アロエベラジェルの使い方8通り！期待できる効果やおすすめ商品も紹介

■まずは基本をチェック！アロエベラジェルとは

アロエベラは、多肉植物のアロエの食用品種のこと。ヨーグルトやアロエジュースなどの食品によく含まれています。そんな食用のアロエベラを使った韓国発の美容液がアロエベラジェルです。
厳しい環境で育ったアロエベラを使用したアロエベラジェルは保湿力に優れ、肌のハリツヤアップが狙えるスキンケアコスメ。ジェルのようなテクスチャーが特徴で、べたつきが少なくさっぱりとした使い心地です。アロエベラジェルはさまざまなメーカーから登場しており、その人気ぶりがうかがえますね！

■アロエベラジェルにはどんな効果が期待できる？

続いては、アロエベラジェルに期待できる効果をチェックしていきましょう！

・乾燥を防いで肌しっとり！保湿効果

アロエベラジェルは、保湿力に長けているスキンケアコスメです。そのため、肌の保湿効果に期待大！べたつきが少なく、スムーズでやわらかいさわり心地の肌へと導いてくれます。

・滑らかな肌を目指したい！毛穴の引き締め効果

アロエベラには、毛穴を引き締めると言われる亜鉛も含まれています。また、ビタミンC・Eといった抗酸化物質も含まれているため、滑らかで美しい肌に整えるサポートをしてくれるでしょう。

・いつまでも若々しく！アンチエイジング効果

アロエベラには、繊維芽細胞の活動を刺激する働きもあるのだとか。この繊維芽細胞が活発化することで、エラスチンやコラーゲンといった肌のハリを維持する成分の生成が促される効果が期待できます。そのため、弾力のある肌へ導き、シワを目立ちにくくするなどのエイジングケアにも役立つでしょう。

・老けて見える原因をシャットアウト！シミ予防

アロエベラに含まれるアロエジンという成分は、メラニン色素を抑える働きがあると言われています。そのため、シミ予防としても活用できるでしょう。

・ダメージを受けた肌をいたわる！日焼け後の鎮静効果

アロエベラには、鎮痛効果があるとされる成分、カルボキシペプチダーゼが含まれています。そのため、日焼けによってほてった肌を鎮静させる際にも便利。肌に塗布するとひんやりと気持ち良い感覚になれるのは、カルボキシペプチダーゼのおかげだそうですよ。
さらに、多糖類と言われる化合物質も含まれており、この成分が新しい皮膚の生成と修復を促進させるのだとか。紫外線でダメージを受けた肌にうれしい魅力がギュッと詰まっていますね。

・トラブル知らず！肌の鎮静作用効果

先ほどご紹介したカルボキシペプチダーゼだけでなく、アロエベラに含まれるアセマンナンも、肌の鎮静化に役立つとされる成分です。そのため、肌の赤みや湿疹などを鎮静させる効果が期待できます。

・凹凸のない美肌が目指せる！ニキビの殺菌効果

アロエベラジェルには抗菌作用も期待できるため、ニキビに悩んでいる方におすすめです。さらにサリチル酸も含んでおり、毛穴のつまりを軽減する作用も期待できます。

・肌だけじゃない！ヘアケア効果

アロエベラジェルを髪に塗布することで、ドライヤーの熱などの刺激から守る効果も期待できます。また、毛先のまとまりアップも狙えるアイテムです。

■知ってて損なし！万能すぎるアロエジェルの使い方8選

いろいろな効果が期待できるアロエベラジェルは、その活用方法も実に豊富。ここでは、アロエベラジェルの使い方を8つご紹介します。

・【アロエベラジェルの使い方1】デイリーケアの保湿アイテムとして

お肌の潤いをキープするために、洗顔後に保湿するのはスキンケアの定番。そんな保湿ケアは、アロエベラジェル定番の使い方です。詳しい手順をチェックしていきましょう。

1．洗顔後に化粧水や美容液で肌を整える
2．適量のアロエベラジェルを手に取り、ホホバオイルなどのオイルを1～2滴加えてよく混ぜる
3．顔全体に、オイルを混ぜたアロエベラジェルを塗り広げてなじませる

保湿ケアとして顔に塗る際は、以上の3ステップが基本です。オイルと混ぜて使用することで保湿力アップが狙えます。アロエベラジェルに混ぜるオイルは、肌にやさしいホホバオイルやスクワランなど、天然由来のオイルがおすすめですよ。

・【アロエベラジェルの使い方2】特別ケアにも活用できる！ジェルパックとしての使い方

保湿する際よりもたっぷりのアロエベラジェルを使うことで、ジェルパックすることもできます。特別な日に向けてのケアとして取り入れるのもおすすめですよ。

1．化粧水で顔全体を整え、その後アロエベラジェルをたっぷり顔全体に塗布
2．5分ほど放置し、ティッシュなどでやさしくふき取る
3．肌に残ったアロエベラジェルをしっかりなじませる

アロエベラジェルでのパックは、乾燥や日焼けによるひりつきなどを軽減するためにも重宝します。保湿ケア同様に、保湿力をアップさせたい場合はアロエベラジェルに1～2滴程度、植物系のオイルを混ぜてからパックをすると良いでしょう。

・【アロエベラジェルの使い方3】顔以外にも使える！ボディジェルとしての使い方

アロエベラジェルは、ひじやひざなどの乾燥が気になるボディにも使用できます。

1．乾燥が気になる部分に塗布する

このたったひと手間でボディの潤いをサポートしてくれます。一般的なボディクリームやボディオイルを塗る場合と同じように、マッサージしながらアロエベラジェルをなじませましょう。

・【アロエベラジェルの使い方4】お肌がツルピカに！シェービングにも活用できる

アロエベラジェルは、ムダ毛処理の際にシェービングジェルとしても活用できます。

1．ムダ毛が気になる部分にアロエベラジェルを適量塗布する
2．アロエベラジェルを塗布した上からシェーバーをあててムダ毛を処理する
3．ムダ毛処理後は、化粧水やアロエベラジェルなどでしっかり保湿する

アロエベラジェルを塗布してからムダ毛処理することで、肌へのダメージを軽減できます。サロンやクリニックでの脱毛後のケアや、男性のヒゲ剃りの際に使用するのもおすすめです。
シェービング後は、保湿と鎮静ケアとして改めてアロエベラジェルを塗布し、すべすべで潤った肌に整えましょう。

・【アロエベラジェルの使い方5】手元や足先も美しくケア！ネイルエッセンスとして使う

指先の保湿ケアとしてオイルを使用することがありますよね。そのネイルオイルの代わりに、アロエベラジェルを活用することもできます。

1．爪のつけ根にアロエベラジェルを適量塗布する
2．爪先から手のひらに向かってマッサージするように塗り込む

ハンドだけでなく、フットのネイルケアとして塗るのもおすすめですよ。

・【アロエベラジェルの使い方6】乾燥をやわらげてツヤ感アップ！メイク下地としての使い方

メイクした後の肌の乾燥が気になる方は、アロエベラジェルを下地に混ぜてみましょう！手軽に乾燥予防できるので、なかなかメイク直しができない場合や、オフィスワークで空調などによる乾燥が気になる方は必見です。

1．メイク下地にアロエベラジェルを混ぜる。量は下地2に対してアロエベラジェル1程度が目安。
2．アロエベラジェルを混ぜたメイク下地を顔全体に塗り、ファンデーションを塗って完了。

メイク下地だけでなく、伸びがあまり良くないリキッドファンデーションなどにアロエベラジェルを混ぜるのも、おすすめの活用方法です。ご紹介した量はあくまで目安のため、お手持ちのメイク下地やファンデーションに合わせて、調整しながら使ってみてくださいね。

・【アロエベラジェルの使い方7】ひんやりして気持ち良い！日焼け後のケアとしての使い方

うっかり日焼けをした際にアロエベラジェルを塗布すると、鎮静効果によってひりつきやほてりを軽減できますよ。

1．アロエベラジェルを冷蔵庫で冷やしておく
2．冷えたアロエベラジェルを日焼けした部分にやさしく塗布し、肌になじませる

日焼けをした肌はとてもデリケートです。こすらず、軽く抑えるようにしてアロエベラジェルをなじませると良いでしょう。

・【アロエベラジェルの使い方8】潤いとまとまりのある髪へ！ヘアトリートメントとしての使い方

顔やボディに加え、なんとヘアにも使えるアロエベラジェル♡ここでは、アロエベラジェルをヘアトリートメントとして使う方法をご紹介します。

1．洗い流さないトリートメントにアロエベラジェルを混ぜる。トリートメントとアロエベラジェルは1対1の量が目安
2．タオルドライした髪に、アロエベラジェルを混ぜた洗い流さないトリートメントをなじませる
3．ドライヤーで髪を乾かす

洗い流さないトリートメントとアロエベラジェルを混ぜて使うことで、トリートメント単体で使うよりもまとまりのあるヘアスタイルに仕上がります。
また、スタイリングの際にアロエベラジェルを毛先に少しつけるとよりまとまりが良くなり、帯電防止にもなるはずですよ。