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平行眉の整え方・描き方を解説!失敗しない方法とは?輪郭別の黄金比、韓国風もご紹介

出典:photoAC

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平行眉の整え方・描き方を解説!失敗しない方法とは?輪郭別の黄金比、韓国風もご紹介

■平行眉の整え方とは?

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ここでは、平行眉の整え方のご紹介をします。不器用さんでも簡単に整える方法を伝授しちゃいますよ♡

・用意するもの&基本の整え方

  • 顔用カミソリ
  • 眉用はさみ
  • 眉用コーム
  • 眉用ブラシ

<手順>
  1. 1.    眉用ブラシで毛の流れに沿って眉をとかし、角度があれば眉山は顔用カミソリで剃る。
  2. 2.    下ラインも整えて、眉尻が下がっている場合は剃る。
  3. 3.    眉頭には、下から眉用コームを当てて長い毛があれば眉用はさみでカットする
  4. 4.    眉中心から眉尻は上から眉用コームを当ててはみ出た長い毛を眉用はさみでカットする

眉山の高さや眉下が平行かどうかチェックしましょう。眉頭の位置が左右対称になっていれば完成です。基本的に平行眉は、角度のある眉山と下がった眉尻を剃れば完成するので、メイク初心者や高校生、メンズなどでも整えやすい眉といえます。
 

・【顔型別】ベース型・丸顔・面長の平行眉の整え方!

多くの人が美しいと感じる比率のことを黄金比といいます。どんな人にも似合う眉の黄金比があります。顔の輪郭別に平行眉の黄金比の描き方やポイントについて紹介します♡参考にしてください。

黄金比に基づいて描いた眉の基本形は、以下のとおりです。
眉頭:小鼻の端から延長したライン
眉尻:小鼻の端と目尻をつなげた延長戦上
眉山:眉頭から眉尻2/3のところから目尻の間

<ベース型>
ベースタイプは、顔の横幅が広いのが特徴。黄金比の眉を描くときのポイントは、なだらかに角度のついた平行眉を意識するように描くことです。ただし、眉山に角をつけすぎるのはNG。くっりきとした眉山に仕上げると、エラを強調しがっちりした印象になってしまいます。また、眉尻は黄金比よりも少し長めに引くことをおすすめします。黄金比より長めに引くことで、横の面積を埋めることができバランスよく仕上がりますよ。流れるようなラインを描くことで、女性らしさがプラスされます。

<丸顔>
幼い印象になりがちな丸顔タイプ。さきほど紹介したように平均よりも横長な印象が強い丸顔タイプは、平行眉が似合いにくい顔型。でもポイントさえ押さえたら、小顔効果も期待できる平行眉を描くことができますよ。
ひとつめのポイントは、眉尻を黄金比よりも少し短めに描く&少し細めに描くこと!こうすることで、「のっぺりとした印象になってしまった…」なんて失敗を防げます。もうひとつのポイントは眉山を作りすぎないことです。眉山は角を立たせずに、丸みを持たせたかたちになるように描いてみてください。女性らしく優しい印象に仕上がりますよ。

<面長>
顔の縦幅が長い面長タイプは、平行眉がいちばん似合う顔型。眉を描くときは、太く長めに!を意識するとGOOD。眉の面積を広くすることで、横ラインを強調。結果、面長の印象をやわらげることができますよ。眉の角度は平行気味を意識しましょう。少し太めにふんわり描くことで、クールな印象にふんわりした柔らかさもプラスされます。

■韓国風のトレンド平行眉の描き方

韓国で「美少女」を意味する【オルチャンメイク】にあこがれている人も多いのではないでしょうか。実はオルチャンメイクも、平行眉が主流なんです。韓国っぽい眉は、アウトラインをしっかり描いて、はっきりさせたイメージで描くことが大切です。眉山は丸く描き、上眉は平行に目尻は少し長めに描くように仕上げることがポイントですよ。仕上げに眉用ブラシで眉の境目をなぞってくださいね。
「今の眉がアーチ型になっている」という方は、アーチ眉から平行眉にする方法を試してみて。平行眉にするには、アーチの下の部分をペンシルなどで埋めてまっすぐとしたラインを意識!こうすると、平行眉に近い形になります。

■やってはいけない平行眉の整え方

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平行眉を整えるときの注意点を3つご紹介します。

・直線すぎる眉に注意!今ドキ眉の描き方とは

完全な平行にしてしまうとトレンド眉にならないので要注意です。今っぽい平行眉にしたいなら、ほんの少し角度をつけて眉下ラインを少し上がり気味に描くのがポイントですよ。

・顔の形を無視した平行眉は不自然

平行眉の整え方でご紹介したとおり、顔の形によって似合う描き方が違います。それを無視すると笑ったときに浮いてしまい、不自然にみえます。眉頭~眉尻まで正しい位置をチェックして、描くようにしましょう。アイブロウペンシルやパウダーを使って印をつけてから描くとNG眉になりにくくおすすめです。

・眉頭から眉尻まで同じ太さの平行眉に要注意

平行眉を描く際に注意したいのは、同じ太さで描くことです。眉にメリハリがなくなってしまい、垢抜けない印象になります。
平行眉を描くときでも、眉山から眉尻は少し下げて細く描くことで、顔に奥行きが出て小顔効果が期待できますよ。

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