出典:@yodakazuさん
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快適空間の演出にはタープがおすすめ!アウトドアでもお家でも大活躍
■タープってどんな種類があるの?
タープは大きさや形、張り方もさまざま。種類によって、活躍する場面も変わります。まずは基本的なタープの種類を見ていきましょう。
・アレンジを楽しむシンプルなレクタタープ
レクタタープは、シンプルな長方形のタープです。メーカーによっては正方形のものもあり、「スクエアタープ」と呼ばれることも。ポール6本で設営すると、スペースが広くとれます。ポールの高さを変えることで張り方も変わり、雨風防止やプライベート空間の確保など、場面によってアレンジがきくのも特徴的です。
家の窓辺やバルコニーに設置してシェードとして使用しても。シーンを選ばず使えるタープです。
・テントと連結するにはヘキサタープがおすすめ
六角形の1枚布でできたヘキサタープは、2本のメインポールと張り綱で設営します。慣れてくると素早く張れるようになり、ひとりで設営することも可能です。テントとの連結設営にもピッタリのシルエットなので、テント入口に取りつけてリビングスペースにしても。
・スクリーンタープは虫よけや寒さ対策に
屋根だけでなく壁部分もあり、一見するとテントにも見えるスクリーンタープ。フルスクリーンにすれば風通しがよく虫よけにもなり、フルクローズにすれば冬の寒さ対策としても活躍します。室内にいるような快適さと、自然をそばに感じる開放感の両方が楽しめるタープです。大きさもさまざまなので、使用人数や用途によってぴったりのものを選びましょう。
・ひとりキャンプや海水浴でも使えるソロタープ
ソロタープは、その名の通りひとりで使用するのにちょうどいい小さめサイズのタープです。持ち運びしやすい軽さと設営の手軽さから、急な雨除けや荷物置きスペースの確保にも重宝します。ソロキャンプではもちろん、人の多い海水浴場での使用もおすすめ。
・風にも強いウィングタープ
ウィングタープとは、ひし形の布をメインポール2本で自立させてから角を張り綱で張っていくタイプのもの。張り方はヘキサタープとよく似ており、風の通りがいいので風向きを気にせずに張ることができます。張り綱を木とくくりつけたりすると、個性を出すこともできますよ。
■初心者が選ぶ際に重視すべきタープの性能
種類がたくさんあるタープ、初心者さんはどれを買えばいいのか迷ってしまいますよね。抑えるべきポイントは4つ。使用するシーンをイメージして、購入の際の参考にしてみてくださいね。
・雨が心配な場面では耐水性を重視
アウトドアでは雨が心配な場面も多々あります。耐水圧2,000mmのものを選べば、大抵の雨には対応できるでしょう。天気が変わりやすい山間部や雨の多い時期にタープを使用する場合は、耐水圧3,000mmのものならさらに安心です。・日除け効果はカラーや生地でチェック
タープで光を遮断すれば、日陰で快適にアウトドアを楽しむことができます。真夏の海辺や標高の高い山といった日差しの強い場所では、日光を吸収しやすい濃いカラーをチョイス。日焼けが気になる方はUVカット機能がついているものを選んでも。重くはなりますが、厚めの生地も光を通しにくい性質があります。・風に強いタープは?
強風が心配されるシーンでは、レクタタープやスクリーンタープでは少し心配。ウィングタープやヘキサタープは比較的風にも強いので、多少は耐えることができます。また、付属のペグは耐久性が低いこともあるので、風への対策を考えるならしっかりと地面に入り込む丈夫なペグを購入することもおすすめです。・デザインから選んでみても
選択肢が絞れなければ、とりあえず見た目から入るのもアリ!おしゃれなデザインのタープもたくさん出ているので、選ぶのも楽しくなっちゃいます。テントといっしょに使うなら、同系色のタープでレイアウトをそろえるのがおすすめです。コーディネートしやすいナチュラルなベージュは、2018年の人気カラー。テーブルやチェアなど、ほかの小物と合わせやすいのもポイントです。
■シーン別おすすめタープ
タープを使ってアウトドアシーンをおしゃれで快適にアレンジ!インスタで見つけた、場面ごとのおすすめのタープの使い方を紹介します。
・ランタンとヘキサタープで庭がパーティー会場に♡
庭でタープが活躍するのは、夏のプールだけじゃありません。自宅のウッドデッキにヘキサタープを張って灯りをともせば、ムードあふれる非日常的な空間に♡遮光性の高いタープを選べば光がこもり、よりあたたかな空間になります。仲間とパーティーで盛り上がったり、家族でお家キャンプ気分を楽しんだりもできちゃいます。
・運動会にはワンタッチタープで設営も手早く
場所取りが大変な運動会では、設営が簡単なワンタッチタープがおすすめ。日差しをよけつつ、応援しやすいように視界が広くとれるのもポイントです。タープの設営が可能かどうかは、事前に園や学校に確認をとってくださいね。
・バーベキューは大きめタープで居住スペースを確保しよう
大きめサイズのヘキサタープを高く張れば、わいわい楽しむバーベキューにもぴったり。広場や海辺など風が強い場所でも安心です。あえて薄いカラーのタープをチョイスすることで、開放感も増しますね。
ポールを6本使ってレクタタープを設営すれば、スペースをより広く確保できます。出入りがしやすく、大人数でのバーベキューでもゆったりと楽しめそうですね。
・ソロキャンプではタープ泊に挑戦してみては?
できるだけ荷物を減らしたいソロキャンプ。ヘキサタープを低く張ってタープ泊を楽しむキャンパーも増えています。テント代わりに使うなら、小さくても耐水性の高いタープをチョイスしましょう。テント泊以上の開放感が味わえますよ。
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