出典:mamagirlLABO @peechan_0601さん
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蛍光灯をLED化するにはどうやるの?工事不要のおすすめ商品4選
まずは蛍光灯とLEDの比較から見ていきましょう。
■明るさと電気代でLEDを蛍光灯と比較してみよう!
蛍光灯とLEDはどんな違いがあるでしょうか。
・LEDを蛍光灯と比較したときの明るさの違いは?
普段の明るさはそれほど変わりませんが、LEDは瞬時に点灯し、少ない電力で蛍光灯と同等の明るさが得られるのが特徴です。蛍光灯は寿命が近づくと暗くなったりチカチカしたりしますが、LEDは時間が経過しても暗くならず明るさが均一に続きます。長く使っていると違いがわかりやすいかもしれませんね。
LEDは熱にそれほど強くありませんが、-20℃程の低温の中でも発光効率が低下しないため、発光が安定しています。また、蛍光灯より紫外線が少ないため、服や絵などの色あせや劣化の心配がありません。
・LEDを蛍光灯と比較したときの電気代の違いは?
LEDの消費電力は、なんと蛍光灯の1/2程度!そのため電気代も安くなります。
また、蛍光灯の寿命は約6,000から12,000時間ですが、LEDは約40,000時間と寿命が長いのが特徴です。蛍光灯は点灯消灯の繰り返しによりエミッターが消耗され、1回点灯させると寿命が1時間短くなります。LEDは点灯と消灯を繰り返しても寿命に影響しないため交換頻度も少なくて経済的ですね。
■工事が必要かどうかはどうやって確認すればいいの?
工事の有無を確認する方法を見ていきましょう!
・工事不要で取りつけられる商品であるかどうか
蛍光灯には明かりを安定化させる安定器という装置が備わっていますが、LEDを使うときには安定器は必要ありません。そのためLEDに変更するときは、安定器を取り外してLED対応の配線に変更するバイパス工事を行うことになります。
LEDの商品の中には“工事必要”や“工事不要で取りつけ可能”の記載があるものも。
工事不要で取りつけ可能と記載のある商品は、バイパス工事なしで元の安定器を経由したまま使用可能です!安定器に通電され続けることもあり、電気代は想定ほど安くはならない可能性がありますが、工事なしでできるのはうれしいですね。安定器が古い場合には発火の恐れもあるので、専門業者に工事を依頼するのをおすすめします。
・自宅の照明器具の始動方式を調べてみよう!
蛍光灯の点灯方式にはグロースタータ式とインバータ(電子)式、ラピッドスタート式の3つの種類があります。一般家庭で広く普及しているグロースタータ式は、グロー球を取り外せばほとんどの場合工事が不要です。
既存の照明器具をLED化する際、工事が必要かどうかの判断で特に注意が必要になってくるのは丸型LEDと直管型LEDです。お店や学校などで使われている細長い形の直管型LEDには大きく分けて以下の3種類があります。
(1)直流電源内蔵/既設安定器接続形
(2)直流電源内蔵/商用電源直結形
(3)直流電源非内蔵/直流入力形
(2)と(3)は工事が必要になりますが、(1)はラピッドスタート式やインバータ式でもそのまま装着可能です。取りつける安定器部に適したLEDを選択することが大切です。
・直管型や丸型の蛍光灯型LEDでも工事不要な商品もある
LED商品は電球タイプのものが多いですが、蛍光灯用の照明器具に取りつけて使用可能な形状の蛍光灯型LEDの中でも、工事不要の商品があります。直管型や丸型の蛍光灯は、自宅やオフィスなどにも多く使われているため、工事不要のLEDがあると便利ですよね。
DIYでLED化したいと考えている方もいるかもしれませんが、工事には電気工事士の資格が必要です!知識のない方が工事しようとすると、感電や故障などの大きな事故につながる可能性がありますので、DIYはやめましょう。
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