「好きかわからない」付き合う前迷ったときどう診断する？気持ちの確かめ方や対処法

好きかわからないまま付き合うのはOK？

付き合いたいのかわからない、本当に好きかわからないなど、自分の気持ちが定まらないまま付き合うのは不安ですよね。判断に迷ったときはどうしたらよいのでしょうか。

・前向きに考えられるならあり

相手に好意を向けられて、アプローチされているうちに自分も好きになっていたり、告白されて好きになったりする人もいます。
好きかわからない場合でも、特別嫌いというわけではなく、好きな部分や好きになりたい気持ちがあるのなら、付き合っても相手に失礼になることありません。相手との関係を前向きに考えられるのであれば、付き合うのもありと言えるでしょう。

・愛されるより愛したいタイプなら付き合うのは慎重に

恋愛するうえで、「愛されるより自分が追っていたい」というタイプの人もいますよね。男性のなかにも「自分のものになったら飽きる」という人もいます。こういった性格の人は、相手を好きかわからないまま付き合うと「しっくりこない」とすぐ別れてしまう可能性があるので、付き合うかどうかを慎重に判断する必要があるでしょう。
相手を傷つけないためにも、お互いの恋愛傾向をよく知ったうえで付き合うことをおすすめします。

好きかどうかわからない…そんなときは付き合う前診断でチェック！

相手のことを好きかわからないと迷っている人は、まず付き合う前に自分の気持ちを整理してみましょう。これからご紹介する6つの見極めポイントを参考に診断してみてくださいね。

＜付き合う前診断＞

• 気づいたら相手のことを考えている
• いっしょにいて居心地いい
• 男女の関係を想像できる
• マイナスな面を見ても受け入れられる
• 相手のために行動できる
• 自分以外の異性に嫉妬している

それぞれ詳しくご紹介します。

・気づいたら相手のことを考えている

お風呂に入っているときや家でぼーっとしているときなど、好きかわからない相手が思い浮かぶことはありませんか？
日常の何気ない瞬間に思い出すということは、心の片隅に常に相手が存在していて、少なからず異性として意識していると考えられます。さらに、相手の楽しそうな姿を想像したり、「今何してるんだろう」と気になることが多い場合は、すでに相手を好きになっている可能性が高いと言えるでしょう。

・いっしょにいて居心地いい

相手といっしょにいて、何もしていなくても居心地がいいかどうかを確かめてみましょう。なんとも思っていない人や苦手な人との間に沈黙が続くと、気まずい雰囲気に耐えられない人も少なくありません。
「特に会話もないけど、いっしょにいたいな」「リラックスして自然体でいれるな」と思うのであれば、相手のことを好きな可能性が高いと言えます。

・男女の関係を想像できる

好きかどうかわからない場合、相手と男女の関係になるシチュエーションを想像できるかも重要な診断ポイントと言えます。キスしたいと思うか、抱き合いたいと思うか、男女の関係を想像してどう思うかなどを確認してみましょう。
付き合うなら、性的関係抜きとはいきません。ドキドキしたり性的衝動を感じたりなど、カラダや心の反応を確かめられれば、付き合う前に自分の気持ちを見極めることができるでしょう。

・マイナスな面を見ても受け入れられる

好きかわからない相手の場合、良くないところや好みじゃない部分に目がいってしまうことも多いもの。嫌な一面を見て嫌悪感を抱くのなら、相手のことは好きではないのかもしれません。逆に好きな相手の場合は、好きな気持ちで欠点もかわいく見えてしまうという人も少なくありません。
マイナスな面を見ても受け入れられる、欠点や嫌な部分でさえも微笑ましいと感じるようであれば、相手に好意を持っている可能性が高いと言えるでしょう。

・相手のために行動できる

感謝やお返しを求めず、ただ相手のために行動できるかどうかも大事な診断ポイントです。
自分の時間を優先したいと思ったり、相手に合わせてほしいと思ったりするのであれば、その相手のことは好きではない可能性が高いでしょう。
利益や損得を考えず、相手を喜ばせたいという純粋な気持ちで行動できる相手には、深い愛情があると言えます。

・自分以外の異性に嫉妬している

好きかわからない相手の周りの人たちに、どんな感情を抱くかで自分の気持ちを確かめることができます。なんとも思っていない相手なら、自分以外の異性と楽しそうに話しているのを見ても「仲良いんだな～」と思うくらいでしょう。
もし「何を話しているんだろう」「羨ましいな」など、嫉妬心が芽生えた場合は、相手のことを好きな可能性が高いと言えます。自分の心の奥底の本音を引き出してみましょう。

好きなのかわからないときに付き合う前の対処法とは？

好きかわからない相手と付き合うとき、できるなら自分自身も相手のことを好きになりたいと思いますよね。付き合ってから後悔しないために、付き合う前の対処法をご紹介します。

＜付き合う前の対処法＞

• 気持ちを確認するためにデートする
• ほかの異性と比較してみる
• 2人の未来をイメージしてみる

それぞれの対処法を詳しく解説します。

・気持ちを確認するためにデートする

「付き合ったらどんな感じだろう」と想像するだけではわからないことも多いはず。相手のことが好きかわからないときは、とにかくデートをして実際に同じ時間を過ごしてみましょう。
午前中に待ち合わせてちょっと遠出をしてみたり、観光地やアミューズメントパークに行ったりなど、今までとは違った非日常的な行動をすることで、相手の知らなかった一面を知るきっかけにもなります。

・ほかの異性と比較してみる

どうしても相手のことを好きかわからないという人は、自分に好意を持っているほかの異性や気になる人とデートをして、比較してみるのもおすすめです。もし、ほかの人と遊んだほうが楽しいと思ったのなら、好きかわからない相手に恋愛感情はないかもしれません。
ほかの人といても居心地が悪かったり罪悪感を抱いてしまったりする場合は、恋愛的感情を抱いている可能性が高いと言えるでしょう。ほかの異性と遊んだときの自分の気持ちを確認してみてくださいね。

・2人の未来をイメージしてみる

付き合う判断をする前に、相手との未来を具体的にイメージすることも大切です。「この人となら、幸せな家庭を築けそう」「いっしょにいるだけで楽しいだろうな」という幸せな未来がイメージできたのなら、付き合う判断をしてもいいかもしれません。
しかし、付き合うことに対して不安な気持ちが大きかったり、具体的なイメージができなかったりした場合は、すぐに決断せずもう少し考えてみるのをおすすめします。