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冬こそバーベキューを楽しもう!絶品レシピや防寒対策まで大公開

今回は、冬にするバーベキューの魅力をたっぷりご紹介。冬にぴったりなおすすめレシピや、準備する物など、冬のバーベキューを楽しむ極意をお届けします!

寒い時期になると、屋外で行うバーベキューをする機会がグッと減りますよね。しかし、冬のバーベキューには夏とは違った楽しみが隠れているんです。そして今、その魅力に気づいた、冬こそバーベキューをやる人たちが急増中!今回は、冬ならではのバーベキューの魅力をご紹介します。また、冬のバーベキューに取り入れたいおすすめレシピや、快適に過ごすために準備する物などもまとめました。
ご紹介する内容を参考に、夏とは一味違った冬のバーベキューを思いっきり楽しんでみてください!

■知らないと損!冬のバーベキューの魅力って?

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冬は寒くてバーベキューはちょっと…なんて思っているあなた!冬のバーベキューの魅力を知れば、その考えが180度変わるかもしれませんよ。ここでは、冬ならではのバーベキューの魅力を解説します。

・夏とは違う冬ならではの旬な食材が楽しめる!

夏なら夏野菜などの新鮮な食材を取り入れやすいですよね。一方で冬であれば、牡蠣や海老が旬の時期で、夏のバーベキューとひと味違ったおいしさを楽しめます。他にも、さつまいもやかぼちゃなど、ほくほくとした食感の野菜も豊富です。気温が低い日であれば、クーラーボックスなしで食材を運べますよ!

・ホットスイーツがおいしく食べられる

夏のバーベキューのデザートにはスイカなどの冷たいものが定番ですが、冬のバーベキューならホットスイーツが堪能できます。旬のさつまいもを使った焼きいもやスモア、焼きリンゴや焼きチョコバナナなどもおいしいですよ。体があたたまるホットスイーツをおいしく食べられるのは、冬の醍醐味ともいえます。

・キャンプ場が比較的空いている

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夏はバーベキューのオンシーズンのため、比較的キャンプ場などのアウトドア施設は混雑しやすいもの。一方、冬は閑散期にあたり、比較的キャンプ場などのアウトドア施設は空いている傾向。
ただ、昨今冬バーベキューが注目を集めていることから、土日などは混雑している場合もあります。特に、コテージ完備の施設や手ぶらでOKなバーベキュースポットは混みやすいので注意してくださいね。冬のバーベキューで混雑をできるだけ避けるなら、予約可能な施設を選んだり平日にお出かけしたりするのがおすすめですよ。

・虫が気にならないため快適に過ごせる!

夏のアウトドアは、ハエや蚊といった虫の心配が尽きませんよね。しかし、冬のバーベキューでは、虫の心配はほとんどありません。虫嫌いな方は、断然冬のバーベキューがおすすめです!虫の心配は少ないですが、カラスやトンビなどの鳥やイノシシなどの獣には注意してくださいね。

・ご近所さんの家の窓が閉まっている

お庭バーベキューを楽しむ際、周辺の住宅の窓が開いていると煙や臭い、話し声などいろいろ気になりますよね。特に関東近郊などの住宅街なら、家と家の距離が近く、なかなかお庭でのバーベキューが難しいと感じる場合も。
しかし、冬は基本的に窓が閉まっている住宅が多いため、東京などの都市部でも比較的ストレスフリーでバーベキューが楽しめるでしょう。

・焚き火が心地よい暖かさになる

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夏に汗だくになりながらバーベキューをして、大変な思いをしたことがある方も多いでしょう。しかし、冬のバーベキューは火が暖となり体をあたためてくれるため、意外にも快適!焚き火を囲んでのバーベキューは、ムーディーで心癒されるほっこりした感覚も楽しめます。

■冬のバーベキューで使いたい具材を一挙大公開!

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冬に旬をむかえる食材をご紹介します。各食材の詳細な旬の時期や代表的な栄養素、おすすめの調理法をまとめたので、冬のバーベキューに食べたい食材をピックアップする際に参考にしてみてくださいね。

・ししゃも

11~12月ごろが旬の食材。カルシウムやたんぱく質、鉄分などが豊富です。塩気が効いているため、そのまま網に乗せで焼くだけでおいしく食べられます。

・たら

12~1月ごろが旬です。たんぱく質やビタミンB12といった栄養が豊富に含まれています。身が柔らかいので、キノコ類などのお好みの食材とホイル焼きにするのがおすすめです。

・牡蠣

12~2月ごろが旬。ミネラルやアミノ酸、ビタミンB1・B2などのビタミン類、コラーゲンなど、豊富な栄養が含まれている食材です。殻つきであればそのまま網にのせて焼き牡蠣にするのがおすすめ。むき牡蠣は、煮込み系料理などに重宝します。

・あんこう

12~2月ごろが旬です。たんぱく質やビタミン類、ミネラルが豊富に含まれています。あんこうは、旨味がたっぷり感じられる鍋料理にぴったりです。

・かぼちゃ

一般的に収穫は夏ですが、冬まで貯蔵したかぼちゃは甘みが強いのが特徴。つまり、おいしく食べられる時期としては冬がおすすめです。β-カロテン、ビタミンC・B・Eなどのビタミン類を豊富に含む緑黄色野菜のひとつ。そのまま焼いてほくほく食感を楽しんだり、豚汁などの汁ものに入れたりするのにも向いています。

・さつまいも

9~月ごろが旬です。ビタミンC・B6・Eなどのビタミン類やカリウム、食物繊維が豊富です。栄養を余すことなく食べるなら、皮つきのまま調理するのが◎薄く輪切りにして焼くのはもちろん、丸ごとアルミホイルに包んで焼き芋にするのもおすすめです。

・りんご

10~12月ごろが旬。食物繊維やカリウムに加え、ビタミンCも豊富に含まれています。そのまま生で食べる以外にも、丸ごとホイルに包んでホイル焼きにしたり、カットしたりんごをやいて焼きりんごにしたりするのも良いでしょう。

・みかん

11~1月ごろが旬です。ビタミンCやペクチンを豊富に含んでいます。そのままデザートとして食べる以外に、皮ごと網で焼いて食べる焼きみかんもおすすめ。焼いたみかんは、甘みが増すそうですよ。

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