【ワッペンを手作りする方法】初心者必見！手縫い・ミシンで簡単にできる作り方をご紹介♪

2022.10.08

■手縫いが苦手な場合はミシンを使うべし◎

中には、手縫いが苦手な方もいますよね。そんな場合は、ミシンを使用するのもおすすめです。自動での刺繍モードがあるミシンもありますが、ない場合はフリーモーションキルティング機能を使えば、自分でミシンの針をコントロールすることで刺繍をすることも可能ですよ。
または、刺繍用のミシンであれば、パソコンなどで作成したデータを使って思い通りの図案で刺繍することもできます。データが内蔵されたタイプやサイトからデータをダウンロードして使用するタイプ、別売りのソフトを使用して刺繍を行うタイプなど、刺繍用のミシンもさまざま。
刺繍を頻繁に行うようであれば、自分が使いやすい刺繍用ミシンを購入するのもひとつの方法です。

■刺繍なし！フェルトワッペンの作り方

ここまでは、刺繍を施したワッペンの作り方を紹介してきましたが、刺繍なしでもかわいいフェルトワッペンを作ることができますよ。作り方も簡単なので、早速見ていきましょう。

・手作りフェルトワッペンに必要な材料や道具

＜材料＞
・フェルト
・刺繍糸

＜道具＞

・刺繍針
・まち針
・チャコペン
・布切りバサミ
・糸切りバサミ
・チャコペン
・カッター
・クッキングシート
・両面テープ
・両面接着芯
・アイロン

【手順１】：型紙を印刷する
お好みの型紙を印刷しましょう。印刷ができない場合は、既存の型紙を使用してもいいですし、下絵シートやはぎれなどに図案を描いて型紙を手作りしてもOKです。

【手順２】：カッターで切る
型紙のデザインの線に沿って、カッターでカットしていきます。

【手順３】：フェルトに一回り小さくカットした両面接着芯を貼る
型紙の裏に両面テープを貼り、フェルトには両面接着芯を貼ります。続けて、押さえるようにアイロンをかけて、両面接着芯を接着させましょう。

【手順４】：両面接着芯が貼れたら、型紙の通りにカット
型紙のついている両面テープをはがし、フェルトの上に型紙を置き、型紙通りにカットします。カットができたら、クッキングシートを敷いた上に乗せて、アイロンをかけます。

【手順5】：デザインに合わせてステッチをしたら完成

デザインに合わせて、お好みのステッチを施していきます。ステッチが終わったら完成です！

■手作りワッペンの活用方法も確認してみよう！

手作りのワッペンが完成したら、いろんなものに活用したいですよね。実際にワッペンをつけている実例を見て参考にしてみてくださいね。

・小物の飾りにするとかわいさアップ♡

画像のようなハンドバッグにワッペンをつけて飾りにすると、かわいさ倍増！

または、シンプルな無地のトートバッグにワッペンをつけるだけで、一気におしゃれ感がアップしますね。その他にも、手持ちのポーチや巾着袋などにつけるのもアリです◎小物のオリジナル感も増しますね。

・Tシャツのワンポイントにも◎

Ｔシャツにワッペンをつけてワンポイントにするのは定番の活用方法！画像は既製品ですが、手持ちのシンプルなＴシャツの胸元などにワッペンをプラスするのもおすすめ。ワッペンのデザインやサイズを変えて、さまざまな印象にチェンジすることができます。

・お子様のネームプレートにすると愛着が湧く！

ワッペンに子どものネームを入れると、保育園や幼稚園で使用するお弁当袋などにつけて活用できます。他にも園でみんな統一のものを使用する帽子やスモックなど、ネームつきのワッペンをつけることで、自分のものだと判断しやすくなるので便利です。
子どもの好きなキャラクターや動物などのモチーフを選べばさらに喜ばれそう！