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ハズレ夫のチェックリスト!特徴や離婚する場合・しない場合の対処法も
好きな人と結婚したはずなのに、結婚後「この人、ハズレだったかも」と感じることもあるでしょう。 一度ハズレかもと感じてしまうと、嫌な部分にしか目がいかなくなるものです。だんだんと旦那がストレスでしかない状態なり、離婚を考えてしまうことも。この記事では、ハズレ夫のチェックリストをご紹介します。やばい夫や離婚される夫の特徴をチェックしていきましょう。離婚する場合としない場合の対処法も解説するので、お悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ダメ夫チェック!【ハズレ夫の特徴チェックリスト】
「うちの夫はいい旦那?ハズレ旦那?」とモヤモヤする妻もいるはずです。まずは、ハズレ夫チェックリストを使って夫を診断テストしてみましょう。やばい夫の特徴や、ハズレ夫の体験談もあわせてご紹介します。
<ハズレ夫のチェックリスト>
- ギャンブルで多額の借金がある
- 浪費癖が激しい
- 家計の貯金を勝手に使う
- 過度の倹約家
- 家事を手伝わない
- 育児に参加しない
- 働けるのに定職につかない
- 家族の将来を考えない
- 当たり前のように嘘をつく
- 過干渉
- 文句が多い
- 話し合いをしようとしない
- 浮気が常習化している
- 過度なマザコン
- 妻に決定権を与えない
- モラハラする
- 暴力をふるう
以下、詳しく見ていきましょう 。
・ギャンブルで多額の借金がある
ギャンブルなどで多額の借金を抱えている夫は、ハズレ夫と言えるでしょう。ギャンブルは依存性が高く、すぐにはやめられないものです。たとえ借金を完済しても、再びギャンブルで借金を作る可能性大。ギャンブルができないと苛立ち、妻に暴言を吐いたり暴力をふるったりすることもあります。
「ある日突然、夫からギャンブルで多額の借金をしてしまったと告げられました。最初は反省しているようでしたが、その後もギャンブルはやめられず、借金は2倍に。なんでこんな人と結婚したんだろうと激しく後悔しています」(30代・女性)
・浪費癖がある
浪費癖はハズレ夫の特徴のひとつです。衝動買いや無駄遣いが多いハズレ夫は、貯金ができず、ときには生活費に手を出してしまうこともあります。
「フィギュア好きの夫は、気に入ったものを見つけるとなんでも買ってしまいます。そこそこ稼ぎはあるはずなのに貯金ゼロ。家族旅行にも行けません…」(40代・女性)
・家計の貯金を勝手に使う
ハズレ夫の中には、妻になんの相談もなく家計の貯金を勝手に使いこんでしまう人もいます。生活費だけではなく、子どもの進学費用などの大切な貯金を、妻に黙って使うケースもあるようです。
「株を買うために勝手に家計の貯金を使われました。事前に相談もしてくれないどころか、悪びれる様子もない夫。夫婦として終わってるなと感じます」(30代・女性)
・過度の倹約家
度が過ぎた倹約家はハズレ夫というパターンもあります。金銭感覚がしっかりしている♡と最初は思っていても、買い物や水道電気の使い方などに細かく口を出され続ければ、妻のストレスはたまる一方。倹約家のハズレ夫は、外食や旅行へ行くことを極端に嫌がるのも特徴です。
「夫は過度の倹約家。買い物は必ず夜に行き、割引シールが貼られた商品を狙います。店員さんを呼んで、割引シールをせがむことも…。恥ずかしいので、本当にやめて欲しい」(20代・女性 )
・家事を手伝わない
家事を手伝ってくれないことも、ハズレ夫の特徴として挙げられます。ハズレ夫にとって、家事は当然妻がやるもの。できた料理を食卓に運ぶ、ゴミ袋をゴミ捨て場に持って行くなどの簡単な家事でさえやろうとしません。
「わが家は共働きですが、家事はなぜかすべて私の担当。毎日自分だけくつろぐ夫を見るだけでイライラ…。友人の夫は家事に協力的なのに!とついつい比べてしまいます」(20代・女性)
・育児に参加しない
ハズレ夫は育児に参加しようとしません。このタイプのハズレ夫は子どもの食事やお風呂の介助など、育児はすべて妻に任せきりです。また、子どもの将来を妻と話し合うことも避ける傾向に。子どもの進学先や、習い事にも無関心で、口出しをすることはありません。
「旦那はスマホばかりで、子育ては嫁の仕事と言わんばかり。今の状態では、私たちは“離婚したほうがいい夫婦”なのかも?と考えるようになりました」(30代・女性)
・働けるのに定職につかない
働ける状態にもかかわらず定職につかない夫は、残念ながらハズレ夫と言えるでしょう。就職しても何かと理由をつけて、すぐに辞めてしまいます。家にいるからといって家事育児をしようとしないところも、ハズレ夫ポイントです。
「仕事が続かない旦那。嫌なことがあるとすぐに辞めてきますが、とうとう貯金も底をついてしまい不安です。ハズレすぎる夫です」(30代・女性)
・家族の将来を考えない
ハズレ夫は、家族の将来を考えていないのが特徴。子どもの進学先や、家のローン、お墓など家族の将来にかかわる問題について、自分から何か行動することはありません。
「私の働き方などを相談しても、夫は『お前に任せる』と丸投げ。家族の将来をいっしょに考えてくれない姿をみると、夫の気持ちが離れたサインなのかと感じ、「離婚」の文字が浮かぶようになりました」(30代・女性)
・当たり前のように嘘をつく
ハズレ夫はすぐに嘘をつきます。自分を守るために、すました顔で嘘をつくのが特徴。妻に嘘がバレてもまったく平気で、反省することはありません。
「自分の都合が悪くなると、息を吐くように嘘をつく旦那。一番信頼したい相手が、この世で一番信頼できないなんて、本当に地獄です。なんでこんなハズレ夫と結婚したんだろうと、過去の自分を責めてしまいます」(40代・女性)
・過干渉
過干渉な夫も、ハズレ夫に該当します。妻の言動に執着し、ことあるごとに意見をしてくるのが特徴です。
「ちょっと買い物に行くだけで、『何時に帰るんだ』と細かく聞いてくる夫。私がネットで仕事を探していると『そこは大変そうだからやめたほうがい』など横から口出しばかり。うんざりしています」(20代・女性)
・文句が多い
ハズレ夫の特徴は、とにかく文句が多いところ。妻のあら探しばかりして、いちいちケチをつけてきます。 感謝をする場面で、余計な一言を足してしまうのもハズレ夫ならではの行動です。
「何をしてもいちいち文句を言わないと気が済まない夫。そんなに文句があるなら全部自分でやればいいのにと思ってしまいます。人としてのレベルが低いのが残念」(30代・女性)
・話し合いをしようとしない
ハズレ夫は基本的に、妻との話し合いをしようとしません。そもそも話し合いをするのが面倒くさいと感じていることが多いハズレ夫。話し合いに参加して、責任を取りたくないという気持ちもあるようです。
「ケンカになるといつも『もういい』のひと言で話し合いをしようとしない夫。ちゃんと話し合いができる人と結婚すればよかった」(30代・女性)
・浮気が常習化している
浮気を何度も繰り返すようなら、ハズレ夫と言えるでしょう。ハズレ夫は軽い気持ちで浮気をしているので、妻に対する罪悪感はありません。浮気がバレてもすぐに謝れば許されると思っています。
「何度も浮気を繰り返す旦那。私に何度もバレているのに、なぜ繰り返すのかわかりません。そのくせに離婚はしたくないと言います。もう生理的に無理で、旦那がストレスでしかないです」(40代・女性)
・過度なマザコン
ハズレ夫は度が過ぎたマザコンという特徴を持っていることもあります。母親を大切にするのはいいことですが、妻よりも義母の意見ばかり優先したり、家事を義母と比較してきたりするのであればハズレ夫に該当するでしょう。
「いちいちなんでも義母に相談する旦那。電話のときには甘えたような声まで出して、本当に気持ち悪いです。旦那に対して消えて欲しいとまで思うようになっています」(30代・女性)
・妻に決定権を与えない
妻に決定権をくれない夫もハズレ夫。夕ごはんのメニューや、お出かけ先さえ妻に決めさせてくれない場合も。妻より優位に立ちたいという男性心理が働いているようです。
「新居や家具、すべてにおいて勝手に決める旦那。自分のセンスがいいからと、私には決定権を与えてくれません。それなら一人で住んでよ!と思ってしまいました」(20代・女性)
・モラハラする
モラハラをするような夫は、間違いなくハズレ夫でしょう。このタイプの夫は妻を自分の所有物のように思っています。また、妻をハズレ嫁扱いして自己肯定感を奪おうとするのも特徴なので、妻がマインドコントロールされてしまい、ハズレ夫だと気づきにくい傾向にあります。
「常に自分が優位に立たないと気が済まない夫。『俺がいなくなったらお前は生きていけない』などと言われ、働かせてくれません。先日ネット検索した"モラハラ夫のチェックリスト"がまるまる夫に当てはまってびっくり。今はこんなハズレ夫と離れる方法を模索しています」(20代・女性)
・暴力をふるう
ハズレ夫の特徴として、妻に暴力をふるうことが挙げられます。付き合っている期間はやさしかったのに、結婚してから殴られるようになるケースも多くみられます。
「言うことをきかないとすぐに殴ってくる旦那。旦那を怒らせた自分が悪いとあきらめていましたが、友人からの『こんな男とは離婚したほうがいい』という助言で、旦那がおかしいと気づけました」(30代・女性)
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ここでは、離婚する場合のハズレ夫への対処法について解説します。パートナーがハズレ夫だと気づいて離婚したいと思ったら、どうすればいいのでしょうか。
<離婚する場合の処法>
- 自分がハズレ夫だと自覚させる
- 浮気やモラハラの場合は証拠を押さえる
- 一度別居する
- 第三者への相談も
以下、詳しく見ていきます。
・自分がハズレ夫だと自覚させる
まずは、自分がハズレ夫だと自覚させるのがいいでしょう。直接伝えるのはむずかしいかもしれないので、義母や目上の友人など、夫が素直に言うことを聞きそうな人に協力してもらうのもおすすめです。
・浮気やモラハラの場合は証拠を押さえる
浮気やモラハラ、暴力の場合は証拠を集めることが大切。モラハラや暴力の記録をつけたり、暴力を受けたときにできた傷の写真を撮っておいたりしてください。浮気現場の写真や、夫と浮気相手とのやり取りを残しておくことも大切です。
・一度別居する
一度離れて冷静になるのもおすすめ。クールダウンして状況を整理し、考え直してみましょう。別居することで、相手も冷静になり自分を見つめ直すきっかけになるかもしれません。
・第三者への相談も
状況によっては第三者への相談も検討してください。信頼できる友人でもいいですが、モラハラや暴力などの場合は、できるだけ専門の機関を頼ります。適切なアドバイスをもらえ、支援を受けられるでしょう。
【離婚しない場合】ハズレ夫の対処法5選
ここでは、離婚しない場合の対処法について解説します。ハズレ夫との夫婦関係を修復するための参考にしてみてください。ハズレ夫の特徴を「夫婦終わりサイン」だと考えるのはまだ早いかもしれません。
<離婚しない場合の対処法>
- 話し合いの時間を作る
- 定期的に家計の予算会議をする
- 明確な役割分担をする
- 家事や育児を教え込む
- 無理な期待はしない
以下、詳しく見ていきます。
・話し合いの時間を作る
夫婦はコミュニケーションが大切です。たとえ話し合いが苦手でも、向き合う努力をしてもらいましょう。ハズレ夫は長時間の話し合いを避ける傾向にあるので、短時間から始めてみるのがおすすめです。
・定期的に家計の予算会議をする
定期的に夫婦で予算会議を行います。家計の貯金は一体なんのためのお金なのか、今後どのような見通しを立てているのかを共通認識を作りましょう。貯金に対する危機感もいっしょに感じてもらえますよ。
・明確な役割分担をする
「家事や育児、何をすればいいかわからない」というハズレ夫もいます。「いちいち言われなくても…」と言いたくなりますが、ここは我慢。明確に家事分担をすることで、夫に役割意識が芽生えるかもしれません。
・家事や育児を教え込む
夫の家事や育児スキルが低い場合は、教え込んでみるのもいいでしょう。やって欲しいことと、気をつけて欲しいことを伝え何度かいっしょにやってみるのがおすすめ。夫の家事や育児スキルも上がり、夫婦間のコミュニケーションもとれるので一石二鳥です。
・無理な期待はしない
完璧な人間はいません。ハズレ夫に無理な期待はしないようにしましょう。少しでも改善が見られたら努力を認め、感謝の気持ちを伝えることで、夫のモチベーション維持にも繋がります。
ハズレ夫チェックリストで離婚するべきかチェック!夫婦関係をどうしたいかをはっきりさせて対処しよう
結婚してから発覚するハズレ夫。「もしかして?」と感じたら、ハズレ夫チェックリストで夫を診断してみましょう。ハズレ夫と離婚するか、再構築するか、どちらにしても適切に対処をすることが大切です。まずは、ハズレ夫との夫婦関係をどうしたいのか自分自身の気持ちを整理してみてくださいね。
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6歳の男の子を育てる、仕事と育児どちらも頑張りたい欲張りママです。食べることが大好き!息子の好きそうなお出かけスポットを探しては休日にお出かけするのが幸せ。