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【酉の市2021年】都内&関東の開催情報!露店中止は今年も継続傾向

関東エリアを中心に、毎年大盛況の酉の市。商売繁盛を祈願して熊手を購入する、露店で食べ歩きをするなど楽しみ方は色々あります。そんな酉の市の2021年開催について、現時点でわかっている情報をお伝えします。感染対策や感染拡大による影響はどの程度あるのでしょうか。2020年の情報を交えながら確認してみましょう。

まずは酉の市について、由来や習わしを確認しましょう。浅草や新宿、関東エリアを中心に開催される神社・お寺の情報もあわせて紹介します。

■関東で有名なお祭り酉の市について詳しく知ろう

11月にある「酉の日」に行われる、酉の市。関東エリアを中心として行われるお祭りです。関東に住んでいる方には、馴染みのあるお祭りで、「酉の市」というワードを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
関東エリア外の方にもわかりやすく、酉の市の由来や概要について紹介します。

・酉の市ってどんなお祭りなの?

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さまざまな露店が並ぶ酉の市は、とても賑やかな雰囲気のお祭りです。毎年11月に開催され、新しい年に向けて、商売繁盛や開運を祈願するためのお祭りとされています。毎年、参拝客はもちろん、露店を楽しみに訪れる家族連れやカップルで賑わっています。
酉の市が行われる場所は、鳥にちなんだ神社や寺が多く、東京浅草の鷲神社や大阪堺市の大鳥神社、長國寺(酉の寺という別名を持つ)などがあげられます。

・【2021年の酉の市】開催はいつ?

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酉の市が開催されるのは、11月の酉の日です。酉の日とは干支の酉に由来し12日周期で訪れます。その年によって酉の日は変動し、月に2回ある年もあれば、月に3回酉の日が訪れる年もあります。
2021年の酉の日は、11月9日・11月21日の2回です。このように月に2、3回訪れる酉の日は、早い日にちから数えて、一の酉・二の酉・三の酉と呼ばれています。

・酉の市の由来や発祥には諸説あり

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酉の市の由来について説明します。酉の市の発祥起源とされている浅草の鷲神社の言い伝えによると、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が、東夷征討に向かう際に鷲神社にて祈願。戦に勝った祝いでお礼参りに訪れ、武具の「熊手」を神社の松にかけたとされています。その日が酉の日であったことから、11月の酉の日を酉の祭(とりのまち)と定めました。
もともとは酉の祭(とりのまち)と呼ばれ親しまれていましたが、酉の日に市場が立つようになったことから現在では酉の市と呼ばれています。
しかし、浅草にある鷲在山長國寺が、酉の市発祥の寺とされている説もあるようです。

・酉の市のならわしとは?どんなことを祈願するの?

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江戸時代から続く酉の市は、農家による収穫祭が始まりであったともされています。大鷲神社の境内で、収穫物や農具などが売られていましたが、その収穫祭が盛大なお祭りへと変化していきました。
収穫祭の面影として、農具である「熊手」を買う習慣が、今もなお残っているのです。酉の市で熊手を買い、商売繁盛を祈願する人が多いことを知っていても、なぜ熊手なのだろう?と思っていた方も多いのではないでしょうか。
収穫祭からの名残で、「農具である熊手が金運をかきこむ・福を集める縁起物とされている」と聞くと納得がいきますね。

■【都内・関東圏】2021年の酉の市最新情報!

東京都内・関東エリアを中心に2021年の酉の市開催情報をチェックしていきましょう。

・酉の市発祥の地である【浅草鷲神社】

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酉の市の発祥とされる鷲神社には毎年多くの人が訪れ、参拝をしています。鷲神社は、酉の市当日は午前0時から24時間も開催されていますよ。
鷲神社では御社殿に上がって祈願を希望される際は、ホームページから事前申し込みが可能です。例年通りであれば、酉の市開催の1か月前、10月から祈願の予約受付が開始されるでしょう。
鷲神社の公式ホームページには、まだ2021年の酉の市の日程についての情報は出ていません。

・もうひとつの発祥の地とされる【浅草長國寺】

長國寺は、浅草の鷲神社の隣に位置するお寺です。鷲神社同様、酉の市当日は24時間開催されています。酉の市特別祈願は、午前2時~午前9時を除いて終日行っています。酉の市が始まる午前0時には、本堂前が多くの参拝客でいっぱいになるほどです。
長國寺の2021年、酉の市開催要項は、一の酉11月9日深夜0時~翌日深夜0時・二の酉11月21日深夜0時~翌日深夜0時となっています。

・新宿の酉の市はにぎやかな雰囲気【花園神社】

新宿の花園神社は、新宿三丁目駅E2出口から徒歩0分、JR新宿駅からも徒歩7分という好立地。若者や周辺で働く方が多く参拝に訪れ、毎年にぎやかな雰囲気の酉の市が楽しめます。
花園神社で開催される2021年酉の市の日程は、11月8日:前夜祭・9日:一の酉本祭。11月20日:前夜祭・21日:二の酉本祭となっています。

・江戸時代から続く目黒の酉の市【大鳥神社】

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浅草の酉の市と同じく、江戸時代から酉の市を開催している歴史のある大鳥神社。目黒駅から徒歩7分に位置しているので、アクセスしやすい神社です。
2021年の開催は、感染症対策を行い実施が決定しています。一の酉11月9日午前8時~午後11時・二の酉11月21日午前8時~午後11時です。

・近くの商店街には100以上の露店が並ぶ【大森鷲神社】

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大田区大森に位置する大森鷲神社。境内や社殿はこぢんまりとした雰囲気ですが、隣接する商店街Milpa(ミルパ)に多くの露店が並び、酉の市の当日は賑わいを見せます。参拝客が長い行列を作り、商売繁盛を祈願します。
2021年の酉の市の詳しい情報は、まだ出ていませんので、今後チェックしてみてください。

・開運や縁結びで有名な【大國魂神社】

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大國魂大神を祀る東京都府中市に位置する大國魂神社。大國魂神社では、大鷲神社例祭が酉の日に開催されています。
2021年の大鷲神社例祭の詳しい情報は発表されていませんが7月のすもも祭りでは、残念ながら露店は中止されてしまったようです。

・練馬駅からすぐの好立地!【練馬大鳥神社】

1644~48年の間に創業された、歴史のある練馬大鳥神社でも、11月の酉の日に酉の市が開催されています。2021年は一の酉11月9日・二の酉11月21日開催予定ですが、詳細は発表されていません。2020年の酉の市では、露店は中止されました。2020年の情報によると、感染対策をしっかりした上で、参拝は可能とのことです。

・2021年は社頭提灯奉納あり【金刀比羅大鷲神社】

出店:photoAC ※写真はイメージです

横浜市南区に位置する金刀比羅大鷲神社では、去年新型コロナウイルス感染拡大の影響で社頭提灯の設営は中止されてしまいました。2021年は、例年通り設営する予定とのことです。
毎年数多くの提灯を掲げて、祭りを鮮やかに彩っています。今年は、一の酉11月9日・二の酉11月21日の日程で賑やかな提灯の風景を楽しむことができそうですね。

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