレートで盛りつければ、いつものカレーがカフェの料理っぽくなって気分も上がりますね♡

・オムライスやオムレツ

みんなが好きなオムライスは家庭の食卓でも多く登場するメニュー。オムライスはボリューミーで食べごたえがありますよね。野菜とお肉、卵をいっしょに食べられるオムレツもおすすめのおかずです。副菜には生野菜サラダ、スープはコンソメやトマトベースの野菜スープなどがおすすめ。

・カツ丼

主菜がトンカツだった次の日のメニューはカツ丼！というルーティン化もおすすめの方法です。トンカツを多めに揚げて、翌日のカツ丼用にとっておきましょう。この技は「天ぷらの翌日に天丼」「すきやきの翌日にすきやき丼」のように応用できます☆

・グラタンやリゾット

グラタンはパンや野菜といっしょにワンプレート盛りつけでおしゃれな食卓に♡@myc106さんのようなカッティングボードがあれば、一気に食卓が華やかになりますね。
一皿で完結できるリゾットは、一週間の疲れが出始める木曜日あたりの献立におすすめです！

・ビビンバ

にんじんとほうれん草、もやしの3色ナムルに甘辛く味つけしたお肉、そして卵やキムチをお好みで盛りつけて食べるビビンバもメニューに取り入れてみてください。韓国料理好きにはたまらない一品です。ナムルとお肉を多めに作っておいて、翌日に韓国風海苔巻きの「キンパ」を作るのもおすすめです。

■【主菜】ここの定番化が大事！

献立を考えるときの一番の悩みどころが主菜部分。主菜が決まれば副菜はわりといつもと同じ組み合わせで…となりやすいんです。主菜のメニューリスト化がある程度できれば、献立選びはとても楽になりますよ。

・ハンバーグ

ハンバーグは昔も今も大人気メニュー。味も和風、洋風、豆腐を使ったヘルシーなハンバーグなど、アレンジがききやすいメニューです。副菜には焼き野菜や生野菜サラダをチョイスすると、彩りも栄養バランスも良くなります。トッピングに目玉焼きをプラスすると、さらに食べごたえアップ！
スープはコンソメやポタージュなども相性が良いですよ。ハンバーグは多めに作っておくと、お弁当のおかずやサンドイッチの具材にもなってとても便利です。

・唐揚げやエビフライなどの揚げもの類

唐揚げやエビフライといった揚げもの類は、しっかりメインになってくれてお弁当にも使いやすいです。家族が好きな揚げものをリストアップしておきましょう。揚げものには、キャベツの千切りがマスト！という人も多いでしょう。ここは買い忘れのないように、主菜の材料とセットでメモしておくと良いかもしれませんね。

・煮魚や焼き魚

魚には子どもの脳の発達に関係する「DHA」が含まれているので、子どもがいるご家庭では積極的に食べていただきたいメニューです。食卓に魚料理を出す機会が少ないという家庭では、リスト化しておくことで意識して献立に入れやすくなります。シンプルに焼き魚も良いですが、子どもが食べやすいように味噌煮や煮魚にするのもおすすめです。

・生姜焼き

白ご飯がすすむ生姜焼きは、味つけをしておけばあとは焼くだけの簡単料理！調味料とお肉を保存袋に入れて密閉し、冷凍保存しておけば時短で作れるのでおすすめですよ。キャベツの千切りとマヨネーズを添えて食卓に出せば、あっという間に完食間違いなしです♡

・肉じゃが

肉とじゃがいも、玉ねぎ、にんじん、さやいんげんなど、具材がたくさん入った肉じゃがは栄養満点で食べごたえのあるおかずです。副菜はひじきや切り干し大根の煮物などにして、味噌汁をつけたら和風肉じゃが定食のできあがり！肉じゃがはたくさん作って余ったら、コロッケなどにもリメイクができるのでとても便利なメニューです。

・餃子

餃子をメニューリストに入れるべき理由は、焼き、茹で、揚げ餃子と調理方法によって全く別の味わいを楽しめるから！肉や野菜が入ってジューシーな餃子は、みんなが好きなおかずですよね。焼く前の餃子をたくさん作り置き冷凍して、その日の気分によっていろいろな味わいを楽しんでみては？
副菜はもやしのナムルや中華卵スープなどにすると、栄養バランスが良くなります。また主食をラーメンやチャーハンにして餃子をプラスするのもおすすめです。

・麻婆豆腐

麻婆豆腐は白ご飯といっしょに食べる、おつまみ感覚で食べるなど、いろいろな場面で楽しめるおかずです。簡単に麻婆豆腐が作れちゃう、市販の合わせ調味料を活用するのもおすすめ☆副菜には中華サラダや酢のものといった、さわやかな味のものがぴったりです。