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【イニスフリーのレチノールの使い方】使う順番やタイミング、効果や口コミも
韓国のコスメブランド『Innisfree(イニスフリー)』の「レチノールシカリペアセラム」は、注目の成分であるレチノールが配合されているスキンケアアイテムです。韓国では発売開始後に即完売したほど、人気の高い商品!日本でも、有名な美容家がお気に入りのスキンケアアイテムとして紹介するなど、話題を集めています。今回は、そんなレチノールシカリペアセラムの正しい使い方を解説。気になる成分や効果、口コミなども紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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■人気のコスメ!イニスフリーのレチノールシカリペアセラムの成分
まず、レチノールシカリペアセラムの主要成分について解説します。
<イニスフリーのレチノールシカリペアセラムの成分>
- ・レチノール
- ・シカ
- ・保湿成分
- ・その他の成分
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
・レチノール
レチノールは整肌成分であり、ビタミンAの一種です。肌をなめらかに整えてくれる他、毛穴や角質のケアなどに効果があるとされています。しかし、濃度が高すぎると、ひりひりとした痛みや皮が剥けるなどの副作用も。そのため、取り扱いの難易度が高く、敏感肌の方は注意が必要な成分です。
・シカ
シカ成分は「皮膚再生アイテム」と呼ばれ、最近では韓国コスメでよく使用されているので、なじみのある成分ではないでしょうか。シカの主成分はツボクサエキスで、ニキビ跡や手術跡などを保護し、肌の再生をサポートする効果があります。
シカをレチノールといっしょに配合することで、抗炎症作用や鎮静作用によって副作用による肌トラブルを防いでくれるのです。
・保湿成分
レチノールとシカ成分以外にも、チェジュ島の植物を原料としたヒアルロン酸を配合。肌に潤いを与え、保湿力が持続します。また、セラミド、ペプチドなどの保湿美容成分もたっぷり!乾燥を防ぎながら、しっとりとした使用感が魅力です。
・その他の成分
レチノール、シカ、保湿成分の他にも、シワ改善や美白などの美容効果のあるナイアシンアミドや、皮膚代謝促進作用や肌整作用のあるニンジン根エキスなどが配合されています。
さらに、肌のことを考えて、動物性原料や鉱物性油、ポリアクリルアミドなどを含む9つが無添加!アレルギーテスト、ノンコメドジェニックテストが完了されており、肌に優しい処方となっています。低刺激で自然派にこだわっているイニスフリーの製品ならでは、うれしいポイントですね。
■順番やタイミングは?イニスフリーのレチノールシカリペアセラムの正しい使用方法
スキンケアアイテムは、商品によって使用するタイミングが異なる場合があるので、「これはいつ使うの?」「いつ塗るの?」と迷ってしまうことも。基本的には油分の少ない順に使用するのがおすすめです。
基本的な使う順番は、化粧水・レチノールシカリペアセラム・乳液・クリームとなっています。ただし、乳液やクリームがレチノールシカリペアセラムと比べて油分量が少ない場合は、順序を入れ替えて使用しましょう。
ここからは、レチノールシカリペアセラムの正しい使用方法をご紹介します。
<正しい使用方法>
- 1.化粧水で肌を整える
- 2.レチノールシカリペアセラムを1~2プッシュ手に取る
- 3.肌になじませる
- 4.乳液やクリームで保湿する
それでは、詳しく見ていきましょう。
・1.化粧水で肌を整える
洗顔をしたあと、化粧水で肌を整えておきましょう。
・2.レチノールシカリペアセラムを1~2プッシュ手に取る
ポンプを押し、1~2プッシュ分のレチノールシカリペアセラムを手に取ります。とても伸びがいいテクスチャーなので、少量でOK!使用量が多いと肌に刺激を感じる場合もあるので、最初は1プッシュから使用して肌の様子を見てみましょう。
ポンプを押すだけなので、出し方が簡単なうえに毎回同じ量が出せるのもうれしいポイントです。
・3.肌に馴染ませる
塗り方は簡単!顔全体に優しくなじませたあと、両手で包み込むようにおさえて肌の奥まで浸透させていきます。
メーカー推奨は2~3プッシュで、目元への使用もOK!2プッシュ程度で顔全体になじませ、シワが気になる額や目元、ほうれい線などに追加で1プッシュ使用するのもおすすめです。
4.乳液やクリームで保湿する
最後に、乳液やクリームなどで保湿してあげましょう。
■イニスフリーのレチノールシカリペアセラムは他のスキンケアアイテムと併用できる?
ここからは、レチノールシカリペアセラムと他のアイテムとの併用について、詳しく紹介していきます。組み合わせによっては肌トラブルを起こす恐れもあるので、要チェックです。
・保湿力の高いアイテムとの組み合わせはおすすめ
レチノールシカアンプルは、保湿力の高いアイテムと相性抜群です。イニスフリーの導入美容液の「グリーンティーシードセラムN」や、シカクリームの「ビジャシカバーム EX」などとのライン使いもおすすめです。
また、肌の状態により刺激を感じてしまう場合は、保湿クリームなどを使用するといいでしょう。
・メラノCCなどビタミンC配合のものは注意
ビタミンAを含むレチノールは、ビタミンCとの相性が良くありません。それぞれの効果が期待できなくなる他、肌に刺激を与えてしまうことも。そのため、『ロート製薬』の「メラノCC」のように、ビタミンCが配合されたアイテムとの併用はNGとされています。
どうしても併用したい場合は、朝にビタミンC配合製品を使用し、夜にレチノールシカリペアセラムを使うようにしましょう。
・ピーリング・スクラブ製品は注意
レチノールには、肌のターンオーバーを促進する効果があります。併用してしまうと角質層が薄くなってしまい、ビニール肌を引き起こしたり、赤み・皮剥けなど肌に刺激を与えてしまうことも。肌トラブルを起こさないために、併用は避けるようにしましょう。
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