【モラハラ妻診断】モラ妻の特徴や対処法をチェック！離婚する場合の注意点など

■モラハラとは一体何？モラハラに当たる行為も解説

モラハラの意味やモラハラに当たる行為を解説します。

・【モラルハラスメント】精神的な暴力や嫌がらせ

モラハラは正式にはモラルハラスメントと言い、態度や言葉などの精神的な暴力や嫌がらせで、相手に負担を与える行為です。度重なるモラハラを受けたことにより、うつ病や精神病を患うケースも少なくありません。

・他人に見える外傷がなく発覚までに時間がかかる

モラハラは肉体的な暴力と違い、目に見えてわかるものではありません。また、日々繰り返される態度や暴言の原因は、自分のせいであるとモラハラ被害者を洗脳してしまうのがモラハラの恐ろしいところです。
そのため、被害者はモラハラを受けていると認識せず、モラハラ発覚までに時間がかかってしまうのです。

■モラハラ妻の特徴8つ！嫁がモラハラかの診断チェックリスト

ここからは、モラハラ妻の代表的な言動を以下の診断チェックリストで紹介。当てはまる項目があれば、モラハラ妻の可能性があります。「わが家の嫁は大丈夫？」とお悩みの方はぜひ診断してみましょう。

＜モラハラ妻の特徴チェックリスト＞

• □話しかけても無視をする
• □ずっと機嫌が悪くすぐに怒る
• □被害者意識が強い
• □スキンシップを拒否する
• □夫を否定する
• □夫を罵倒する
• □夫の親族や友人の悪口を言う
• □子どもを味方につけようとする
• □理由もなく日常的に睨んでくる
• □反論すると口答えだとあしらわれる
• □何かあるごとに嘘つきだと言われる

では、モラハラ妻になってしまう原因としてどのようなことがあげられるのでしょうか。

■妻がモラハラ妻になってしまう原因は？

妻がモラハラ妻になってしまう原因や心理として考えられることを、以下で紹介します。

＜妻がモラハラ妻になってしまう原因＞

• ・幼少期にモラハラを見て育った
• ・自己肯定感が低い
• ・ストレスが溜まっている
• ・プライドが高い
• ・被害者意識が強い
• ・結婚生活に不満がある

それぞれ詳しく説明します。

・幼少期にモラハラを見て育った

幼少期の家庭環境などは、人格形成に影響しやすいと言われているため、妻の父母のいずれかが、モラハラ行為を行っていたという可能性があります。
日常的にモラハラ行為が行われている環境で育ってきたため、夫婦とはこういうものだと認識し、妻はモラハラをしているという自覚すらないことも考えられるでしょう。

・自己肯定感が低い

モラハラ妻が、暴言などの強い言葉で人を責めるのは、自分に自信がないことの現れである可能性があります。自分の弱いところを隠すために、過度な対応を無意識にとってしまうのです。

・ストレスが溜まっている

モラハラ妻になる原因は、家事や育児、仕事で大きなストレスを抱えていることも考えられます。度重なるストレスで、自分の言動をコントロールしきれなくなった結果、夫を強く罵倒したり、不機嫌な態度を取ってしまったりするのです。

・プライドが高い

プライドが高い女性は、自分が正しいと思いがちなため、相手に意見されることを好みません。夫に対しても傲慢な態度をとり、見下すような態度で接しがち。些細なことでも「あなたは育ちが悪い」「頭が悪い」などと侮蔑したり、言い返されるとヒステリックにキレたりします。

・被害者意識が強い

被害者意識が強いこともモラハラ妻になる原因として考えられます。たとえ夫が平均的な収入であったとしても、「あなたに甲斐性がないから私がかわいそう。欲しいものも買えない」などと不満をぶつけてくるのです。
モラハラ妻は、夫は妻を幸せにすることを当たり前だと思いがち。そのため、夫が少しでも自分の思い通りに動いてくれなければ、自分は被害者だと考えてしまう傾向にあります。

・結婚生活に不満がある

夫に嫌味やわがままを言ったり、八つ当たりをしたりする妻は夫への不満が溜まっている可能性が高いです。仕事ばかりで家のことを手伝ってくれない、収入が少ないなどが不満に感じる原因としてあげられます。