ふるさと納税でAmazonギフト券がもらえる!?お得なキャンペーン紹介

2020.08.23

■制度改正によってAmazonギフト券がもらえる自治体は0に

なぜ現在はAmazonギフト券がもらえる自治体がないのかご説明していきます。

・過去にはAmazonギフト券がもらえる自治体も

2019年5月までは、Amazonギフト券を返礼品としてもらえる自治体がありました。還元率も高く、使い道が自由なAmazonギフト券がもらえる自治体には多額の寄付が集まり、寄付金額が前年度の約9倍になる自治体もあったんです。

・制度改正で返礼品は地場産品に限定されることに

少しでも多くの寄付を集めるために高額な返礼品や、Amazonギフト券などの地場産品とは関係のない返礼品を用意する自治体が増え、本来のふるさと納税の趣旨をゆがめかねないと、2019年6月から新制度がスタートしました。
この新制度の中で「返礼品は地場産品に限り、返礼割合は3割以下とすること」という条件が定められたんです。この新制度を順守しない自治体はふるさと納税制度の適応から除外されることも決まり、Amazonギフト券などの金銭取引となる返礼品が用意されることはなくなりました。

■過去にAmazonギフト券がもらえた自治体は？

制度改正前に、ふるさと納税でAmazonギフト券をもらうことができた自治体を紹介します。

・大阪府泉佐野市は還元率最大40％

2018年度には全国の寄付総額の1割となる約497億円の寄付を集め、寄付額が全国1位となった大阪府泉佐野市。
全国各地の名産品、航空会社で使用できるポイント、宝石などの豪華な返礼品に加え、新制度がスタートする直前の2019年5月には還元率最大40％のAmazonギフト券をプレゼントするキャンペーンが行われていました。

・佐賀県みやき町は還元率40％

2018年度には約160億円の寄付を集めた佐賀県みやき町。過去には、還元率40％のAmazonギフト券に加え、ハーゲンダッツの商品券やH.IS.の旅行券なども用意されていました。

・静岡県小山町は最大還元率40％

2018年度には大阪府泉佐野市に次ぐ、約250億円の寄付を集めた静岡県小山市。週末限定で、最大還元率40%となるAmazonギフト券を提供するというキャンペーンが行われました。
このほかにも、サーティワンや、リンガーハットの商品券など、換金性の高い返礼品が用意されていました。

■ふるさと納税サイトのキャンペーンでAmazonギフト券をGET！

Amazonギフト券は現在、多数のふるさと納税サイトのキャンペーンで取り扱われています。キャンペーンが実施されている納税サイトを、キャンペーン内容とともにご紹介していきます。
いずれも予告なく中断・中止・変更となる可能性があるので、気になる方はお早めにチェックしてみてくださいね！

・【さとふる】抽選で最大10万円分！

さとふるでは3と8のつく日に、抽選でAmazonギフト券が当たるキャンペーンが実施されています。3と8のつく日に合計1万円以上の寄付を行ったさとふるのポータル会員が対象で、ログイン状態で行われた寄付1万円ごとに1口として応募できます。
7月のキャンペーンでは、Amazonギフト券10万円分を5名、1万円分を450名、合計455名にプレゼントという内容になっていました。8月も実施が決定しているようなので、ぜひチェックしてみてください。

・【ふるなび】寄付金額の1％！

ふるなびでは寄付金額の1%のAmazonギフト券コードがプレゼントされるキャンペーンが実施されています。こちらのキャンペーンは「会員登録済みで、ログイン状態で行われた寄付」「ふるなび関連サービスのサイト上での寄付」「クレジットカード決済による寄付」の3つの条件を満たしていれば適応されます。
プレゼントの回数に上限がないのもうれしいポイント！ほかにも、返礼品のレビューを投稿することで50円分のAmazonギフト券コードがもらえます。

・【ふるさと本舗】抽選で最大2万円分！

ふるさと本舗では寄付金額の3%のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンが行われていました。会員登録をし、寄付の申し込みフォームの決済情報入力時にキャンペーンコードを入力するだけでAmazonギフト券がプレゼントされるというものでした。
こちらのキャンペーンは2020年7月31日で終了してしまいましたが、合計3万円以上の寄付をした会員を対象に、抽選で最大2万円分のAmazonギフト券が当たるキャンペーンが実施されています。キャンペーン期間は8月31日までなのでお早めにチェックしてみてください☆