
出典:@saaaay_k さん
Lifestyle
ユニクロのリサイクルで断捨離!気になる利用方法をチェック
■ユニクロのリサイクルとは?

ユニクロのリサイクルボックスは、全国のユニクロ各店舗に設置されています。具体的な利用方法をチェックして、ユニクロのリサイクル活動に参加しましょう。
・どんなものを回収してくれるの?

ユニクロ全店に設置されている、リサイクルボックス。このリサイクルボックスは、日本国内にあるユニクロ・GUの各店に設置されており、誰でも利用することができます。
このリサイクルボックスには、服だけでなく靴や靴下などを入れてもOK。ブラトップなどの下着類も、リサイクルボックスに入れることができます。
穴が開いてしまった靴下や、使いこんでしまったブラトップなどがあれば、ぜひリサイクルボックスへ入れてみてください。
・他社で購入した洋服も対象になる?

投入するアイテムの縛りがないユニクロのリサイクルボックスですが、洋服なら何でもかんでも入れていいのかと言えば、そうではありません。リサイクルボックスの利用対象となるのは、ユニクロもしくは『GU』で購入したアイテムのみ。
ユニクロ以外の洋服を全て引き取ってもらえるというわけではないので、注意しておきましょう。
衣替えの時期など、ユニクロ・GUの不要な服を見つけたときにあらかじめ別に保管しておくと、まとめてリサイクルボックスへ入れることができるのでおすすめです。
・どんな状態のものでも回収してくれるの?

汚れやシミがあるものも、リサイクルボックスの利用が可能。リサイクルストアなどで引き取ってもらえなかったような洋服たちも、ユニクロのリサイクルボックスであれば利用することができます。
大きくやぶれてしまったり、ほつれが目立っていたりと、着られないような状態の服でも、引き取りの対象に。リユースできない服は、工業用繊維や燃料など変身するため、すべて無駄なく活用することができます。
買いっぱなしでなく、人々へ戻していくことができるのは、ユニクロならではの取り組み。洋服好きの人にこそできる取り組みではないでしょうか。
・リサイクルボックスに集まった服はどこへ寄付されるの?

ユニクロのリサイクルボックスに集まった洋服は、2018年8月末の時点でなんと約7,800万点!これらの洋服は、支援パートナーである“UNHCR”や“ジョイセフ”などの協力によって、世界中の恵まれない人々へと届けられています。
リサイクルボックスに寄せられた洋服たちは、アジア・アフリカ・中東・オセアニア・アメリカ・ヨーロッパなど、65の国と地域へ寄付。ユニクロ・GUの従業員も、直接現地へおもむいて衣料支援のサポートをしています。
過去には、アフリカへの支援を目的としたキャンペーンなども開催。世界各国の人たちへ、洋服が受け渡されているのです。
■店舗へ行ってリサイクルボックスを利用してみよう!

ここからは、実際にリサイクルボックスを利用する方法や、注意点についてご紹介。さっそくいらない服を持って行ってみようと考える人は、よく確認してから店舗へ足を運んでください。
・支援先の人たちが気持ちよく着られるよう自宅で洗濯を

どんなに着古してしまったアイテムでも、リサイクルボックスへ入れる前に、必ず自宅にて洗濯をしておきましょう。汚れたままの洋服では、支援先の人も喜んで着ることができません。
洋服を受け取る人たちに安心して袖を通してもらうためにも、洗濯はマスト。洋服を受け取る人たちが安心して着られるよう、できる限りきれいな状態にしてリサイクルボックスへ投入しましょう。
・ポケットの中が空になっているか確認

ユニクロのリサイクルボックスへ寄付した洋服は、定期的に店舗スタッフにより回収されています。そのため、一度リサイクルボックスへ投入した洋服は、基本的に取り戻すことができません。
もし、リサイクルボックスへ投入した洋服のポケットに、貴重品などを入れ忘れてしまっていたとしても、店舗に責任を問うことは不可能となります。
リサイクルボックスへ投入する洋服がまとまったら、ポケットの中身をかたっぱしから確認しておくようにしましょう。
・子ども服はタグに書いてある名前も確認を

ユニクロのリサイクルボックスは、子ども服の投入もOK!しかし、子ども服をリサイクルボックスへ入れる前には、一点確認しておかなければいけないことがあります。
それは、服のタグに書かれた名前について。
保育園や幼稚園などへ通う子どもの服には、自分のものとわかるように、洗濯タグなどに名前を書き込んだり、名前シールを貼っていることがほとんどかと思います。リサイクルボックスへ入れた服は、そのまま寄付先へ渡されるため、名前も書かれたままの状態に。
“外国であっても名前は伏せておきたい”というママは、必ずタグの名前を消してからリサイクルボックスへ投入するようにしましょう。
■リサイクルボックスを活用して世界の人々とつながろう
世界中には、洋服が足りなくて不自由な思いをしているかたもいます。自宅に必要ないユニクロ・GUの洋服があれば、ぜひリサイクルボックスを利用してみてください。
自分には必要がなくても、その洋服を待っている人たちが世界中に存在しています。店舗へ行くついでに、世界の人々へやさしさを届けてあげましょう!
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