優秀【タープ】おすすめ4選！初心者も家族も使いやすいの教えます

コスパの良いタープを選んで、しっかりキャンプを楽しもう！

■タープには種類がある！それぞれの違いをチェック

自然の中に“寝室”を作ってくれるテントに対し、タープは自然の中に“リビング”を作ってくれるような存在。日差しや雨から守ってくれるだけじゃないのが、タープのすごいところです。
ではまず、それぞれのタープの違いについて解説していきましょう。

・大人数でのBBQなどに便利な“ワンタッチタープ”

“ワンタッチタープ”は、他の種類に比べて簡単に設置できるのが最大の特徴。設営の難易度が低いので、キャンプ初心者やアウトドアになれていない人にもおすすめ。運動会などたくさんの人が集まるときにや、大人数でBBQをするときなども活躍してくれるので、“アウトドアと言っても年に一回、BBQぐらいしかしないし…”という人も、一つ持っておいて損はないアイテムです。

・あらゆるシーンで活躍してくれる“ヘキサタープ”

“ヘキサタープ”は、6角形の布地・2本の支柱・ロープの3つの道具で設営をするタープ。慣れれば一人で設営することもできるので、こちらも初心者におすすめのタープです。
ソロキャンプから大人数のファミリーキャンプにまで対応できるのが、ヘキサタープの強み。高さの調整ができるものも多く、キャンパーたちの間でも主流になっているタープです。

・ファミリーキャンプには“スクリーンタープ”がおすすめ

まるでテントな見た目の“スクリーンタープ”は、家族でのキャンプにおすすめ。他の種類のタープとは違い、テントのように虫や雨などの侵入をしっかりと阻止することができます。
居住性が高いタープなので、赤ちゃんといっしょのキャンプやアウトドアにも最適！外でも安心して楽しい時間を過ごしたいという人には、スクリーンタープが適していると言えます。

・たくさんの人数が集まるキャンプに欠かせない“レクタタープ”

家族キャンプに欠かせないのが“レクタタープ”。タープの中でも一番オーソドックスな形で、広い面積に屋根をつけることができます。
支柱を6本も使うため、設営にはある程度の人手が必要。しかし、他の種類のタープに比べて広い面積をカバーすることができるので、レクタタープを設営しておけば、4人以上のキャンプでもみんなが快適に過ごせます。

■種類別おすすめのタープを紹介！気になるのはどれ？

ここからは、おすすめのタープをセレクトしてご紹介！家族の人数や目的に合うものは見つかるでしょうか？

・【ワンタッチタープ】女性一人でも簡単に設営できるイージーキャノピー

キャンプ場でもよく見かける、『Coleman（コールマン）』の「イージーキャノピー」。軽量かつ女性一人でも組み立てられるような簡単設営タープなので、ちょっとしたアウトドアにも最適です。価格は10,000円前後で手に入るようです。
大きさのバリエーションも豊富なので、家族の人数や用途に合わせて持っておくのもおすすめ。チェアなどもコールマンでそろえると、その場の雰囲気に統一感が出ておしゃれ感をアップさせることができます。

・【ヘキサタープ】デニム柄が斬新なIL XPヘキサタープ/MDX

空や海と一体化するようなデザインが特徴の、コールマン『INDIGO LABEL（インディゴレーベル）』から誕生したヘキサタープ。「IL XPヘキサタープ/MDX」27,800円（税込）は、おしゃれキャンプを楽しみたい人に持ってこいのアイテムです。
デニムをイメージしたデザインの影響で、今までにあったアウトドアアイテムとは全く違う印象に。海の近くでのキャンプにもぴったりのタープです。

・【スクリーンタープ】自然の中で快適に過ごせるアイテム

またまた登場の、コールマン。アウトドアの有名ブランドでありながら、コスパが良く、ホームセンターでも手に入りやすいことから、キャンパーたちの中にも愛用者が多いのです。
「タフスクリーンタープ」49,800円（税込）は、広々空間で快適に自然の中での時間を楽しめるアイテム。2人以下の人数でも簡単に設営できるので、気軽にキャンプを楽しむことができるタープです。

・【レクタタープ】難焼性で焚き火もできちゃうアイテム

キャンプの醍醐味と言えば、たき火。夕食後に家族で焚き火を囲みながら団らん…、という素敵なプランを組んでいる人も多いことでしょう。
しかしタープの中で焚き火をするときは、設営しているタープが“難焼性”のものかどうかあらかじめ確認が必要です。『TATONKA（タトンカ）』の「タープ1TC」は、焚き火ができるタープとして、キャンパーたちからも大人気のアイテム。
あらゆる機能を備えていながら軽量で扱いやすいとあって、チェックしておくべきレクタタープです。価格は20,000円前後で手に入るようです。