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サウナの効果はどんなもの?体と心に効く入り方のポイントや注意点を解説!
■サウナのメリットを最大限に活かす!効果的なサウナの入り方とポイント
サウナ室に入る前後、水風呂、外気浴など一連の動作を含めてサウナと呼びます。ここでは一般的なドライサウナの入り方とポイントを紹介していきますね。
Step.1
血圧の急上昇を防ぐためにシャワーとお風呂でカラダを温めます。汗が出やすいように、しっかりカラダを拭いてからサウナに入りましょう。
Step.2
サウナ室内の下段70~80℃からスタートし、慣れてきたら90℃の上段へひな壇を移動してきます。入浴時間は8~12分が目安ですが自分の体調に合わせた入り方をしましょう。
Step.3
サウナを出たら30℃くらいのシャワーをかけクールダウンします。
水風呂に入る場合は、手先や足からゆっくりと心臓の方へ水をかけて静かに入りましょう。熱いサウナから急に水風呂に飛びこむと危険ですので控えてくださいね。
Step.4
カラダを拭き外気浴で30分ほどゆっくり休憩をとります。サウナのあとは十分な休息と水分補給が大切です。緊張したカラダがほぐれてリラックス効果が得られます。
1日に何度も入ると脱水症状を起こしやすいので、サウナに入る回数は3セットまでがベストです。またサウナの前後、休憩時にはコップ1杯の水分をとりましょう!ミネラル入りの麦茶がおすすめです。ムリのない範囲で、サウナを楽しみましょうね♡
■今すぐ試せる!自宅でサウナ効果を得る方法
サウナに通うのは大変という方に、お家にあるもので簡単にサウナ効果を得る方法をご紹介します。お風呂でサウナをしたらカビが生えないようにしっかり換気をしましょうね!
・お風呂のフタを閉める
熱いお湯を溜めたあと、お風呂のフタを首元まで閉めます。フタがあることで浴槽内に蒸気が溜まってサウナのような状態になり、半身浴にもおすすめですよ。・ビニール傘をさす
湯船につかりながら傘をさすと、湯気が傘の内側に溜まりサウナのような状態になります。あたらしい傘を使うと良いですよ。・シャワーを流しっぱなしにする
水道光熱費が多少かかりますが、浴室の窓とドアを閉め切って熱めのシャワーを流しっぱなしにすると、湿度が高く温かくなり、サウナのようになります。■サウナにもデメリットはある?入る前に気をつけてほしい注意点
サウナに入るタイミングとして食事の前後は避けましょう。サウナに入ると皮膚血流が増加し、内臓に届けるべき血液量が減ることも。このタイミングでサウナに入ると消化不良を起こすので気をつけてくださいね。
また、飲酒後のサウナはアルコール作用とサウナの温熱効果の相乗効果で大きく血圧が下がり、意識を失う可能性もあり大変危険です。
ほかにも、高血圧、皮膚や心臓の病気、呼吸器疾患、妊娠中の方は主治医に確認してからだと安心ですね!
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