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【ワッペンを手作りする方法】初心者必見!手縫い・ミシンで簡単にできる作り方をご紹介♪

出典:筆者撮影

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【ワッペンを手作りする方法】初心者必見!手縫い・ミシンで簡単にできる作り方をご紹介♪

子どもの服や帽子、シンプルなバッグの飾りなどに使える便利なワッペン。手芸店などで販売されていますが、実はミシンなしでも手縫いで手作りすることができるんです。そこで今回は、簡単なワッペンの作り方をご紹介します。フェルト生地で作るものや刺繍を施したワッペン。子どもが自分の持ち物だとわかるように、洋服・帽子・バッグなどにつけている人も多いですよね。しかし、なかなか好みのデザインが見つからないこともあるでしょう。そんなときには、ワッペンをお好みのデザインで手作りするのもおすすめですよ。こちらの記事では、ワッペンの作り方を紹介!ミシンなしで簡単にできるワッペンの作り方なら初心者さんでもトライしやすいかも!?さっそく見ていきましょう。

■手作り刺繍ワッペンに必要な材料や道具をチェック!

まずは、手作りワッペンを作る際に必要になる材料を、ひとつひとつ確認してみましょう。

・【刺繍糸】2~3本取って使用

刺繍糸にもさまざまな種類がありますが、細い糸6本で一束になっている25番の刺繍糸が一般的で使いやすいです。一束で8mの長さになるので、この中から図案やデザインに合わせて、カラーを選び2~3本の刺繍糸を使用します。

・【刺繍針】刺繍糸を通して使用

刺繍をする際は、一般的な手縫い用の針ではなく、刺繍針を使用します。糸を通す穴が大きめに作られているため、糸が通しやすく使いやすいです。使用する刺繍糸の太さによって、刺繍針のサイズも調整します。

・【両面接着芯】アイロン接着ができる

画像中央の白いシート状のものが両面接着芯です。網のようになっていて、アイロンで簡単に接着することができる便利アイテム。例えば、Tシャツと刺繍をしたフェルトのワッペンの間に両面接着芯を挟み、最後にアイロンをするとワッペンつきのTシャツを作ることができます。

・【チャコペン】下絵を描く

出典:photoAC

チャコペンは、直接フェルトに下絵を描きたい場合に使用。最近では、水で消せるタイプや時間が経過すると消えるタイプなど、さまざまな種類のチャコペンが販売されています。

・【フェルト】ワッペンの土台に

出典:photoAC

刺繍ワッペンの土台になるのがフェルトです。作りたいワッペンのサイズに合わせて、洗濯も可能なフェルトを用意するのがおすすめ。大きめなサイズを購入して、使用する分のみカットして使用してもいいでしょう。

■手縫いによる刺繍ワッペンの作り方とは?

出典:筆者撮影

ここからは、刺繍ワッペンを手縫いで作る方法を見ていきましょう。

・【ステップ1】フェルトに下絵を描く

フリーハンドでOKなので、フェルト生地にチャコペンでイラストを描きます。

手書きに自信がない場合は、下絵シートを使用するのもおすすめです。

・【ステップ2】布&フェルトに刺繍枠をはめる

布とフェルトを重ねて、ピンと生地が張った状態で刺繍枠にはめます。

・【ステップ3】下絵に合わせて刺繍する

お好みの刺繍糸を選び、下絵に合わせて刺繍をしていきます。

・【ステップ4】刺繍した生地の周りを切る

刺繍が終わったら糸のふち処理を行います。刺繍枠から生地を外し、余白1.5~2㎝を残して、デザインに沿ってハサミでカット。布とフェルトを重ねたままで、大まかに切り込みを入れます。カットした布の余白部分は、裏側に倒して接着したらOK。
難しいと感じる方は、ふちなしにしても大丈夫です!

・【ステップ5】 両面接着芯を接着して、縫いつけたら完成!

4で完成したワッペンよりも少し小さめにカットした両面接着芯を用意します。

ワッペンをつけたい素材の上にカットした両面接着芯を置き、その上からワッペンを置きアイロンをして接着します。

ここまでの工程でワッペンを貼ることができましたが、洗濯などをすると取れてしまう可能性もあります。さらに強度を高めたい場合は、最後に素材に縫いつけたら完成です!

■刺繍ワッペン作りで役に立つステッチ

刺繍をする際に行うステッチには、さまざまな種類があるります。ここでは、代表的な4種のステッチの刺し方を紹介します。

・【アウトラインステッチ】線を縫う際に使える基本のステッチ

出典:photoAC

線を縫う際に使用される基本ステッチが、アウトラインステッチです。縫い目がロープのように見えるのが特徴で、立体的な線を表現したい場合に活用できます。直線だけでなく、曲線やイラストにも便利。図案の外枠にも使用されます。

・【ロング&ショート・ステッチ】立体感やグラデーションを演出

出典:photoAC

名前の通り、長いステッチと短いステッチで、長短を出して刺繍を刺すのがロング&ショート・ステッチです。広い面を埋める際に使用されるステッチで、立体感やグラデーションを表現したい場合におすすめ。植物や動物の刺繍などでよく使用されます。

・【バッグステッチ】刺繍で線を縫うときに最適!

出典:photoAC

アウトラインステッチと同様に、刺繍を線で縫う場合に便利なのがバッグステッチ。縫い目に間隔がないのが特徴で、文字やイニシャルを刺繍で縫う場合にもピッタリな刺し方です。縫い目をきつくしなければ、ふんわりした仕上がりにもできますよ。

・【サテンステッチ】表面にツヤがでるような仕上がりに

出典:photoAC

隙間を埋めるように刺繍を刺していくのが、サテンステッチです。刺繍に立体感を出したい場合は、サテンステッチがおすすめ。

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