【不倫をやめたい】不倫を断ち切る5つの方法！不倫のリスク、やめたいのにやめられない原因も紹介

■不倫をやめたいと感じるのはどんなとき？

そもそも、やってはいけない不倫。不倫をやめたいと感じるのは、どのようなときなのでしょうか。

・不倫相手に家庭を優先されたとき

不倫関係だと、相手に奥さんもしくは旦那さんや子どもがいるため、週末や連休などの休みのときにデートに誘うと断られてしまうことが多いでしょう。せっかく誘っても断られてしまい、寂しい思いをすることに。
このようなときに、相手にとって不倫関係である自分は普通の彼氏彼女とは違って、「1番の存在」ではないことを痛感し、不倫をやめたいと感じるのです。

・結婚できないとわかったとき

どんなに強く愛し合っていても、不倫関係のままでは手に入れられないものが結婚です。いくら相手に「妻（もしくは夫）とは仮面夫婦だよ」と言われても、法律のもとで結ばれているれっきとした妻や夫には違いありません。
「将来いっしょに暮らそう」と言ってくれていても、なかなか離婚してくれない…現実になりそうにない…など、相手と結婚できず都合のいいように扱われていると感じたときに、不倫をやめたいと思うのです。

・嫉妬心や不安を感じたとき

不倫をしているとどうしても気になるのが、相手が今何をしているのか…ということ。「今頃家族と楽しく過ごしているのかな…」と不安や嫉妬心にかられて苦しくなることも。「自分が相手にとって1番の存在にはなれない」と思い知ったときに、不倫をやめたいと感じるようになるのです。

・周囲の誰にも相談できないとき

不倫をしていることは友人や家族には言えません。一般的に不倫は良くないものというのが常識です。そのため、不倫を公表できずに悩みを1人で抱え込んで苦しくなるのです。

・友人に軽蔑されたとき

不倫を友人に打ち明けたら、軽蔑されて離れていってしまう場合もあるでしょう。未来の見えない不倫関係のために大切な友人を失ってしまうのはとても悲しいことです。友人が離れていくことで、不倫をやめたいと感じる人もいるでしょう。

■不倫をやめたいのにやめられない原因は？

いけないこととわかっているのに、不倫の恋愛をやめられない原因は何なのでしょうか。

・相手のことが大好き

不倫をやめられない原因に多いのが、「相手のことが大好きだから」ということ。本気で好きになると既婚者でも惹かれてしまうのは、ある意味人間として当然のことといえます。相手に対する気持ちが強くなるほど、やめられないようです。
また、既婚者であることを隠されている場合も。結婚していることを知ったタイミングで、すでに相手に本気になってしまっていた…というケースもあるのです。

・期待を捨てきれない

不倫は幸せになれないとわかっていながら、相手の言動に期待をしてしまってやめられないことも。「もうすぐ離婚しようと思ってる」「離婚したら結婚しよう」などと言われ、いつか奥さんや旦那さんと別れて自分のところに来てくれると期待をしてしまうのです。このように思うことでずるずると不倫が続いてしまうケースがあります。

・自分に自信がない

過去に辛い経験をした人は自分に自信が持てず、傷つきたくないからとドライな関係でいられる不倫を繰り返してしまう場合があるようです。不倫相手とうまくいかず別れることになっても「自分は本気じゃなかったからいいや」と思うことで自分の心を守るのです。

・刺激がほしい

不倫には「周りにバレてはいけない」「してはいけないことをしてる」というスリルがあります。未婚の人との恋愛よりも刺激的な恋愛であるため、そこに魅力を感じて既婚者とわかっていてもなかなか離れられないという人もいるのです。

・相手が別れたくないと言う

不倫をやめようと決意して自分から「別れたい」と言っても、不倫相手がさまざまな口実を作って引き留めてくることもあるでしょう。相手から「別れたくない」と言われると、自分が必要とされていると感じたり情にほだされたりして終わり方がわからなくなり、別れられないというケースもあるのです。

■不倫をやめるには不倫のリスクを知っておくことも大切

不倫には、そもそもで以下のようなリスクが伴うことを肝に銘じておきましょう。

・周りにバレる

不倫は常に周りにバレる危険性があります。周りにバレてしまうと辛い思いをするのは自分なのです。しかし、不倫をする人の中には「今までバレたことがない」「バレなきゃ大丈夫」などと考える人も。しかし、不倫相手の奥さんや旦那さんは薄々気づいているけど、証拠をしっかり掴むために泳がせているというケースも多いのです。
また、不倫がバレてしまうと周囲の目が変わったり、仕事を失ってしまったりする可能性もあることを覚えておきましょう。

・慰謝料を請求される可能性がある

不倫をしていることが不倫相手の奥さんや旦那さんにバレて、慰謝料を請求される恐れがあります。請求金額は状況により異なりますが、数百万円にのぼることも。たった1度の不倫で、その後何年にも渡り慰謝料を払い続けることにもなりかねないのです。
また、裁判になった場合弁護士費用も払わなければなりません。弁護士によって費用は変わりますが、裁判が長引けばその分費用も増えていきます。

・社会的信用・社会的地位を失う

既婚者との恋愛は社会的にはタブーとされています。そのため、不倫が周囲にバレると社会的信用や社会的地位を失う恐れも。場合によっては、会社にいられなくなり退職するケースもあるのです。

・出会いや結婚を逃してしまう

不倫にハマって抜け出せないでいると、素敵な人に出会う機会を逃してしまいます。不倫をしていると、結婚願望があってもタイミングを逃してしまうことがほとんど。「20代から不倫がはじまり、40歳までずるずる続いて、ようやく別れたけど出会いがなく結婚できなかった」というケースもあるのです。