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花見団子はなぜ3色?歴史と由来、手作りレシピも!
■いくつ知ってる?花見団子の豆知識
古くからなじみ深い花見団子ですが、そのルーツは意外と知られていません。まずはその歴史からたどってみましょう。
・花見団子の歴史は?

「花見団子」誕生のきっかけをもたらしたのは、あの豊臣秀吉だと言われています。秀吉は晩年の1598年、京都の醍醐寺三宝院の山麓に700本の桜を移植させ、1,300人を招いて盛大な酒宴を開きました。後に「醍醐の花見」と呼ばれるようになったその宴会は、桜の下に集まってにぎやかに酒を飲む、現代の花見スタイルのルーツになるものでした。その際、お茶菓子として招待客に振る舞われたのが、カラフルな花見団子であったと言われています。花見団子が広く一般に食べられるようになったのは、お花見の習慣が庶民の間に定着した江戸時代中頃だと言われています。以降現在に至るまで、花見団子はお花見のお供として親しまれています。
・3色の意味は?

花見団子と言えば、ピンク・白・緑の3色の組み合わせでおなじみですよね。この団子の色については、次のような意味が込められていると言われています。※諸説あります
【ピンク】

春のイメージカラーです。ひな祭りの桃の花を意味しているという説もあります。
【白】

冬や雪のイメージカラーです。ひな祭りの白酒を表しているとも言われています。
【緑】

夏をイメージさせる新緑の色です。ひな祭りのヨモギを意味しているとも言われています。季節のイメージカラーで「秋」だけが存在しないのは、「秋ない(飽きない)」にかけたダジャレだという説も。通常はこの3色のみですが、地域やお店によっては4色のものもあるようです。春を代表する3色なので、ネイルカラーに取り入れるのもおすすめ!指先から春らしく変身できますよ。
・色の順番にも理由はある?

一般的な花見団子は、上からピンク→白→緑の順で串にささっていることが多いようです。これについては、桜のつぼみ→桜の花→葉桜という、桜の木の変化を表現しているという説があります。団子の色で季節の移ろいを表現するなんて、なんだか粋ですよね。
■花見団子を手作りしよう!
手作りの花見団子を持って、お花見に出かけませんか?上新粉を使い、ゆでて作るレシピを紹介します。
・花見団子の基本のレシピ

<材料(8本分)>上新粉 180g片栗粉 大さじ2砂糖 大さじ3ぬるま湯 150cc食用色素(赤・緑) 各少々<作り方>1.ボウルに粉と砂糖を混ぜ合わせ、ぬるま湯を加えてよく練り、3等分する。2.ピンクと緑の生地には、それぞれ水(分量外)で溶いた食用色素を混ぜ合わせる。3色の生地ができたら、それぞれ8等分して丸める。3.多めの湯を沸かし、2をゆでる。団子が浮いてきたら冷水にとり、水気をきる。4.竹串に3色の団子をバランス良くさす。
・おすすめアレンジ!
団子の間にイチゴなど好みのフルーツを挟んで、フルーツ団子にすると、カラフルになって子どもたちも喜びますよ。食用色素がない(または使いたくない)場合は、きな粉や抹茶で代用しても。桜の花の塩漬けを刻んで生地に混ぜると、見た目が春らしく風味も良くなります。■おすすめの花見団子
ここからは、各地で人気のお花見団子を紹介します。通販で買えるものもあるので、チェックしてみてくださいね。
・道後銘菓「坊ちゃん団子」

夏目漱石の名作『坊ちゃん』にルーツを持つ「坊ちゃん団子」は、愛媛県松山市の銘菓。最もポピュラーなのは、抹茶あん・黄身あん・小豆あんの3色の組み合わせですが、ピンクを交えたカラフルなものも。通販を行っているメーカーもあります。
・岡崎公園のジャンボ花見だんご

桜の名所として有名な「岡崎城」(愛知県岡崎市)で、お花見シーズンに販売されている大きな花見団子です。団子一つが肉まんくらいの大きさがあり、隣に置かれている通常サイズの団子がミニチュアに見えてしまうほど。一人で食べきるのはなかなか難しそうなので、親しい人とシェアすると良いでしょう。
・開成山名物「源平だんご」
福島県郡山市の桜の名所「開成山公園」近くにある「旅館源平」で、春季限定で販売されている団子です。串にささず、こしあんやしょうゆあん、ずんだあん、桜あんなどをからめて食べます。・梅月堂西店「三色だんご」
大阪市平野区にある、明治42年創業の老舗。オーソドックスな3色の団子です。石川県産のコシヒカリを使用し、モチモチとしたおいしい食感に根強いファンがいます。Recommend
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