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「マスクの化粧崩れがひどい」ファンデがはげるなどの対処法やパーツ別のコツ

出典:PIXTA

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「マスクの化粧崩れがひどい」ファンデがはげるなどの対処法やパーツ別のコツ

マスクを外したら、メイクがマスクにべったりついていた…。そんな経験はありませんか?マスクをしていると、摩擦や湿気がメイク崩れを引き起こします。今回はマスクをつけても化粧崩れしにくいメイクの方法やポイント、パーツ別マスクメイクのコツをご紹介。崩れの原因や対策も解説します。

マスクで化粧崩れが起こる原因とは?

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マスクのときの化粧崩れがひどい、と悩んで「Yahoo!知恵袋」に悩みを投稿をしたり、頬や鼻のファンデーションがはげるときの直し方をネット検索したりしている方も多いようです。どうしてマスクをつけると化粧崩れが起きやすいのでしょうか。その原因を解説します。

<マスクで化粧崩れが起こる原因>

  • ・摩擦
  • ・湿気
  • ・乾燥

詳しく見ていきましょう。

・摩擦

まず原因の1つが、マスクと肌が擦れることで「ファンデーションがはげる」「うろこ状のムラができる」など、物理的に化粧が落ちる、メイクが崩れてしまうことです。鼻や頬のように顔の中でも高い位置にある部分は特に崩れやすくなります。
またマスクのサイズが合っていないときも口や表情を動かすたびにマスクが動いてしまうため、メイク崩れの原因になるのです。

・湿気

マスク内で発生する湿気もメイク崩れの原因です。マスクをした状態は、口や鼻が覆われてしまうため湿度が高くなりやすいもの。さらに呼気もマスクの外に出ていきにくいため、蒸れやすくなります。湿気はメイクを浮き上がらせてしまい、メイク崩れにつながります。
暑い季節、「朝ばっちりマスクメイクをしたのに、マスクを外したらドロドロだった…」という経験はありませんか?暑いと湿気だけでなく、皮脂や汗の分泌も重なるため、より崩れやすくなるのです。

・乾燥

反対に乾燥しているときもメイクは崩れやすくなります。それは蒸れた状態からマスクを外して水分が蒸発するとき、角質層の水分もいっしょに奪われるから。肌の乾燥は化粧下地やファンデーションのノリを悪くし、メイク崩れにつながります。

化粧崩れしない!マスクメイクのポイント

崩れやすくなってしまいがちなマスクメイク。しかしいくつかのポイントを押さえれば、化粧崩れしないメイクができますよ◎

<マスクメイクのポイント>

  • ・スキンケアはしっかり
  • ・汗や皮脂に強いアイテムを使う
  • ・密着力の高いテクスチャーを選ぶ
  • ・薄塗りが基本
  • ・メイクキープスプレーを使う

詳しく見ていきましょう。

・スキンケアはしっかり

出典:photoAC

ご紹介したとおり、乾燥はメイクの大敵です!化粧ノリを悪くし、皮脂の過剰分泌にもつながります。そのためメイク前にはしっかりとスキンケアをし、保湿しておきましょう。特に乾燥が気になる部分にはクリームを塗るなどして、対策しておくことが大切です。

・汗や皮脂に強いアイテムを使う

汗や皮脂などの水分や油分に強いコスメアイテムを選ぶと崩れにくくなります。メイク崩れしないマスクメイクに近づくためには、化粧下地やファンデーションを見直してメイクの持続力をアップさせましょう。

・密着力の高いテクスチャーを選ぶ

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ベースメイクだけでなく、チークやアイシャドウも密着力の高いテクスチャーを選ぶことをおすすめします。マスクで擦れても落ちにくいメイクのポイントは密着力です。リキッドやクリームタイプを選ぶとよいでしょう。

・薄塗りが基本

厚塗りもメイクが崩れやすくなる原因です。厚塗りすると肌への密着力が弱まり、簡単に浮いて崩れやすいのです。メイクのときは薄塗りを意識しましょう。

・メイクキープスプレーを使う

メイクキープスプレーは、サッと吹きかけるだけでメイクが落ちないようにしてくれるスプレーです。「フィックスミスト」や「メイクキープミスト」という名前で販売されていることもあります。これらはメイクの仕上げに使用することで密着力が増し、崩れ防止になるのでおすすめです。お肌の乾燥防止にもつながりますよ。

【ベースメイク】メイク落ち防止!パーツ別マスクメイクのコツ

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ここからはパーツ別にマスクメイクのコツをご紹介します。まずはベースメイクについてです。

<【ベースメイク】マスクメイクのコツ>

  • ・皮脂防止効果のある下地を使う
  • ・リキッドファンデーションを使う
  • ・フェイスパウダーで仕上げ
  • ・厚塗りしない

詳しく見ていきましょう。

・皮脂防止効果のある下地を使う

化粧下地を選ぶときは、皮脂防止効果のあるものを選びましょう。汗や皮脂に強い化粧下地は、メイクを崩れにくくしてくれます。

・リキッドファンデーションを使う

ファンデーションは、パウダータイプよりもリキッドタイプを選ぶと崩れにくくなります。薄塗りをこころがけ、まんべんなく顔全体に伸ばすようにしてください。

・フェイスパウダーで仕上げ

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フェイスパウダーには、皮脂や汗を吸収して崩れをおさえてくれる役割があります。ルースパウダーやプレストパウダーなどの種類がありますが、どちらを選んでもOKです。使用感や仕上がりの好みで選んでみてくださいね。

・厚塗りしない

繰り返しになりますが厚塗りはNGです!下地やファンデーションはたくさんの量を使わず、顔の中心にだけ乗せるイメージで塗ってみてください。シミやくすみが気になるポイントには、厚く塗るのではなく、カバー力の高いコンシーラーを使用しましょう。

【アイメイク】メイク落ち防止!パーツ別マスクメイクのコツ

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目元はマスクに直接擦れる部分ではないのに、マスクの種類によってはメイク崩れが起きてしまいます。それはマスク内の蒸れが蒸気となって目元へ放出されるから。この蒸気がアイシャドウのよれやアイラインのにじみを引き起こすのです。

<【アイメイク】マスクメイクのコツ>

  • ・アイシャドウベースを使う
  • ・クリームやリキッドタイプのアイシャドウを使う
  • ・アイラインの上からフェイスパウダーを乗せる
  • ・マスカラはウォータープルーフ

詳しく見ていきましょう。

・アイシャドウベースを使う

アイシャドウの前に、アイシャドウベースを塗ると効果的です。アイシャドウのよれや色落ちを防いでくれますよ。

・クリームやリキッドタイプのアイシャドウを使う

リキッドやクリームタイプのアイシャドウは、水分や油分を多く含み密着力に優れています。ただしベースメイクと同様に、たくさんつけすぎるとよれる原因になるため、少量を薄く塗り広げるようにしましょう。

・アイラインの上からフェイスパウダーを乗せる

アイラインを引いたあと、仕上げにフェイスパウダーを乗せてみてください。湿気を吸収して、にじみやヨレを防いでくれます。色味のついていない、クリアタイプのものを選ぶとよいでしょう。

・マスカラはウォータープルーフ

マスクによる湿気でマスカラもにじみやすくなります。そこで水分にも強い、ウォータープルーフのマスカラを使うのがおすすめです。油分への強さも兼ね備えたマルチプルーフタイプも◎です。

【チーク&リップメイク】メイク落ち防止!パーツ別マスクメイクのコツ

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続いてはマスクが直接擦れてしまう、チークやリップのメイクのコツです。

<【チーク&リップメイク】マスクメイクのコツ>

  • ・チークはマスクに当たりにくい頬の少し上の位置
  • ・濡れスポンジを使ってチークを塗る
  • ・色落ちがしにくいリップを使う
  • ・リップはティッシュオフする
  • ・立体型のマスクを使う

詳しく見ていきましょう。

・チークはマスクに当たりにくい頬の少し上の位置

チークの位置は普段より高くしてマスクと当たらないようにすることで、摩擦による崩れを防止できます。あまり高すぎても不自然になるため、チークの色味がマスクから見える程度がおすすめです。

・濡れスポンジを使ってチークを塗る

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メイクを落ちにくくするカギは、いかに肌に密着できるかです。濡れスポンジでチークを塗ることで、肌への密着度が増します。またクリームタイプやリキッドタイプのチークを使うのもよいでしょう。

・色落ちがしにくいリップを使う

「どうせマスクをすると化粧落ちるし…」と、リップをおろそかにしていませんか?リップは色味が濃いマットタイプを選べば、比較的発色が長続きしますよ。またティントタイプを使ったり、リップを塗ったあとにリップコートを重ねたりするのもおすすめです。

・リップはティッシュオフする

リップを塗ったら、マスクをつける前にティッシュオフしましょう。すると唇表面の余分な油分が取れ、マスクへの色移りを防げます。またリップの上からベビーパウダーやフェイスパウダーを乗せても、粉が油分を吸収してくれるので、同じようにマスクへの付着を防いでくれますよ。

・立体型のマスクを使う

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こちらはメイクのコツではありませんが、普段使っているマスクを立体型のものに変えるのもおすすめです。口とマスクの間に空間ができるため、リップがマスクにつくことが減り、メイク崩れを防止できます。また、鼻のメイクが落ちないマスクやメイク崩れしないマスクを探している方は「メイクが落ちにくい」として販売されているマスクをチェックしてみると良いかもしれません。

もう崩れない!マスクメイクのコツを押さえてマスクのときの化粧崩れを防ごう!

マスクメイクを崩れにくくするコツをいくつかご紹介しました。崩れにくいコスメを選んだり、ちょっとした工夫をしたりするだけで、メイク崩れのストレスが軽減されます。マスクをしているときも外したときも、どちらもキレイな自分でいるために、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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さんちゃん

ライター
3歳元気すぎるボーイと1歳わがままガールを育てるアラフォーママ。広島で田舎暮らしを楽しみながら、家事育児と仕事の両立に奮闘中。毎日明るく前向きに過ごしています♪
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