出典:PIXTA
Beauty
【化粧直しのやり方】化粧直しの方法や簡単な予防法、おすすめアイテムも
朝きれいにメイクをしても夕方までキープするのは難しいもの。日中の化粧崩れやヨレが気になるけど、メイク直ししても何だか顔色が悪いと感じる人も多いのではないでしょうか。
今回は、基本的な化粧直しの方法や化粧崩れを防ぐポイントについて解説します。仕事が忙しくて時間がとれない人も大丈夫。ポーチに常備したい便利なお直しアイテムや、ツヤハリ感を演出するおすすめコスメもあわせて紹介します。
※本サイトにはプロモーションが含まれます。
化粧直しのやり方のポイントと注意点
化粧直しのポイントは実は簡単なことばかりで知っておくと時短にもつながります!
まずは化粧直しの基本的なやり方と押さえておきたい注意点をご紹介します。
<化粧直しのポイント>
- ・化粧直しはお昼に1回
- ・汗や皮脂をオフしてから
- ・うるおいチャージを忘れずに
- ・上塗りはNG
- ・ツヤ感をプラスする
詳しく見ていきましょう。
・化粧直しはお昼に1回
「こまめに化粧直しをしましょう」はよく聞くフレーズですが、実際はバタバタしてタイミングがとれない方も多いのでは。原則、化粧直しはお昼に1回すればOKです。何回もお直しするとヨレや乾燥でさらに崩れやすくなるため、1度にまとめてお直しすることを意識しましょう。
・汗や皮脂をオフしてから
化粧直しの重要なポイントは、まず余分な汗や皮脂をオフすること。汗や皮脂の油分が鼻やおでこのテカリ、化粧ヨレの原因となります。
このひと手間でかなり改善されるので、化粧が崩れやすいと感じる方はぜひやってみましょう。
・うるおいチャージを忘れずに
お肌の大敵である乾燥は化粧崩れの大きな原因になります。乾燥肌でない方もお肌の負担をやわらげるのに保湿はとても有効です。
ミスト状の化粧水など持ち歩きしやすいアイテムを使って、うるおいチャージを忘れずに実践しましょう。
・上塗りはNG
ベースメイク・ポイントメイク両方に言えますが、上塗りはNGです!
上塗りはシワや毛穴が目立つだけでなく、皮膚呼吸を妨げて乾燥しやすくなります。また浮いてきた皮脂と残ったファンデーションが混ざり毛穴に入り込んで「毛穴落ち」の原因になることも。さまざまなトラブルを引き起こすため、上塗りは避けましょう。
・ツヤ感をプラスする
化粧直しはツヤ感をプラスすることが大切なポイント。
朝どんなに丁寧にメイクをしても時間が経つと顔色がくすみがちになります。ツヤ感はお肌にうるおいと透明感を感じさせ、疲れたお肌を若々しくクリアに見せる効果があるのです。
メイク直しにあると便利なアイテムは?
ここからはお化粧直しにあると便利なアイテムをご紹介します。
出先のメイク直しもこれだけでサッと簡単にできるので、ぜひ必要なものをポーチに常備しておきましょう。
<化粧直しにあると便利なアイテム>
- ・ティッシュ
- ・ミスト化粧水
- ・保湿スティック
- ・コンシーラー
- ・フェイスパウダー
ひとつひとつ見ていきましょう。
・ティッシュ
ティッシュは余分な汗や皮脂のふきとりだけでなく、ミスト化粧水のなじませやポイントメイクの調整にと大活躍なアイテム。やわらかくて保湿成分が配合されているティッシュだとお肌も安心です。
・ミスト化粧水
ミスト化粧水は乾燥を防ぐだけでなく、ベースメイクの密着力を高める効果があります。オフィスで気になるときにサッと使えるのも魅力のひとつ。
ミネラルウォータータイプや保湿成分配合など、さまざまなタイプの化粧直しミストがあるので自分のお肌に合うものを探してみましょう。
・保湿スティック
目元や口元といったポイントのお化粧直しに大活躍するのが保湿スティック。
乾燥が気になる部分に直接塗るだけで手軽に保湿が可能。また高い保湿力でファンデーションの乾燥崩れを整える効果も期待できます。
・コンシーラー
うるおい不足はお肌をごわついた状態にするだけでなく、顔がくすんで疲れ顔に見えることも。そんなときはコンシーラーを使うのがおすすめです。
クマやそばかすをカバーしながらツヤ感をプラスし、血色感のある華やかな印象にしてくれます。コンシーラーは大まかにリキッド、スティック、チューブ、パレットの4タイプ。
自分にとって使いやすいタイプから試してみましょう。
・フェイスパウダー
余分な汗や皮脂を吸収するフェイスパウダー。
リキッドファンデーションやクッションファンデーションをお肌になじませナチュラルな印象になるほか、テカリ対策にもおすすめです。またマスクによる毛穴落ちや頬の化粧崩れを防ぎたいときにサッと乗せるだけで効果あり。
【ベースメイク】化粧直しの正しいやり方・方法
それでは化粧直しの正しい仕方を順番に見ていきましょう。
まずはベースメイクについてです。
<ベースメイクの直し方>
- ティッシュで汗・皮脂をオフする
- ミスト化粧水で保湿する
- 化粧が落ちた部分にコンシーラーをなじませる
- パウダーファンデーションで仕上げる
詳しく見ていきましょう。
1.ティッシュで汗・皮脂をオフする
まずはティッシュで余分な汗・皮脂をふきとります。
強くこすると毛穴落ちやくすみの原因になるため、やさしく押さえるようにやりましょう。
2.ミスト化粧水で保湿する
顔全体や乾燥が気になる部分にミスト化粧水をふきかけましょう。
手で軽く押さえるとより保湿効果が高まります。
3.化粧が落ちた部分にコンシーラーをなじませる
化粧が落ちた部分にコンシーラーを乗せ、指でトントンとなじませます。
崩れが目立つ部分には薄くファンデーションしましょう。
4.パウダーファンデーションで仕上げる
最後はパウダーファンデーションで仕上げましょう。
厚塗り感を防いでナチュラルに仕上がるほか、ツヤ感で顔色を明るくしてくれます。
【ポイントメイク・眉】化粧直しの正しいやり方・方法
次はポイントメイクについて、眉・目元、口元のパーツに分けてやり方をお伝えします。
眉は汗や皮脂で特に化粧崩れしやすいパーツ。
顔の印象を大きく左右するので、しっかり化粧直しのポイントをおさえましょう。
<眉の直し方>
- ティッシュで汗・皮脂をオフする
- 眉にフェイスパウダーを塗る
- ラインを描き直す
ひとつひとつ見ていきましょう。
1.ティッシュで汗・皮脂をオフする
まずはティッシュで余分な皮脂・汗と浮いたメイクをふきとりましょう。
アイブロウが乗りやすくなります。
2.眉にフェイスパウダーを塗る
眉のラインを描き直す前に、メイクブラシやチップでフェイスパウダーを眉に塗りましょう。
下地をサラサラの状態にしておくことで、描きやすく崩れにくい眉ができあがります。
3.ラインを描き直す
アイブロウペンシルやアイブロウリキッドを使ってラインを描き直します。
最後にアイブロウパウダーを乗せるとナチュラルに仕上がるためおすすめです。
【ポイントメイク・目元】化粧直しの正しいやり方・方法
目元は涙や汗、皮脂で化粧崩れが起きやすいパーツです。
アイライナーやアイシャドウ、マスカラなど色んなメイクが混ざるのも要因のひとつ。お化粧直し前にしっかりとメイクオフするのがポイントです。
<目元の直し方>
- 乳液または美容液でまぶた全体のメイクをオフする
- まぶた全体にフェイスパウダーを塗る
- アイシャドウを乗せ直す
詳しく見ていきましょう。
1. 乳液または美容液でまぶたのメイクをオフする
にじみやすいアイメイクは乳液や美容液を使ってふきとります。
目頭など細かい部分は綿棒を使うときれいになりますよ。
2. まぶた全体にフェイスパウダーを塗る
まぶた全体にフェイスパウダーを塗ると眉同様にサラサラの状態になります。メイクが乗りやすく、崩れにくくなるため効果抜群です。
3.アイシャドウを乗せ直す
アイシャドウを乗せ直しておしまいです。
アイラインもしたいときは薄い色のアイシャドウ、アイライン、濃い色のアイシャドウの順番で塗ると落ちにくくなるのでおすすめ!
【ポイントメイク・口元】化粧直しの正しいやり方・方法
唇は角質層が薄くて紫外線や刺激によるダメージが受けやすいパーツです。
また汗腺・皮脂膜がなく乾燥しやすいのが特徴。デリケートな部分なのでしっかりと化粧直しのポイントをおさえましょう。
<口元の直し方>
- ティッシュで残った口紅や角質をオフする
- リップクリームで保湿する
- 再度ティッシュオフ
- 口紅を塗り直す
ひとつずつ見ていきましょう。
1.ティッシュで残った口紅や角質をオフする
まずは残っている唇や角質をティッシュオフします。
ゴシゴシと強い刺激は色素沈着を起こす恐れがあるので、やさしい力でふきとりましょう。
2.リップクリームで保湿する
リップクリームを唇の縦ジワに沿って塗ります。
クリームは多めにつけましょう。少し時間をおくとさらに保湿効果がアップします!
3.再度ティッシュオフ
余分なリップクリームをふきとります。こすらずやさしめにしましょう。
4.口紅を塗り直す
最後に口紅を塗り直しておしまいです。
先にリップライナーで輪郭をとるとにじみにくくなるので、ぜひ試してみてください。
化粧直し以前にできること!ヨレ・テカリの化粧崩れを予防する方法は?
どうして化粧崩れは起きるのでしょうか?その主な原因は汗、皮脂、こすれ、乾燥です。
ここからは化粧崩れを予防する効果的な方法を徹底解説していきます。
<化粧崩れを予防する方法>
- ・メイク前の洗顔と保湿ケアを徹底して土台を整える
- ・肌質に合った化粧下地を選ぶ
- ・化粧崩れ防止スプレーを活用する
詳しく見ていきましょう。
・メイク前の洗顔と保湿ケアを徹底して土台を整える
メイク崩れを予防するには普段のスキンケアがとても大切です。
寝ている間についた汗や皮脂汚れは、洗顔でスッキリ洗い流してからメイクをしましょう。
また重要なのは保湿ケア。乾燥肌の人はもちろん、オイリー肌の人も適切な保湿を行うことで化粧崩れやテカリを防げます。
日頃のスキンケアで化粧崩れ知らずなうるおい肌を育みましょう!
・肌質に合った化粧下地を選ぶ
自分の肌質に合った化粧下地を選ぶと化粧崩れの予防になります。
肌質は主に「乾燥肌」、「混合肌」、「脂性肌」、「敏感肌」の4タイプ。自分は脂性肌だと思っていた人が、実は乾燥肌だったということもよくあります。まずは肌質診断を受けるといいかもしれませんね。
・化粧崩れ防止スプレーを活用する
お化粧直しの一番最後におすすめなのが化粧崩れ防止スプレー。
シュッとふきかけるだけでメイクがお肌にしっかりと密着し、メイクを長持ちさせてくれます。
UVカット機能つきのものやミストが細かいタイプもあるので、自分のスタイルに合わせて選んでみてください。
化粧直しにおすすめのアイテム4選
アットコスメのなかでも評価の高い化粧直しにおすすめのアイテムを4つ選びました。
参考にしてみてくださいね。
・エリクシール シュペリエル つや玉ミスト
『エリクシール シュペリエル』の「つや玉ミスト」はきめ細かい霧でお肌の深くまで浸透するミストタイプの美容液。
美容水と美容オイルの2層を混ぜて使うことで自然なハリツヤ肌に整えます。アットコスメで2020年美容液ランキング1位と高評価。かわいい丸いフォルムで持ち運びしやすいのも魅力的です。資生堂のファンデーションとのライン使いが40代の人におすすめ!美容効果をより実感できますよ。
商品名:エリクシール シュペリエル つや玉ミスト
価格:1,980円(税込)
内容量:80ml
・IPSA ザ・タイムR デイエッセンススティック
目元や口元のカサつきをひと塗りでカバーする『IPSA』の「ザ・タイムR デイエッセンススティック」。
独自技術の保湿成分によって乾燥が気になる部分のうるおいを復活させ、お肌をなめらかに整えます。メイクの上から直接塗れる手軽さが魅力のひとつ。
べたつきを感じさせないのに保湿効果は抜群という口コミが多く、アットコスメで高評価を得ています。コスパもよく外出先で気軽にお化粧直しできる有能コスメです。
商品名:IPSA ザ・タイムR デイエッセンススティック
価格:3,410円(税込)
内容量:9.2g
・カバーマーク ブライトアップファンデーション
『カバーマーク』の「ブライトアップファンデーション」は特殊パウダーを配合し、お肌をなめらかにしてキメを整えます。
シミやクマをカバーしながらうるおいとツヤ感をプラス。化粧直しのファンデとして、持ち運びできるプチプラコスメとして大活躍!
4つのカラバリから肌色に合わせて選ぶことが可能なことからアットコスメで根強い人気を誇る製品です。
商品名:カバーマーク ブライトアップ ファンデーション
価格:3,580円(税込)
内容量:3g
・キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー
『キャンメイク』の「マシュマロフィニッシュパウダー」は美容液成分がうれしい優秀プチプラパウダー。
化粧直しでファンデとパウダーどっちを使うか迷うときは、こちらを選ぶと厚塗りなくナチュラルに仕上がります。
プチプラで手に入れられる人気商品は全世代におすすめ。40代、50代の方もぜひお試しくださいね。
商品名:キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー
価格:1,034円(税込)
内容量:10g
化粧直しのやり方をマスター!正しい方法で1日中きれいが続く♡
今回は化粧崩れを防ぐための方法と正しい化粧直しのやり方をご紹介しました。
ほんのひと手間でグッとメイクの完成度があがるほか、時短効果も期待大◎!持ち運びしやすくてツヤ感をプラスするアイテムなど多数あります。ぜひ日頃のスキンケアを大切にしながら、自分のお肌に合ったアイテム選びを楽しんでくださいね。
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お得とイベントが大好き。10歳、7歳、1歳のパワフルな息子&娘に負けない体力が自慢です!週末は家で晩酌しつつおでかけ情報をリサーチするのが至福のとき。子どもが喜びそうな場所は全部行きたいし、楽しいことは全部したい強欲なアラフォーママです♪
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