
Baby&Kids
理想の男の子像に縛られないで!みんな違ってみんないい
vol.1713【1日1成長お母さん】走り回るよりもじっと観察するのが好きな男の子だっている
無意識に抱いていた“男の子”のイメージとかけ離れた子だって立派な男の子
男の子といえばわんぱくで元気いっぱい走り回っている子をイメージする人が多いのではないでしょうか。外遊びが大好きで虫取りやボール遊びと動き回っている子をよく見かけます。では大人しく控えめなタイプの子は男の子らしくないのでしょうか。いいえ、そんなことはありません。“男の子はこうあるべき”という勝手に作りあげた理想が存在し、それと大人しい子どもの行動を比較してしまっているのです。子どもは持って生まれた性格によって行動が大きく変わるものです。
わんぱくな子だけがたくましい子ではない。大人しく芯が強い子だっている
3歳のIくんは控えめな男の子です。半年くらい前から習いはじめた体操教室ではいつもお母さんにベッタリ。走るときもお母さんの手を握っていないと動きません。公園に遊びに行っても走り回ったりせず、砂場でじっと座って遊ぶことが多いそう。元気いっぱいの子がたくさんいる場所は苦手で、自ら離れて行くこともあります。そういう姿を見ているお母さんは想像していた男の子のイメージとIくんが大きく違い、このままでたくましく育ってくれるのかと心配しています。
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