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ベッドの処分ってどうすればいいの?費用の相場と解体方法も紹介
ベッドの処分方法を知っておけば、買い替え時に困ることなくスムーズに作業が進めることができます。ぜひ参考にしてみて下さいね。
■ベッドの処分方法とその費用の相場はどのぐらい?
ここからは、ベッドの処分方法とだいたいの費用の相場をご紹介していきます。
・粗大ごみとして出す場合
お住まいの近くで行っている行政の粗大ごみ処分のメリットは、なんといっても安く捨てられることです。事前に予約や処理券の購入、指定の日にちまでにベッドの解体や外へ搬出などの作業が必要ですが、業者に依頼するよりも安く捨てることができるんです。
神奈川県の川崎市や横浜市、藤沢市では、ベッドフレームのみの処理手数料の価格相場はそれぞれ1000円となっています。マットレスは200~1000円、スプリングマットレスだと1000~2200円となります。一方、大阪はベッドフレームの価格は1000円ですが、マットレスは200円、スプリングマットレスは700~1000円となっています。ベッドの大きさや種類、地域によって価格が異なるので、利用する際は粗大ごみを扱っている事業所のサイトを確認してみてくださいね。
・リサイクルショップに買い取ってもらう場合
クイーンサイズやダブルベッドの大きなサイズの場合など、なかなか自分で粗大ごみに出すのは大変ですよね。そんなときはリサイクルショップの出張買い取りサービスが便利ですよ!処分料はかからず、自分で解体をする手間も省けます。ベッドの状態によっては買い取ってもらえる場合もあります。
店舗やベッドの状態で査定価格は変動しますが、ノーブランド品は購入金額の0~20%、ブランド品は購入金額の0~40%となっているようです。
ベッドは毎日使用する家具なので、買い取りの際はいかにきれいな状態かということがより高く買い取ってもらえる重要なポイントだとか。
・ニトリや無印良品の引き取りサービスを利用する場合
家具の販売店舗によっては、ベッドを買い替える際に注文商品と「同じ数」、「同じ容量」の場合に不用品の引き取りサービスを行っています。『ニトリ』や『無印良品』などで行われているサービスは、新しい商品を届けてもらうときに、不要なベッドの搬出作業を行ってくれます。価格はどちらの店舗も個数×3000円(税抜)です。ネット注文時に無印用品は「引き取り」、ニトリは「引取りサービスを利用する」のチェック箇所をクリックすれば対象商品に限り申し込むことができますよ。
・引っ越し業者に引き取ってもらう場合
引っ越し業者は、引っ越し時に不用になった家具の買い取りサービスや、粗大ごみの引き取りサービスを行っています。事前に連絡、相談が必要です。引っ越し業者に依頼するメリットは、引っ越しと不用品処分がいっしょにでき、自分の手間もかからず楽なことです。利用する際は、いくつかの業者に事前に連絡し、ベッドの引き取り価格の相場を比べてみてから決めるといいですね。サービス内容も業者によりばらつきがあるので確認してみてください。
・不用品回収業者に依頼する場合
自分でベッドの持ち運びが難しい場合は、不用品回収業者を利用する方法があります。部屋の中でベッドの解体作業、搬出などの作業を一通り行ってくれます。業者によって相場は異なりますが、ベッドフレームとマットを合わせて10000円程度です。時間がない場合や自分で解体や運び出しが大変という場合には検討してみてもいいですね。
・急な買い替えでなければオークションアプリも
急ぎでなければオークションサイトや、「 mercari(メルカリ)」、「ジモティー」などのオークションアプリを利用して出品する方法もありますよ。出品されているベッドの相場を参考にしながら、価格を決めるといいですね。
■ベッドの種類別処分方法をご紹介!
ベッドでも種類によって処分方法は異なります。それぞれの処分方法をチェックしていきましょう!
・脚つきマットレスベッド
脚つきマットレスベッドは、自分で解体して粗大ごみとして処分できます。解体が難しい場合は、リサイクルショップ、不用品回収業者への依頼が便利です。さらに、新しいものに買い替えるなら販売店舗に引き取ってもらう方法がおすすめですよ。・パイプベッド
組み立てが簡単なパイプベッドは、解体が可能なら粗大ごみとして処分できます。他の処分方法も脚つきマットレスベッドと同じように行えます。リサイクルショップや買い取り業者に依頼する場合は、いくつかの業者に見積もりを出してもらうといいですよ。人気商品のパイプベッドは、ネットオークションの方が高値で買い取ってもらえる場合があります。・ソファーベッド
ソファーベッドは、自分で解体・廃材を分別して不燃ごみや可燃ごみに出す方法があります。とても大変ですが、費用はごみ袋代だけで済みますよ。解体に道具が必要となり工具を購入しなければいけない場合は、粗大ごみとして出したほうが安く済むこともあります。運ぶのが大変な場合や買い替えのときは、ソファーベッドも店舗での買い取りサービスや、不用品回収業者に依頼する方法が便利です。・ウォーターベッド
ウォーターベッドの処分の仕方は、普通のベッドとは違い水の処分が素人では難しく、不用品回収業者に依頼する方法がいいでしょう。水やジェルの処理から、搬出まで行ってくれて2時間程度で作業は終わるようです。・エアーベッド
エアーベッドは、空気を抜いた状態にして粗大ごみとして捨てることができます。たたんだ状態の大きさによっては、一般ごみとして捨てられる場合もあるので、処分する際は粗大ごみを扱っている事業所のサイトを確認してみて下さいね。Recommend
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