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Entertainment

【たっくーさん&Mr.都市伝説 関暁夫さんインタビュー】忙しいママにも♡スキマ時間で楽しめるショート怪談に注目

今、SNSを中心に注目度が急上昇している縦型ショート動画。今回はその中でも2025年9月25日(木)に公開された、「タテドラ」オリジナル番組『たっくーの禁断怪談』に注目!MCのたっくーさんと、スペシャルゲストの関暁夫さんにお話を伺いました!忙しい毎日のひとときにサクッと楽しめる、至極の怪談の世界にご案内します。

今、流行っている“怪談”のカタチとは?おふたりの恐怖体験にも注目!

ーー収録お疲れ様でした!今回は「人気怪談師 大集合SP」ということで、豪華なゲストがそろっていましたね。

たっくー:今回も面白い怪談がたくさん聞けました!それに、関さんにゲストに来ていただけたのも本当に光栄でした。数年前、僕がYouTubeで関さんのモノマネをしていたのがきっかけでコラボしていただいて…初対面のときなんかは人生でいちばん緊張していて、まだ昨日のことのように覚えています(笑)。

関暁夫(以下、関):僕にとっても、たっくーは初めてコラボしたYouTuberなんですよ。彼は本当に面白いし、話術がある。今回の共演でも、ゲストの話をうまく回してメリハリをつけていて本当に面白かったし、見事なもんですよ。僕の『Mr.都市伝説 関暁夫の裏都市伝説』にもぜひまた出てもらいたいですね。

ーー『たっくーの禁断怪談』が始まる前、最初のオファー段階ではたっくーさんはMCではなく、出演者のうちのひとりという想定だったと伺いました。

たっくー:そうなんです。最初は「怖い話をする番組で何か話していただけませんか?」という形でお声がけいただきました。完全にゲストのつもりでいたんですが、あとから台本を見たら、表紙に僕の名前が入った番組名がドーン!と書いてあって。「あれ? これ、僕の番組ですか?」と(笑)。
担当の方からは「たっくーさんなら大丈夫です!」と言われたんですが、内心は不安でしたね。近頃はやっとMCとしての心構えというか、皆さんの話題を回すペースが掴めてきたと思います。

ーー今日収録したお話の中で、印象的だったのはどのエピソードですか?

関:ひとつだけ選ぶんだったら、やっぱり松嶋初音ちゃんの話ですね。オリジナリティがすごいし、好き嫌いが分かれる“怪談”っていうジャンルの中でも、一般の、それこそ若い女の子たちも巻き込めるような魅力を持ってる。今回も怖いだけじゃなくて楽しめる怪談になってました。

たっくー:怪談を聞くぞ!って身構えて聞くんじゃなくて、普段つるんでる友だちが雑談の中でめちゃくちゃ怖い話をし始めた、みたいな感覚で聞けるんですよね。親しみやすさがあって、それ自体が話術のひとつだと思います。

ーーおふたりが今までに体験、もしくは聞いた中で「いちばんヤバい!」と思ったお話も教えてください。

たっくー:以前、ある呪物を集めている方が僕の家に一枚の絵を持ってきたことがあって。いわく、「これを持っていると家でトラブルが起きるんです」と。そしたら本当に翌日、家の下水が逆流して大変なことになったんですよ!しかもその後、電気会社の高額請求トラブルまで続いて…即効性にゾッとしましたね。

関:体験した中で特にエキサイティングだったのは、高校時代、寮生活をしていた頃の話かなあ。僕が暮らしていた寮には「絶対に入るな」と言われている部屋があったんです。でも若い頃って、そういうことを言われると入りたくなっちゃうから(笑)。こっそり入ってみたら、部屋の中にお札が貼ってある。
そこで友だちとふざけて怪談話をしていたら、天井に貼られていたお札がふわっと燃えたんですよ!それでみんな慌てて部屋を飛び出したんだけど、今思えばあれはお札が守ってくれたというか、危険を知らせるための警告だったのかなと思いますね。
心霊現象はホラー映画の中だけの話だと思ってる人もいるかもしれないけど、皆さんが“霊”だと捉えているものと我々は共存してるんですよ。今回の収録でも、たっくーが見せてくれた心霊写真は怖かったよね。本当に写っちゃってるから。

たっくー:やっぱり誰かから送られてくる心霊写真と比べると、自分が撮っちゃった心霊写真って怖さが違いますね、気づいたとき、めっちゃ怖かったです。

ーー今後『たっくーの禁断怪談』でチャレンジしてみたい企画はありますか?

たっくー:できるなら、次はジャンルを絞った企画をやってみたいですね。特定の職業というか、普通の生活ではなかなか触れられない現場で働いている方に来てもらって、その仕事の中で体験した怖い話を聞くんです。

関:たとえば、病院で働く看護師さんとか?怪談師の話も面白いけど、実際にその職業で体験したことを話してもらうのも違ったリアルさがあって良いよね。

たっくー:そういう現場で実際にあった話って、作り込まれてないぶん、逆にめちゃくちゃ怖いんですよね。テレビで見るホラー番組より、母親から聞く体験談がいちばん怖いみたいな感覚です(笑)。
唐突に「なんかさっき、こういうことがあったんだけどさ…」って話しかけてくるあの感じ。日常から地続きの話っていうのはめちゃくちゃリアルで面白いと思うんで、そういう怖さを番組でも取り入れて、これからもいろいろ挑戦してみたいです。

ーー番組をご覧になる方に向けて、メッセージをお願いします。

たっくー:吊り橋効果という言葉もありますが、それ抜きでも“怪談”というのは、人と人との距離を縮めるきっかけになるものだと思うんです。
『たっくーの禁断怪談』ではいろいろなタイプの怪談を紹介しているので、怖い話に少し苦手意識があるな、普段あんまり聞かないな、という方も楽しめる話がきっとあると思います。ぜひ興味を持って覗いてみてもらえたらうれしいです!

関:最近は怪談や都市伝説がメディアで取り上げられることも増えたし、この番組を幅広い世代の人に楽しんでもらえると良いですね。さっき話題に上がった松嶋初音ちゃんなんかは特にそういうタイプだけど、ファッションや流行を楽しむ感覚で、怪談を楽しめる時代になっていくんじゃないかなと。ぜひチェックしてみてほしいです。

プロフィール

たっくー

YouTubeチャンネル登録者数295万人を誇るラジオ系YouTuber。
怪談話やオカルト、都市伝説、ヒトコワ話など、リスナーから募集したエピソードをYouTubeの生放送などで披露している。中でも怪談話に定評があり、「稲川淳二の怪談グランプリ リターンズ 2024」(関西テレビ)では優勝し、最恐怪談師の称号を手にした。

Mr.都市伝説 関暁夫(せき・あきお)

1975年6月21日生まれ、東京都出身。
人気番組「やりすぎ都市伝説」などに出演し、世界の不思議ミステリーを紹介する都市伝説テラー。「信じるか信じないかはあなた次第」を決めゼリフに日本に都市伝説ブームを巻き起こした。自由が丘では自身がオーナーをつとめる「セキルバーグカフェ」を経営。店内には都市伝説的に貴重な展示品の数々が飾られている。最近ではオンラインクラブ「情熱クラブ」も手掛けておりメンバーたちと防災への取り組み、ボランティア活動、趣味やスポーツの部活動に情熱を注ぎ未来に向けて精力的に活動中!

『たっくーの禁断怪談』作品情報

ここは、たっくーが住職の怪談寺にある「怪談の間」。怖い話の仏様が祀られており「極上の怖い話」を奉納する必要がある。TVはもちろんYouTubeでも話せないような「今イチオシの最怖エピソード」を披露!
主催のたっくーが「ふるえる話」だと認定したものを奉納するという決まりのもと、数珠つなぎでトークが行われていく。

縦型ショートドラマアプリ「タテドラ」

『たっくーの禁断怪談』の他にも、「タテドラ」ではバラエティ豊かな作品を多数配信中!

[公式サイト]https://www.tated.tv/
[公式X]https://x.com/tated_tv
[ドラマ公式X]https://x.com/tated_drama
[公式Instagram]https://www.instagram.com/tated.tv/
[公式TikTok]https://www.tiktok.com/@tated.tv
[公式YouTube]https://www.youtube.com/@tated_tv

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