【まいにち和菓子ごよみ】奈良の“餅談義”って何？【12月25日】

■奈良の“餅談義”って何？

奈良にある唐招提寺で行われる修正会。奈良時代にはじまったといわれ、新年を迎えるにあたって前の年の行いを振り返り悔い改めるとともに、世の中の平安・五穀豊穣を祈願するもの。

その中の一つ「餅談義(もちだんぎ)」はお歳暮などをお餅にかえて仏前に供えるという、400年以上続く伝統行事で、鏡餅をお供えした人の名前を読み上げた後に全国の名物餅の名前を読み上げるんだそう。

聞いているだけでお腹が空いてしまいそうです。

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