出典:photoAC ※写真はイメージです
Lifestyle
コラーゲンの多い食品は?効果的に吸収する方法やおすすめレシピを伝授
コラーゲンを多く含む食品を使ったレシピや、効率よくコラーゲンを吸収する方法などもご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
■コラーゲンの効果は?皮ふだけでなく、体のあらゆる場所ではたらく成分
コラーゲンはタンパク質のひとつ。そもそもタンパク質とはどんな成分なのかというと…三大栄養素のひとつであり、ヒトの体を構成する重要な成分です。そして、ヒトの体をつくるタンパク質のうち、約30%をコラーゲンが占めるといわれています。
特にコラーゲンを多く含むのが皮ふ。皮ふ全体の約70%をコラーゲンが占めるといわれています。真皮(表皮の内側にあって、皮ふ組織の大部分を占めている部分)のコラーゲン分子は、鎖のように連なり、肌にハリと弾力を与え、みずみずしく健康的な状態を保つ役割があるそうです。
またコラーゲンは皮ふ以外にも、腱や骨、軟骨など体全体のあらゆる部分にも存在しています。例えば、骨の柔軟性を保ち、骨が折れやすくなることを防ぐなど、体や臓器の枠組みを保つための重要な成分なのです。
そのため、加齢などによってコラーゲンの産生力が低下すると、肌のハリ不足や関節痛などを引き起すことも知られています。
■コラーゲンを多く含む食品<動物性食品>
健康な体を維持するために重要な成分であるコラーゲン。そんなコラーゲンを多く含む動物性食品を5つピックアップしました。
・牛すじ(4,980mg)
・鶏軟骨-胸(4,000mg)
・豚白モツ(3,080mg)
・鶏砂肝(2,320mg)
・鶏手羽元(1,990mg)
※各食品に含まれるコラーゲン量については、栄養学雑誌 Vol.70 No02 120-180(2012)を参照。
※カッコ内の数値は食品100g中のコラーゲン量
コリコリした食感だったり、長時間加熱するとトロトロ・ぷるぷるとした食感になるものが多いことがわかりますね!
Recommend
[ おすすめ記事 ]
Lifestyle
【同棲解消後の男の気持ち】同棲解消する男性心理や理由、復縁方法まで rira
Lifestyle
SNSでバズったあの商品も!【カルディ】2024秋おすすめ商品12選 Lilly
Lifestyle
ファミマ限定も!コンビニで買える【スターバックス】季節限定ドリンクは寒い冬にぴったり♡ 編集部・くわ子
Lifestyle
窓の結露対策も100均で!ダイソー・キャンドゥ・セリアのおすすめグッズ紹介 はらわ
Lifestyle
事実婚と同棲の違いとは?メリット・デメリット、確認しておきたい制度など misato
Lifestyle
「北海道を食べ尽くす!」東京ドームホテル【北海道フェア2024】で絶品グルメを堪能しよう♪ 編集部・梅とまと