投稿写真:「息子の琉衣6カ月です」(奈々・23歳)

Baby&Kids

白黒つけられないことばかり。子育てにおいて正義を貫かないで!

vol.325【1日1成長お母さん】正論だけでは判断できないことばかり。基準は皆が笑顔かどうか

「ダメ!」と感情で叱らず、受け止めた後に行動を正してあげましょう

どんなに育てやすい子どもでも急にぐずったり無理難題を言い出したりしますよね。寝る時間になり「電気を消す」というタイミングで「お茶飲みたい」「もう一回トイレに行く!」なんて平気で言います。お茶もトイレも再度済ませても「もう一回絵本を読んで!」なんて要求があると「いい加減にしなさい!もう寝る時間でしょ!」とイライラして叱りつけた経験をもつお母さんも少なくはないでしょう。

自己主張は成長の証。物事には順序があることを理解する年齢に達している

3歳のSちゃんはお人形遊びが大好きです。姉妹がいないせいか、お人形で疑似体験をしているかのように大切に扱います。どこへ行くにも一緒。また自分の身の回りのことを差し置いてでもお気に入りの人形の世話を焼くことが生活の一部となっています。お人形ならば健全でいいわと思っているお母さんでも、このわがままを全て受け入れていいものかと心配していました。

代替を提示して、子どもの気持ちを紛らわせてみる方法が効果的

Sちゃんの要求は「お人形を寝かしつけてから自分が寝る!」と言うのです。いつもの就寝時間を過ぎているので「もう遅いわ!お人形はまた明日!」と叱りたくなりますが、そのように言うと子どもはますます「今!やりたい!」とぐずります。特にこだわりの強い子はさらにエスカレートします。このやり取りでは状況が変わりません。そんな時は「一緒に寝るというのはどう?」と代替を提示してみましょう。

時間の概念がなく、感情のおもむくままなだけ。タッチングとリピート法を!

子どもは日中、楽しく遊んだりして興奮状態の日には、特にこのようにわがままを言うことがあります。楽しいからやりたい!もっとやりたい!と気持ちを素直に言葉にしています。そんな気持ちを落ち着かせるにはタッチングという方法で優しく背中をさすったり「そうね~遊びたいのね」と高ぶる感情を言葉にして(リピート法)気持ちを落ち着かせてあげることで、「そうなの」と不思議と高まった感情が半減します。効果がありますのでお試しくださいね。

今日の1日1成長

子どもがぐずるのはモヤモヤした気持ちだから。感情を受け入れ行動を導きましょう
子どもの感情コントロールも1成長、ママの承認力も1成長。
森みきこ(文)竹内エリカ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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