カーテンの光漏れを100均アイテムで対策しよう！上や横の漏れを防止する方法ご紹介

2022.12.08

朝起きたときなどに気になる、カーテンの光漏れのお悩み解決方法をご紹介します。光漏れ対策の種類から、100均アイテムの活用アイデアまでまとめました。カーテンの隙間から漏れる光。せっかく遮光カーテンを選んだのに…。と悩んでいる方はいらっしゃいませんか？このような光漏れのお悩みは、『DAISO（ダイソー）』や『Seria（セリア）』、『Can Do（キャンドゥ）』といった100均で購入できるアイテムでも解消できるんですよ。
今回は、光漏れ対策の方法や、対策に使える100均アイテムの数々をご紹介。自宅でできるDIYの手順もあるので、ご自宅に合った光漏れ対策を探してみてください。

■カーテンの光漏れの原因は？

カーテンの光漏れの原因はさまざま。カーテンの上下左右、どこから光が漏れてくるかで原因は異なります。

カーテンの上から光が漏れるのは、カーテンレールと窓枠が近く、上側から差し込む光をカーテンで覆いきれないことが原因です。一方で、光が下から漏れるのは、生地の丈が足りないことが原因。
また、横から光が漏れるのはカーテンレールの長さが原因です。カーテンレールの長さと窓枠の幅が同じくらいだと、光が漏れてしまいます。

■100均アイテムでできる！カーテンの光漏れ対策

カーテンの光漏れは、100均で購入できるアイテムで解決できます。ここでは2つの方法をご紹介しましょう。

・【上】から光が漏れるとき：カーテンレールカバーをつくる

カーテンレールカバーは、カーテンレールの上に乗せるだけで上からの光をしっかりシャットアウト！カーテンレールボックスとも呼ばれていて、市販のものもありますが、100均でそろえられる材料でも簡単にDIYできますよ。

＜用意するもの＞
・発砲スチロールパネル（カラーボード、プラスチックダンボールなどでもOK）
・ガムテープや養生テープ
・リメイクシート（お好みのもの）
・ハサミやカッター
・メジャーや定規

＜作り方＞

1．カーテンレールの幅と奥行きを測ります。このとき、カバーの高さも決めましょう。市販のものは7～12cm程度のものが多いようです。

2．パネルを1で測ったサイズにカットしていきます。上部×1、側面×2、手前部分×1のパーツをそれぞれ切り出しましょう。
幅はレールの長さ＋2～3cm、奥行きはレールの奥行き＋3～4cm余分にするのがおすすめ。

3．すべてのパーツがカットできたら、テープでつなげてボックス型に組み立てていきましょう。
4．3の上からリメイクシートを貼ったら完成です！

・【横】から光が漏れるとき：カーテンクリップを使う

カーテンの横から光が漏れるときは、カーテンクリップを使うのが便利。ダイソーの「磁石でパチッと！カーテンクリップ（サイド用）」110円（税込）であれば、対になったマグネットでぴったりと閉じるだけなので、ワンタッチで取り入れやすいですよ♡

＜用意するもの＞
・カーテンクリップ（サイド用）

＜使い方＞
1．クリップがついたマグネットを、カーテンのサイドに差し込んでつけます。
2．カーテンを閉じたい場所（壁など）に1と対のマグネットを貼りつけます。
3．カーテンを閉めたときに1と2をくっつけるだけでOK！

■【ダイソー、セリア、キャンドゥ】カーテン光漏れ対策に使える100均アイテム

ダイソーやセリア、キャンドゥには、光漏れ対策に使えるアイテムがたくさんあります。

・【ダイソー】プラダンボール

カーテンレールカバーを作るときに使える、プラダンボール。ポリプロピレンでできているのでカットしやすく、リメイクシートも貼りやすいですよ。

・価格：110円（税込）
・サイズ：21×29.5×0.3cm
・個数：3枚入

・【ダイソー】磁石でパチッと！カーテンクリップ（サイド用）

先ほど光漏れ対策でご紹介したアイテム。横からの光漏れを防ぎたいときにおすすめです。1個入りなので、カーテンの左右どちらの光漏れも防ぎたいときは2個ご購入くださいね。

・価格：110円（税込）
・サイズ：ステンレス鋼板／2.5×4×0.2cm、クリップ／2×3.3×0.5cm
・個数：1個入

・【キャンドゥ】養生テープ

カーテンレールカバーを作るときには、養生テープがあると便利です。特に発泡スチロールやプラスチックダンボールの場合は、こちらのほうがテープを貼りつけやすいですよ。
一般的な養生テープの色である緑に加え、白もあるのがうれしいですね。

・価格：110円（税込）
・サイズ：幅4.8cm×8m
・個数：1個入