憑りつかれる人続出!?豆乳坦々麺を自宅で簡単においしく作れるレシピ紹介

今回は、自宅でできる豆乳坦々麺の作り方や、アレンジ方法、さらにおいしくなるコツなどを紹介していきます。

■豆乳を使った担々麺ってどうやって作るの？自宅でできるレシピを紹介

豆乳坦々麺と聞くと、作るのが難しそうと思う人が多いと思いますが、作り方はシンプルです。今回は、簡単に作れるレシピだけでなく、インスタントを使った裏技も紹介しますよ。

・豆乳坦々麺の材料（2人分）

・生タイプの中華麺　2玉
・チンゲンサイ　1束程度

＜スープ＞
・調製豆乳　400ml
・鶏ガラスープの素　10g
・しょうゆ　大さじ3
・ラー油　小さじ1

＜肉みそ＞
・ごま油　大さじ2
・豚ひき肉　150g
・にんにく　1片
・豆板醤　大さじ1
・みそ　大さじ2
・酒　大さじ2
・白髪ネギ　1/2本
 

・豆乳坦々麺の作り方

＜肉みそ＞
初めに肉みそから準備します。
1.フライパンを熱したら、ごま油を入れてみじん切りにしたにんにく、しょうが、白髪ネギを香りが出るまで炒めてください。
2. 豚ひき肉を加え、よく炒めましょう。豆板醤、みそ、酒を加え全体に味が染みるように混ぜてくださいね。
3. 全体に味が馴染んだら、肉みその完成！

＜チンゲンサイ＞
1. 鍋に水を張り、塩をひとつまみ入れて沸騰させます。沸騰したら、チンゲンサイを根元から入れて、ゆがきます。
2. ゆがいたチンゲンサイは、ざるに上げて軽く絞り、適当な大きさに切りましょう。

＜スープ＞
1. 鍋に水400mlを入れ、沸騰したら鶏ガラスープの素を入れてください。しっかり溶けたら、豆乳を加えます。
2. 火を弱火にして、沸騰させないように温めてください。
冷たい豆乳坦々麺を作るときは、鍋を氷水で冷やしたり、スープを事前に用意して冷蔵庫で冷やしておくと良いですよ。

＜麺＞
1. 大きめの鍋に、水を張り沸騰させます。中華麺を入れて指定の時間ゆがきましょう。
2. 盛りつけ用のどんぶりに、しょうゆとラー油を入れて、スープを半分ほど入れ、よく混ぜてください。
3. 麺が茹で上がったら、お湯をしっかりきってどんぶりの中へイン。
4. 残りのスープを加えたら、肉みそとチンゲンサイをトッピングしてできあがり。
 

・1口コンロしかない！もっと簡単にできるのは

手作りの豆乳坦々麺は、作り方は簡単なものの、同時進行の作業が多い料理。自宅のキッチンにコンロがひとつしかない場合、インスタントを活用するのもおすすめです。

『NISSIN（日清食品）』の「辣椒担々麺（ラージャオタンタンメン）」は、レンジで作れるのでとっても簡単。麺と肉みそが一体になって冷凍されています。レンジで解凍している間にスープを作ります。
指定の水の量の半分を入れ、もう半分を豆乳にして、鍋でスープペーストをのばしていきましょう。解凍された麺を鍋に入れ、沸騰したら完成です。

■坦々麺は中華麺にこだわらなくてOK！いろんな麺でアレンジできる

坦々麺は、中華麺を使わなくても大丈夫です。どんな麺とも相性が良いので試してみるのも楽しいですよ。

・【うどん】食べ応えあり！どんなタイプでもイケる

中華麺の代わりに、うどんを使うのもおいしいですよ。もっちりとした食感の生タイプや、讃岐うどんのようにコシのあるものなど、好みのものを試してみてください。
麺が太いので、麺とスープがしっかりからまり、食べ応えがアップしますよ。
 

・【パスタ】ストレートだから喉ごしが最高！

自宅のパントリーにパスタをストックしている人は多いのではないでしょうか？パスタの中でも、ストレート麺のスパゲティーは、坦々麺ととても良く合います。
スパゲティーを使うと、喉ごしが良く、食べやすいですよ。最近では、ロカボのスパゲティーもたくさん販売されているので、糖質が気になる人も試せますね。
 

・【そうめん】夏バテ気味でもすんなり食べられる

夏の麺といえばそうめんですが、そうめんと豆乳坦々麺をコラボしてみてはいかが？
麺が細いので、食べやすく、夏バテ気味で食欲がない日におすすめです。冷たい豆乳坦々麺スープと良く合いますよ。