ドライフラワーの簡単な作り方と花の種類を知ってお花を長く楽しもう！

インテリアやハーバリウムの花材として使われているドライフラワーは、意外と簡単に作ることができるんです！あなたもこれを見たら、きっと作りたくなるはず♡

■まず知っておきたい、ドライフラワーとは？

ドライフラワーとは、花や草を観賞用に乾燥させたもののことを指します。
作り方はさまざまで、自然乾燥をはじめ、すでに枯れたものを採集したもの・乾燥剤などにより脱水乾燥させたもの・高熱で瞬間的に処理をしたもの・冷凍で乾燥させたものなどがあります。
ドライフラワーの産地として有名なのはオーストラリア。気候条件などが適しており、「ドライフラワーの宝庫」と言われているんですよ☆

■簡単にできる基本の作り方　ハンギング法

ドライフラワーを一番簡単に作る方法は、「ハンギング法」といわれる花を日陰に吊るして自然乾燥させるやり方です。観賞用としてのドライフラワーは、このハンギング法を用いて作られることが多いよう。
吊るす期間はおおよそ1～2週間。季節によって変わりますが、空気が乾燥している秋冬は比較的早く乾きます。

より早く乾かしたいときは、水分を多く含む葉を落としてから吊るすのがおすすめ！おしゃれな柄のペーパーや麻の布などを巻いて吊るせば、乾かしている最中もおしゃれなインテリアとして楽しむことができますよ。

続いて、ドライヤーを使う方法、レンジを使う方法、シリカゲルを使う方法、グリセリンを使う方法をご紹介します。シリカゲルで作るドライフラワーの進化系として考案された、独自製法の作り方も、合わせてご紹介するので、必見ですよ☆