出典:@ himayuralicoさん
Lifestyle
ペティナイフって便利なの!?おすすめ商品と魅力を知りたい!
◆ペティナイフとは?どんな包丁のことなの?
ペティナイフとは、洋包丁の中でも小ぶりな、小回りのきく包丁のことです。果物の皮むきやカットに使われる包丁というイメージを持たれている方もいるかもしれませんが、果物に限定せず使うことができますよ。牛刀を小さくしたサイズ感で、刃先は牛刀のように鋭くとがっています。家庭では三徳包丁や牛刀をそろえている方が多いですが、ペティナイフで十分なシーンもたくさんあります。果物だけでなく、小さい野菜を切るときにも活躍しますし、魚の三枚おろしなどもこなせます。ですが、キャベツなどの大きな野菜を切る場合などには不向きです。
◆ペティナイフの選び方が知りたい!チェックポイントは?
では、ペティナイフを選ぶとしたら、何を基準に選べば良いのでしょうか。チェックポイントをご紹介します。
・まずは大きさからチェック!自分にピッタリなサイズは?
家庭でよく使われる三徳包丁の刃の長さは180mmくらいが一般的です。一方、ペティナイフの刃の長さは150mm以下。軽くて小さいので、手が小さい女性でも持ちやすい良さがあります。ペティナイフの中でも、商品によって大きさは違います。小さい包丁が欲しくて、メインの包丁としてペティナイフを考えている場合はある程度大きめの食材もカットできる150mmがおすすめ。サブの包丁として、細かい作業のときや皮むき用にペティナイフを、と考えている場合は120mmくらいがおすすめです。
・素材にも違いがあるの?どんな素材がおすすめ?
ペティナイフの刃の素材は、それぞれに特徴があります。切れ味重視!という方におすすめなのは鋼製。刃の素材の中で最もよく切れる素材です。ですが、さびやすいという注意点があります。水分や酸に弱いので、お手入れには少し気をつけなければいけません。次に切れ味が良いのがセラミック製。金属ではないので、さびの心配はなく、金属の臭いが苦手な方におすすめです。ただし、素材の硬さゆえに欠けやすく長持ちしないというデメリットもあります。最後に、水に強く、さびにくいのはやはりステンレス。お手入れが簡単なのが良い!という方におすすめです。食材のにおい移りもさびもあまり心配せずに済みますよ。刃の素材にはそれぞれメリット・デメリットがあるので、どちらも理解したうえで選ぶと良いですね。
・ペティナイフは金額的にはどうなの?高いの?
ペティナイフは、メーカーによって価格は大きく異なります。1,000円台から手に入るものもあれば、10,000円以上するものも。素材やデザイン、大きさなどのポイントを見ながら、金額的にも納得のいくペティナイフを探す必要がありますね。
◆おすすめのペティナイフはこれ!人気メーカー勢ぞろい
それでは、ペティナイフのおすすめを具体的に紹介していきますね。
・ドイツらしいデザインと安心の実績、ツヴァイリング
『ZWILLING(ツヴァイリング)』は、人間工学に基づく使い心地を追及しているメーカーです。品質の良さは世界中で知られており、日本にもたくさんのファンがいますね。どこのメーカーを使えば良いか分からないから、初めての包丁は評価の良いツヴァイリングにした、などの口コミも見られるほど。多くのシリーズを展開しており、ペティナイフだけでも数種類あります。選択肢の多さも魅力ですよ。
・国内外のデザイン賞を受賞しているグローバル
画像は、『吉田金属工業(よしだきんぞくこうぎょう)』の「GLOBAL(グローバル)」。オールステンレスのこの姿を見かけたことはありませんか?吉田金属工業という名前ではなく、GLOBALという名前の方が有名なので、外国のメーカーだと思っていた方もいるかもしれませんが、洋食器メーカーとして出発した、新潟県のメーカーです。1983年に吉田金属工業が発表したオールステンレス包丁のGLOBALは、世界の包丁業界に衝撃を与えました。それから30年以上経った今でも、世界中にユーザーのいるブランドです。画像の左から3本目がGLOBALのペティナイフ。刃渡りは130mmです。
・歴史ある技術と現代のデザインが魅力のタダフサ
ナチュラルで優しい印象を与える『包丁工房タダフサ』の包丁。タダフサは、昭和23年、新潟県三条で創業し、創業以来工程の全てで職人が手作業を行います。女性に好まれるナチュラルなデザインは、グッドデザイン賞など数々の賞を受賞。 日本では、縁起の良い贈り物として包丁が選ばれます。“未来を切り開く”という意味を持たせているからです。友人の結婚祝いに迷っている方は、タダフサの包丁をプレゼントするのも良いかもしれません。
・自分だけの1本というオリジナル感を持てるmorinoki
こちらは、『志津刃物製作所(しずはものせいさくしょ)』の「morinoki(モリノキ)」。志津刃物製作所は、昭和55年に設立された岐阜県関市のメーカーです。morinokiのペティナイフは木目を活かした品の良いデザインと、手ごろな価格が人気の理由。ハンドル部分は天然木を使用しており、一本一本に木目や色合いの違いが見られます。自分だけの1本となることから、贈り物としても喜ばれますよ。
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