出典:mamagirlLABO @erii_homeさん
Lifestyle
オキシ漬けでお風呂をピカピカにしちゃおう!詳しいやり方伝授♡
■排水口もオキシ漬けしてスッキリしよう
1.まず排水口のゴミ受けに溜まった汚れを取り除きます。
2.お湯に溶かしたオキシクリーン(お湯4Lあたりスプーン約1杯)を排水口へ注ぎ、3時間程度放置します。時間が来たらお湯で洗い流します。
■浴室ドアのパッキンはどう洗う?細かいところの掃除方法
浴室ドアのパッキン部分はカビが繁殖しやすい場所の1つ。そんな場所にはオキシペーストを使うと有効的です。
1.オキシクリーンと重曹と水を1:1:1で混ぜオキシペーストを作ります。
2.オキシペーストをドアのパッキンに塗布し、乾燥しないようにラップなどをかぶせ1時間程度放置します。
3.その後、歯ブラシなどでこすってしっかりと洗い流します。
■オキシ漬けを行うときに注意するべきポイントは?
オキシ漬けをするときの注意点は大きく5つあります。
1.ゴム手袋の着用と換気
オキシクリーンは弱アルカリ性なので手に直接つくと手荒れする可能性があります。使用時には手袋を着用してください。また塩素系漂白剤のような有毒ガスは発生しませんが、換気を行いましょう。
2.密閉・密封しない
オキシクリーンは水と反応して過酸化水素を発生します。溶かした状態はもちろん、粉末の状態でも空気中の水分と反応して過酸化水素を発生するので、保存の際には密閉・密封しないようにしてください。
3.オキシクリーンが使えない素材に注意
アルカリに弱いアルミ製品には使用しないようにしてください。またステンレスや天然木についても変色したりコーティングがはがれてしまったりすることがあるので気をつけましょう。パッキンはゴムの種類によって傷んでしまうことがあるので、漬けおき時間は1~2時間程度にしてください。
4.オキシクリーンをといた液は作り置きしないようにしましょう
オキシクリーンはお湯に溶かすと過炭酸ナトリウムの分解が始まり、効果がなくなってしまいます。1回で使い切るようにしましょう。
5.アルカリ性の汚れには効果がない
水垢などのアルカリ性の汚れには、同様のアルカリ性のオキシクリーンは効果が得られません。アルカリ性の汚れには酸性の洗剤などを使用してお掃除しましょう。