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調味料の「さしすせそ」は何?料理の基本を知ってますますおいしく♡
■さしすせそがよくわかるレシピをご紹介
せっかく覚えた"さしすせそ"が大活躍するメニューをご紹介します。
・しっかり味がしみ込んだ肉じゃが
まずは肉じゃが。
だし、砂糖、酒、醤油、みりんなどが肉じゃがの主な材料ですが、水分であるだしは、調味料よりも先に入れます。そこからが、"さしすせそ"の出番!
まずは、砂糖。先に塩分のあるものをいれてしまうと、素材に味が入らなくなってしまうので、砂糖から入れてくださいね。
次に登場するのが酒ですが、"さ"には酒も含まれるという説があります。肉の臭みを取ったり、素材をやわらかくしてくれる効果もあるようなので、醤油の前に加えましょう。
あとは、順番通りに醤油を加えます。醤油は砂糖と煮ることで風味がとびにくくなるようなので、素材がやわらかくなったころに入れて煮込むと味が良くしみこんで、おいしい肉じゃがに仕上がりますよ。
みりんは諸説ありますが、砂糖や酒と同じタイミングで入れるか、最後に入れて照りを出すかで、レシピがわかれていることが多いようです。
・ほくほくの芋煮
里芋とお肉、ねぎなどがたっぷり入った山形の郷土料理である芋煮も、"さしすせそ"の順番で調味料を入れるとおいしく仕上がります。
牛肉の入った醤油ベースのものと、豚肉を使った味噌味のものがあるようですが、"さしすせそ"の順番通り、最後に醤油か味噌を加えます。
味噌は醤油と違って沸騰させてしまうと風味がとんでしまうので、煮込み過ぎないよう仕上げに加えてくださいね。
・甘辛くておいしいすき焼き
牛肉をおいしく食べたいすき焼きを作るときも、"さしすせそ"を意識して作ると良いですよ。
関東風のすき焼きは、割り下という酒・みりん・砂糖・醤油をあらかじめ合わせた調味料を使って作るケースが多いのですが、
関西風のすき焼きは、肉を焼いて砂糖を入れたあとに、酒や醤油、水などを加えていきます。
先に砂糖で肉を炒めることで、砂糖が肉をやわらかくしてくれます。
すき焼きに関しては、それぞれのお家やお店で作り方がいろいろ違いますが、"さしすせそ"を意識して作ることで、おいしくできるのでぜひ試してみてくださいね。
■さしすせそを覚えて、料理の腕前をワンランクUP!
クイズ番組などでも出題されることの多い調味料の"さしすせそ"。"さしすせそ"の調味料がセットになったギフトセットなども販売されているようです。それぞれの調味料の特徴や入れる順番を覚えておけば、今まで作っていた料理がさらにおいしくなるかもしれません。さっそく、"さしすせそ"が役立ちそうな料理にチャレンジしてみてはいかがでしょう。
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