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子どもの好きを伸ばしたいなら、夢中になる瞬間を大事にしよう

Baby&Kids

子どもの好きを伸ばしたいなら、夢中になる瞬間を大事にしよう

Vol.667 好きなことを伸ばしたいなら観察しよう。“好き”が見つかります

五感を刺激する遊びをさせよう。感じる体験が子どもの興味関心を育てます

「子どもには好きなことをさせたい」子どもの未来を願うのは、お母さんの優しさです。しかし何が好きなのか分からないこともあります。子どもの関心は次々と移り変わり、好きなのかなと思うとすぐに違うことをしていることも。子どもの“好き”は様々な遊びをしながら生まれるもの。繰り返すことやできるようになることが楽しい、探究することがおもしろいなど感じる経験から生まれます。見る聴く触るなどの体験をさせましょう。

続く事が“好き”ということではない。興味を持つ中に好きの要素があります

子どもの関心が次々と変わるのは、好奇心によるため。好奇心は行動力と深い関係があります。特に1歳くらいの子どもは色んな事に興味を持ち、試します。何でも口にするのは、硬さや食べられるかなど確かめているため。好奇心は知りたいという欲求、繰り返し同じことをするのは探究しているからです。子どもの移り気はたくさんのことに興味があることを示しています。続かないことより、何に興味を持ったか観察してみてくださいね。

楽しいと感じることが知能や体を育てます。夢中になったら集中力を伸ばす時

観察すると、興味を持った遊びから共通点や子どもの遊び方にも気づきがあります。一つのことに夢中になっている時、子どもはものすごい集中力を発揮しています。黙って続けさせてあげると集中力が伸びます。その時間に子どもの想像力も育つのです。「できた」という達成感は、更なるやる気にさせるでしょう。子どもは“たのしい!できた!わかった!”を繰り返し、遊びを通じて学ぶのです。楽しんで遊ぶことが大切です。

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