トイレ掃除は使い捨てブラシが楽だし衛生的！メリット・デメリットと活用法

■使い捨てトイレブラシってコスパはどうなの？

コスパという点からいうと、何度も繰り返し使えるトイレブラシの方が良いと言えます。例えば100均のトイレブラシを使って週1回、約半年間ほど掃除をすると、110円÷24週＝4.58円（1回分）となります。
一方の使い捨てトイレブラシのつけ替え用ブラシは、1個30～60円ほどと、ずいぶん大きな差があります。費用のことを考えれば毎回使い捨てトイレブラシを使うのは割高と感じる方も多いかもしれませんね。

コスパが気になる場合は、軽い汚れを拭くときは流せるトイレシートを、念入りに掃除するときには使い捨てのトイレブラシをと使い方を工夫しましょう。そうすれば、衛生面でもコスト面でも気持ち良くトイレの掃除ができますよ！
上の写真は「ルックプラス まめピカ 抗菌プラス トイレのふき取りクリーナー」。トイレにシュッと吹きかければ、トイレットペーパーで拭き掃除ができます。
トイレットペーパーがボロボロになりにくい成分が含まれていて、簡単な汚れはしっかり拭き取れるので、使い捨てトイレブラシと組み合わせて使うと便利です。

■使い捨てトイレブラシの口コミが知りたい！

使い捨てトイレブラシは、口コミの評価も高め。実際に使ってみて、すごく便利だという声が集まっています。

「使い捨てだから、ブラシがどれだけ汚れても気にならない！」
「ブラシに洗剤がついているので、別で洗剤を用意する必要もないししっかり汚れも落ちるので満足している」

ポジティブな口コミが集まる一方で、意外な盲点も。
「“流せる”と書かれている使い捨てトイレブラシを使っていましたが、トイレに詰まってしまいました。便利だから使い続けてますけど、流せるタイプのものでも私はトイレに流さず袋でくるんでゴミ箱に捨てています」

流せるタイプのものでもトイレによっては詰まってしまうことがあるようなので、注意しましょう。

■ドラッグストアで買える人気の使い捨てトイレブラシは？

ここからは、ドラッグストアで買える人気の使い捨てトイレブラシをご紹介します。

・ジョンソン／スクランビグバブル 流せるトイレブラシ

『Johnson（ジョンソン）』の「スクラビングバブル 流せるトイレブラシ」 本体（ハンドル）＆ 専用ブラシ（4個入）640円（税込）は、使い捨てトイレブラシの定番商品。つけ替え用ブラシのみ、ハンドル部分のみでも販売されているので、無駄なく使い続けることができます。
この商品は、ブラシ部分が特殊な不織布でてきていて、トイレに流せるのが特徴です。着脱も簡単なので、気軽にトイレ掃除に取り組めます。

・＜使い方やメリット・自分流使いこなしテク＞

@ayunemo0716さんはコスパを良くするため、流せるトイレブラシを半分に切って使用。洗剤部分もきっちり半分になっているので、サイズが小さくはなるものの、2倍使えてお得です！
ブラシを切るときは、厚紙でも切れるようなハサミを使うのがポイントです。

使い方やメリットは、以下の通り。
・濃縮洗剤がブラシに染み込んでいるので、洗剤を出す必要がない
・掃除後はハンドルについたボタンを動かすだけでブラシが外れるので、手が汚れない
・ハンドルが弓状にカーブしていて、便器のふち裏部分にもしっかりブラシが届く
・専用ホルダーがついており、立てて保管できる
・ハンドル部分を自分の使いやすいものに代えることができる

掃除をした後にトイレに流せる商品ですが、詰まりが気になるようならビニール手袋をはめて手でブラシを持ちながら掃除してもOK！掃除が終わったら、そのまま手袋にくるんでゴミ箱に捨てるという方法もありますよ☆

・スコッチ・ブライト／取り替え式トイレクリーナー

『3M（スリーエム）ジャパン』から発売されている「スコッチ・ブライト」シリーズは、スポンジやたわしなどの清掃道具類の品ぞろえの豊富さが魅力。「スコッチ・ブライト 取り替え式トイレクリーナー」は、スコッチ・ブライトシリーズのトイレ掃除ラインの人気商品です。
価格は、 本体＋取り替え用スポンジ3個のセットで698円（税込）。本体＋取り替え用スポンジ18個セットや柄だけの購入もできます。

・＜使い方やメリット・自分流使いこなしテク＞

取り替え用スポンジはポリエステル製のしっかりとしたスポンジなので、トイレには流せません。

使い方やメリットは、以下の通り。
・スポンジに入っている切り込みにハンドルを差し込んで使用する
・スポンジには傷つきにくい研磨剤や中性洗剤が含まれていて、しつこい汚れに力を入れてゴシゴシ落とすことができる
・スポンジの形状が波型になっていて、便器のフチの裏側にちょうど良くフィットし、汚れを落とせる
・掃除後はハンドルの取り外しボタンをスライドすれば直接スポンジをさわらずに捨てられる
この商品は流せるタイプではないので、間違えてトイレに流してしまわないように注意しましょう。