出典:@ keiko0424さん
Lifestyle
絶品そぼろ弁当♡そぼろをおいしく作る方法や上手な盛りつけ方
■そぼろの作り置き方法が知りたい!期間や夏場の保存方法
そぼろは、どんぶりやおかず、作り置きにもピッタリのメニュー!前日に作っておけば、味が染みてもっとおいしくなりますよ。そんなそぼろの作り置きの仕方や保存可能な期間、夏場におすすめの保存方法などをまとめてご紹介します。
・作り置きの仕方
大手メーカーが販売しているとりそぼろは、缶詰や瓶入りタイプもありますよね。それらの商品の多くは常温で販売されているため、「そぼろは常温保存できるんだ!」と間違った認識をしてしまう方も…。手作りのそぼろの場合、保存料を加えないので常温保存はNGです。そぼろを保存する場合は、冷蔵庫のチルド室や冷凍室に入れて保存しましょう。チルド室で保存する場合は、殺菌消毒した空き瓶や密閉できる袋、タッパーなどに入れ、空気をしっかりと抜いて保存するといいようです。
・保存期間
そぼろの保存期間の目安は、大体3~5日。もうちょっと保存したい場合は、水分をしっかりと飛ばして濃く味つけするとOK☆こうすると、1週間ほど保存可能になります。・夏場のおすすめの保存方法
そぼろに限らず保存料が含まれていない作り置き食材は、気温や湿度が高い梅雨時や夏は保存に注意が必要です。すぐに使い切れない場合や3日以上の保存が心配という場合は、そぼろを冷凍してみてはいかがでしょうか。冷凍保存しておけば、1カ月近く保存することができますよ。冷凍保存の方法は、粗熱をしっかりと取ったそぼろをフリーザーバッグにいれるだけ☆空気をできるだけ抜いてから密閉し、定規などで十字に形をつけておくと、次回使用したい分量だけ使うことができますよ。
■冷めてもおいしいそぼろの秘密は、作り方にあり!
作り置きしていたそぼろ、「脂っぽくてあんまりおいしくないな…」と感じたことはありませんか?その原因は、そぼろの作り方にあるかもしれませんよ!
・お肉を下ゆでする
時間が経ったそぼろがおいしく感じられない理由は、お肉独特の臭みや余分な脂がついたままだから。それらを取ってあげると、冷めてもおいしいそぼろができますよ♡ポイントは、お肉を下ゆですること!沸騰したお湯にお肉を入れてしばらくすると、アクがでてきます。アクをしっかり取ってからザルに上げ、それから調理をするとすっきりとした味わいのそぼろが完成しますよ。・炒めるならこまめに油を取り除く
下ゆでせずにフライパンで炒めて調理するなら、こまめに油を取り除きましょう。油を取り除くときは、吸水性や耐水性の高いキッチンペーパーがおすすめ☆キッチンペーパーを小さく折りたたんで、余分な油を取っていきましょう。
■作り置きしたそぼろはお弁当にピッタリ!
先ほど紹介した方法で作ったそぼろは、冷めてもおいしいままなのでお弁当にピッタリ!炒り卵や桜でんぶ、緑の野菜などといっしょにご飯の上に乗せれば、彩り豊かなそぼろ弁当が完成します。「ポロポロとこぼれるそぼろ弁当はちょっと苦手…」という方は、そぼろを作るときに片栗粉で少しとろみをつけるといいですよ。ご飯と交互に重ねてミルフィーユにしたり、他の食材と合わせておかずにリメイクしたりして、作り置きそぼろをお弁当に使ってみましょう。